月曜日の夜は家人が早めに帰宅し、そのままドライブへ。「ドライブはぶーぶーに乗って走ることよ。ケロも走ると楽しいでしょ」と説明するがケロにはドライブの概念が理解できないらしく「ついたー?」「どこいくのー?」とリピートし続ける。
おしゃれキャットのマリーちゃんの圧縮タオルとミニトートバッグを買ってあげて帰宅。
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ケロのドレスを縫おうと思っていたが、実は今日も休みだったらしい家人が腰痛で、仕事に行くまで家でごろごろしていたのでミシン仕事は果たせず。
ジョアン・ロックリン「シュトルーデルを焼きながら」(2006-137) 偕成社 (2000年9月)
あるユダヤ人ファミリーの一世紀にわたる歴史。それぞれの人物についてのエピソードがシュトルーデルを焼く間のお話(これが味の決め手)として語られる。最近の件も含めイスラエルについては思うところが色々あるのだが、家系図のヨーロッパ側がほぼ全員「1940年代に死亡」で切れているのを見ると、他に手はないんだろうかと思いつつもイスラエル建国を非難する権利は少なくとも私にはないんじゃないかと思う。
あと、こういった家族のエピソードが何代にもわたって語り継がれるってこと、現代日本でどのくらいあるかなとも思った。若い者が聞かないから、お年寄りの自分史ブームとかがあるのかなとかね。
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