保育園のお迎え前のほんの10分、久しぶりにブックオフを覗いてみた。キティ柄のアルミのおままごとセットがあったので購入。いや、木のままごとセットの鍋に合いそうなガス台がセットされていたのでつい…。
差し替えて大きな鍋とフライパンを回収できると思ったのに「こっちもつかうー」と苦情が出て断念。一度手に入れたおもちゃを手放す気は全くない2歳児相手に目の前で交換したのは失敗だった。 仕方ないのでままごとキッチンの前に余ったワイヤーネットでひっかけを作り、大きな鍋はそこにかけて飾る収納に。私の夢は、什器と食材を全部小型サイズにリストラすることなんだが。
柴田よしき「少女達がいた街」(2006-107) 角川書店1999年2月
以前にSちゃんが好きだと言っていた本。のっけから青山のHOSONOが出てきて、これはもしや私が昔せっせと買い込んでいた(いや片手位だけど)正しい靴屋のカルツェリア・ホソノ。(ここがロンドンブーツ元祖だとは知らなかった。) 実際には私は高校時代(だけ)皆勤だったので、こういう学生時代は送ってなくて、そういう意味では縁遠い世界の話だったけど、雰囲気を楽しんで読んだ。(いや人がたくさん死ぬ小説ですけどね。)
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