はやぶさ>20日イトカワに着陸 岩石採取はできず (毎日新聞社)
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ケロの風邪も治らないので、午前中に車で出かけただけであとは家篭り。ケロがまた「しろくまちゃんのほっとけーき」を持ってきたので読むと「きーき」と言い出したので焼いてあげた。
教育テレビを見せてたら、おかあさんといっしょのミニコンサートをやっていて、ひろみちお兄さんときよこお姉さん(とイチジョウマン)も出ていてびっくり。ひろみちお兄さん人気って凄い。ケロも何故かひろみちお兄さんが好きなのでTVを指して「あーっ!」と喜んでいたよ。 ダンスコーナーではまゆお姉さんときよこお姉さんが2人で踊っていた。きよこお姉さんの方が綺麗なんだけど、ちょっとまゆお姉さんソロがなくて可哀想な気もしたな…。(ズーズーダンスはあったけど。)
そのままTVを1チャンに回したら、富山を舞台にしたドラマをやっていたので続けて見た。杉本哲太が高倉健みたいな顔になってて「横浜銀蠅の弟分がねぇ…」とどうでもいい感慨にふけり、室井滋は富山弁ネイティブだから台詞楽だっただろうなと思いつつ、二人のかけあいで「だら〜」と言っていたのを聞き「うふっ、私にも意味わかるわ。」とほくそえんだ。
一日家にいたのでつくづく暇な日記だな。
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昨日の続きで着物おばちゃんこと某身内から電話。話をしているうちに段々憂鬱になってきた。こっちから頼んでおいてひどい話だが。
「礼服の着付けはプロにやってもらった方がいい」「改まった席に着物を着ていくのは止めた方がいい」「(着物で買物して荷物持って草履ですたすた歩けるくらいに慣れたいという言葉に)それは無理よ」「(着物選びについて)まぁ何とか許せる範囲で気に入ったものを」とかの発言にようやく思い出した。私が成人式に着物を着てから「次に着物を着るのは死んだ時」と思っていたのは、ばりばり古典派の牙城が目の前にそびえたっていたからだった。 そういえば家を出るまで長い間「自分の着たい服が着られない」不満を持っていたのに、しばらくそんなことから離れていたので忘れていたわ。甦る悪夢。
誰かに頼まれて着るんじゃないんだから、好きなもの着るぞおっ。
そして身内にゃ言えないからこっそりここに書いておくけど、私が留袖一人で着られるようになりたいって思ったのには、そろそろ喪服を着なくちゃいけないことがあるかもしれないと思ったせいもあるんだよ。着付けは誰かに頼めても立振舞いもあるからね、実際に着るか着ないかは別として「着られない」よりはいいだろうと思ってね。
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