いいことあった
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2006年09月11日(月)

昨日のケロ。ショッピングモールで買い物して遊んで疲れたところで帰途につこうとしたら「じゃあ今度は(別の買い物スポット)行こうか」と言い出したので「お母さんかかれ(疲れ)ちゃったからもう帰ろう」「(ケ)ちゃんはげんきげんきだよ」(そりゃ買ったもの全部私が持って途中ベビーカー借りてショートカットしてたからだろうが)「でもお母さんは元気ないの」と重ねると「わかった。じゃあ(ケ)ちゃんがあっこしゃんしてあげるよ」「絶対だよ」「ぜったいあっこしゃんしてあげるよ」とさわやかに笑っていた。無邪気でいいわね。(結局「自転車停めるとこないから(嘘)帰ろう」と家に直行。)

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先日某身内宅で貰ってきた絵本の1冊を、ケロが朝持ってきたので読んであげた。幼稚園が嫌で脱走したうさぎの子どもがおばけの森で怖い思いをしてもう逃げ出さないよという、とってもオトナ目線の嫌ったらしいお話だった。親の言うことを聞かずに冒険したら外の世界は楽しかったとかいう絵本は作れんのか。もう読むの嫌だな。(更に古くてカビ臭がするので衛生的にもやや心配。家庭でできる本のカビ取り法はないものか。)

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ようやく直ったバイクを取りに行ってきた。行く前に始動方法を思い起こして脳内シミュレーションしてた時はチョークが上にあったかサイドにあったかも思い出せなかったけど(前に乗ってた他のバイクとごっちゃになっていた)3年半ぶりとはいえ、10年近く乗っていたので乗ってしまえば体が覚えてて、またがったとたんに心配は消えた。ただしウインカーの消し忘れ多発。あとクラッチレバーを向こう側で調整されていたので握り疲れ。

今回直してくれたのは家人友人の知人。ちょっと前までインターネットオークションで売ってるバイクの仕事をしていて、とんでもなくいい加減なので嫌になってやめたのだそうだ。フロントフォークのオイルシールをパチンと鋏で切って、切った箇所を内側の見えない方へ回して押し込んで修理とか、タンクのへこんだ箇所にマフラー用のパテを乗っけてタンクガードのゴムを張って納品とか、聞くだに恐ろしい。で、それに反発してやめたという方なので安くてしっかりした仕事をしてくれていた。嬉しい。

あまりにバイクがボロいので驚いたけど、よく考えたらこのバイクはカバーをかけずに自転車置き場に置いてあったのだ。ということは私はそこを通る度にボロくなっていくのも目に入っていた筈なのだ。恐ろしい。ピカール買って指紋が消えるまで磨かなくては(嘘ですやる気ないです)。


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