いいことあった
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2005年08月22日(月) 4千年前の「絹」発見 地中海でも製糸の証拠

(共同通信)
景気拡大、戦後3位タイに=「岩戸」抜き43カ月目 (共同通信)
ピアノマンは芝居=医師かついだと英紙 (共同通信)
中高生の喫煙4年で激減=厚労省研究班10万人調査 (共同通信)
「窃盗に罰金刑」導入へ=法務省が法制審で検討 (共同通信)

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今日はじめて私の取った見込客の成約がありましたー。ぱちぱちぱち。
何かこの仕事も結構向いてるんじゃないかとか思いはじめている今日この頃だけど、ここでがしがし働く程の仕事もないんだよなぁ…。(小さい会社は仕事も少ない。)ああ私ってば幸せの閾値が低すぎっ。

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夜家人とケロと外食。家人が臨時収入で奢ってくれた。ケロに私のハンバーグとオムライスを取り分けたらTシャツを染みだらけにして頬を押さえて(「おいしい」のベビーサイン)片手にフォーク片手にスプーンを持って大喜びで食べていた。
「やっぱり子どもはハンバーグ好きなんだね」「巨人大鵬卵焼だね」「…今どこにハンバーグ入ってた?」なんて阿呆な会話をしながら見守ってしまった。家ではアレルギーもあってほとんど和食だけど、こういう子どもの好きなものってやっぱり食べやすいんだろうなぁ。実は最近アレルギー症状が出なくなってきているので油断して色々食べさせているんだが、そろそろ大丈夫かもしれない。指導を受けている(って保育園行く前に2回行っただけだが)アレルギー外来の先生も「食べて症状が出なければ食べて構いません。たいてい友達の家で誤食して症状が出なくて除去解除という例が多いんです。」と言っていたし、そろそろ負荷試験してもらってみようかな。保育園の普通の牛乳が飲めるようになれば、代替ミルク飲ませなくて良くなるし。

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先日読んでメモ書いてなかった本

三雲岳斗「カーマロカ―将門異聞(2005-125)
双葉社(2005年1月)

ラジオで書評家さんが「すごく面白い」と言っていたので読んでみた。平将門が主人公。
ちょっと期待が大きすぎた。面白かったといえば面白かったんだがライトノベル。多分よく調べて面白く作ってあるが主人公を含めた周囲の心理や台詞が現代的すぎ。確かにその頃の人の心がどう動いたか誰も知ってる訳じゃないんだが、池波正太郎とは言わないがもちっと何とかならんもんかな。それが歴史小説の醍醐味ってもんじゃないんですか?ねぇ。

これがオンライン小説なら多分「面白いの書いてるな」と思うんだけど、私の心の中で「本」に対する期待が実はすごく高いのかも。


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