いいことあった
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2005年12月09日(金) 嵐山花灯路>行灯ずらり、幻想的な雰囲気に 京都

(毎日新聞社)
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仕事、ばたばたと色々。さすがに10何年も事務屋だったので、私の事務処理はそのへんの人よりは早い。ということに社長も気付いたらしく、あれこれと便利に使われる。おかげで少々残業。

その途中でとある「がっかり」に遭遇。謎の間違い電話(詳細は書かない)ももしかしてこれに原因があるのではと邪推。

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昼休みに悉皆屋さんへ例の着物を持って行って相談。

1軒目)ウェブサイトもあり技に自信がある店

京洗い(丸洗い)は18,900円。袖だけだと×30%、襟だけだと×25%、その他染み抜き特殊処理は別料金。襟の黄変は洗ってみないと分からないと言われる。もし解いて持っていって洗い張りしてもらい、別料金で黄変の処理をし、胴裏を新しくし裄出しして仕立て直すと6万くらい。ついでに「この着物はそんなに良い仕立てじゃない」と言われる。
このまま着て数年後に洗い張りに出すか、裏を取って長襦袢として使うか、はたまたケロ用に綺麗なところで着物を仕立てるか、しばらく悩むということで持帰り。

2軒目)地味ながら外に着物洗いの看板を出した店

京洗いは7,875円。袖と襟だとやはりその何割かで受けてくれるが、着物を広げてみて「これはもう処置済みですね。襟のは染みというより変色なので処置をしてこれだけ残っているんでしょう。このまま着ていらしたら。」と言われる。「手入れしてなかったらこんなに綺麗じゃないですよ。」とのこと。そして裄について「これは女並といって昔のサイズなので、今の方では2cmくらい短いんじゃないですか?」もし綺麗にするとしたら「下前の襟が綺麗ならそれを掛襟に持ってきて入れ替えるか…」ということで、1軒目と同じく解いて洗い張り、胴裏を新しくして黄変部分を入れ替えて裄出しして仕立て直すと5万弱くらい。胴裏が8千円くらいなので安いものを自分で買って持っていけばもっと安くなるとは思う。

が、今それだけかけるほどこの着物に未来があるかどうか分からないので(まず着物生活ができるかどうかも勉強中の身で)、しばらくこのまま家で着て正絹の着物の着心地を味わってみよう。色柄はかなり気に入っているのでそれでいけそうならまた再考しよう。洋服ならかなり高かったワンピースやコートでも落ちない染みがつけばそれであっさり捨てられるけど(せいぜいボタンだけ取って)着物だっていうだけでつい色々したくなってしまう。

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週末なので時間の余裕もあり、昨日作ったおでんで今日の夕飯も決まりなのでケロと一緒に遊んだ。ケロ大喜び。昨日買ったユースキンA(おまけでミッフィーのミニチューブがついてたんだ)を塗ったら、肌の調子も良いみたいだ。


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