いいことあった
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2006年07月05日(水)

友人Bから久々にお誘いがあったので、金曜日に休暇願いを出して遊ぶことになった。
保育園で金曜日に休むと言うと、先生から「人形劇があるわよ」と言われて「うーん、午前中だけお願いしようかな」「それでも構わないわよ」というので午前中だけ人形劇を見るためケロを保育園に預けることになった。(乳児組は騒いだらすぐ外へ連れ出せるように入り口近くで見るというので、充分楽しめるかどうかは分からないらしいが。)

家人職場、マンション、保育園で短冊を貰って、それぞれケロの謎の文字と私の字で願い事を書いた。

藤沢周平「風雪の檻」「愛憎の檻(2006-091〜2)

獄医立花登シリーズの2、3巻。とおっても読みやすい。頭を使わずに気晴らしに読むのにいい。江戸時代も不良娘はいたんだなとか、牢名主様って「はいからさんが通る」でふざけた名前だと思ってたけどこういう仕組みになってたのかとか、そういう設定は面白かった。

が、なんだかものたりない。ちゃんばらがないからと言ってしまうと血に飢えた感じでやなんだけど、皆が面白いという藤沢周平ってこの程度なの?という期待が大きすぎた失望というか。

ということでこのシリーズが終わったら他のを読んでみるよ。


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