いいことあった
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2006年06月28日(水)

保育園の保護者会。今回の自己紹介のテーマは「自分の子どもの頃」。

割合多い人が「本を読むより外で遊ぶほうが好きで」と強調していたが、私にとっては本を読むのが嫌い=不幸なこと、なんだけど、本を読むことは自己アピールにおいてマイナスイメージに繋がるのか?

更に自分の体験を基に、自分と同じ、または自分とは違う方面で才能を伸ばして欲しいというようなことを語る。親は選べない、そして親も自分の体験からしか学べないってことだな。皆そろそろ習い事に気が向いてきたようだった。

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日常の様子と年度末までの到達目標を語る先生のお話では「(スプーンを上から握るのではなく下から持つのは)今(ケロ)ちゃんだけが出来るんですが」と言われて、五十歩百歩、大人になれば皆できることではあるが唯一百歩まで進んだ成長を素直に喜ぶ。(左利きだから左手だけどね。)
脱いだ服を畳むことも年度末までの目標として語られていたので、家でやらせてみたが、裏返しのままで縦横ではなく横縦の四つ畳みではあったが畳んだ。靴の左右を逆にするのとかも「そのうち気づくだろう」とか「そっちの方が履き心地がいいんだろう」と放置しているが、もしかして最初から正しく教えるべきなのかな?シャツの畳み方には縦横ではなく横縦ではいけないと強く教える理由を思いつかないんだが。だって服の畳み方って家庭によっても違うから絶対って教えられなくない?

その他、言葉づかいの話のなかで、「(子どもが『お前』って言うのは)お前がお前って言うからだろ」というお父さんの話とか(笑い話かと思ったら違った)、子どもが騒ぐと問答無用でゲンコツが落ちるお父さんの話とかを聞いて、幾分不安も感じつつ、それが世間ならその中で育ちつつ家のやり方に馴染んで欲しいと調子のいいことを思った。

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保護者会が終わってから他のお母さん達と雑談。ケロがよく話す「H君」は、6月生まれの早稲のためか体も大きく、よく悪さの先頭に立っているらしい…とはH君母談。ケロはH君に憧れているのかもしれないな。


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