ずーっと怠けていた読書メモの整理、終了。読んだ順の番号がダブっていることに気づいたけど、他に読んでて書いてない本とかもあるからもういい。とりあえずリンクが切れていなければいい。
家人が日曜日の夜、友人と物々交換でミッフィーグッズを山のように(ぬいぐるみ大中小、キーホルダーたくさん、キラキラ光るマスコットたくさん、デザートカップ5個とジャム壜2個)持って帰ってきた。 ぬいぐるみは洗ってから出すつもりで隠し、マスコットとキーホルダーはジャムの壜につめて置いておいたらケロは大喜びで毎日遊んでいる。ぬいぐるみの方は今日洗濯。うーん、綺麗にはしたけど、やっぱりこれはバザーに出してしまおうかしら。今、家にあるミッフィーのぬいぐるみを妹のように可愛がっているケロに、他のミッフィーは要らないのではないかと思う。誰かが愛情を持ってケロに贈ってくれたものならともかく、クレーンゲームで取って車に置いてあったぬいぐるみのおさがりだしね。(ケロはミッフィーなら幾らあってもいいと思っているんじゃないかという気もするけれど。)
ジョアン・マヌエル・ジズベルト「イスカンダルと伝説の庭園」(2006-136) 徳間書店(1999年12月)
スペインの作家が書いた、中世アラビアの架空の国を舞台にした歴史小説。イスカンダルと聞くと例の星を思い出してしまうと思うけど、アレキサンダーのアラビア語形。 で、この本のイスカンダルは巨大建築を得意とする建築家で、費用を惜しまないスポンサーのもとで素晴らしい建築を作りたいと思っていた人。(おや?キャロルの「犬博物館の外で」とシンクロニシティかしら。)そして素晴らしい庭を造り…。
なかなか楽しく美しいお話だった。
|