いいことあった
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2006年07月30日(日)

ケロと買い物に。セールになっていたGAPの帽子と長袖のジップアップパーカーを購入。しかしもしかして保育園って来年は紅白帽か?登退園は自転車だとヘルメットかぶるから帽子ばっかりそんなに必要なかったかも。

セルフ式のパン屋カフェで昼食を取ろうと並んでいたら、ケロが消えた。店を出ていないことは分かっていたので会計が終わってから探すと、ちゃっかり2人掛けの席に座って待っていた。「君、ちゃっかりしてるねー」と呆れ気味に声をかけると、一人前にアイスティーを飲んでパンを食べておとなしく食事終了。何ていうか、外食のマナーを子どもの頃から教えようと連れ歩いてきたのも事実だけど、ちょっと2歳児にしてはこまっしゃくれてないだろうか。

買い物をして貰った「きんぎょすくい券」で金魚すくいにチャレンジ。ケロが水の中で網をふりまわしている間に通りすがりの金魚に紙を破られたが、取れなくても1匹プレゼントだったのでお土産を貰ってきた。
一そろい揃っている筈だが念のためにカルキ抜きを買って帰り、金魚鉢に入れてエアポンプをセットし、メチレンブルーで薬浴。我が家にやってきたからにはまた念入りにお世話しますよ。この数年で色々経験を積んでいるので、今度の金魚は長生きするかもしれない…金魚すくいの金魚だからわかんないけど。

ケロのおもちゃが散らかるので、とりあえずままごとキッチンのカウンター下に扉をつけてみた。以前に計画した時はケロが泣いたので断念したが、鍵に興味のあるお年頃なので扉に鍵をつけてあげたら大喜び。うっふっふ。また写真アップしようかしらね。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法(2006-113)

いちおう児童書コーナーにあったが、これは一般書でもいいかも。主人公は少女時代の回想が多いけど19歳だし。「わたしが幽霊だった頃」とテイスト的には同じだけど、こっちの方が登場人物が魅力的なので読ませる。あとはアイルランド民話を知ってる人には展開が分かるようになってるが細かい書き込みが面白いな。主人公2人をつなぐのが本なのでにやりとさせられる箇所も。

柴田よしき「ワーキングガール・ウォーズ(2006-114)

数人の女性を主人公にした軽い推理の連作。メインになっている女性の服の選び方があまりに頷けて、自分達世代をよくぞここまで狙い撃ちしたわね、という気持ち。いや私は主人公とは立場も違う色々があるので全く同じではないんだけど、でも共感する部分があって楽しかった。


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