いいことあった
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2005年04月18日(月) 女の子をもっと学校に 教育格差解消ユニセフ訴え

ベアリングズ銀行倒産事件のニック・リーソンが再就職(ロイター)
和解、18日午後発表=フジテレビとライブドア
突然死診断に解剖義務付け 厚労省研究班が新指針公表 (共同通信)
科学カフェ 研究者との語らいの場 文科省が初開催 (毎日新聞社)

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石川県羽咋市にあらわれた「ジャーン」と「ゴゴゴ」と…
http://sueme.pobox.ne.jp/prof/log/eid327.html

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「内田樹の研究室」の過去ログに膝を打つ文章があったので紹介。某所関係者の感じる違和感やすわりの悪さはこれじゃないかと思ったのですがいかがでしょう。(該当テーマに対する自分の意見がないもんで火事場見物みたいになってて申し訳ない。)
http://blog.tatsuru.com/archives/000913.php

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一昨日最初のフリージアが開花。家のフリージアは以前頂いたミックス球根だが、いつも最初に咲くのは紫系の花なんだっけ?と去年の日記を見たら去年も「黄色は去年も遅く咲いたんだっけ?」と書いてあった。最初に紫、そして赤も一輪咲いた。

朝家人が休日出勤に出かけようとすると、ケロが両手を前に出して走ってきて家人に抱っこをせがんだ。そして抱っこしてもらうと私の方を向いて「ばいばーいばいばーい」と一生懸命手を振った。
「お父さん会社行けないよ」とめろめろになった家人に「皆で出かける?2時間位で済むから」と言われて、まあ2時間ならいいかと付き合うことに。また家人が「某身内宅へ行って来れば?喜ぶよ」と言うのでアポなしで(一応外から電話したけど)訪問。
結局そのまま1日居座り、家人や外出中だった某身内も集合。お互い様だとは思うが何となく疲れた。
しかしケロが人が食べているものを「あーん」と口を開けて欲しがるように(ようやく)なってきたので、ケロが食べられないものを皆で食べるのは宜しくないな。アレルギーに関係なく、子どもには食べさせないものとか飲ませないものがあるのが全て悪いことじゃないとも思うけど、目の前で食べてみせるのは思いやりに欠ける気がする。

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ドロシー・バトラー「クシュラの奇跡 140冊の絵本との日々(2005-060)
百々佑利子訳 のら社(1984年5月)

4月15日の日記に「ぱらぱら読んだ」と書いた児童書ガイドの著者による、孫の障害と絵本との関わりに関する学位論文を本にしたもの。
染色体異常による多数の障害を持つクシュラが、多数の絵本を読み聞かせてもらうことを外界との接触手段として発達していく様子を、3歳9ヶ月まで追ったもの。(日本語の題名は説明過剰だが原題は "CUSHLA AND HER BOOKS")

知能障害だと思われている子ども達の中に、外界との接触が困難な子どもがいるのではないか?その子ども達にとって知性の発達に必要なのは彼らに可能な方法での外界との接触を続ける手段ではないか?というようなことを、クシュラのケースから推論できるが、クシュラの両親がそのために読み聞かせを始めたわけではない。睡眠が浅く短く、体を自由に動かせないクシュラと一緒に過ごす時間潰しとして始めたことだが(たまたま母親の母親=筆者が児童書の書店を経営していた)、それを子どもが喜んだので続けたもの。
結果として彼女に外界への関心を持たせ、ストーリーを追うことで思考力の発達を促し、自分で体験するのが難しい様々な出来事を知る手段となったようだ。読み聞かせは健常児にとっても同じような作用があるのかもしれない。しかし役に立とうが立つまいが本を読む楽しさを子どもに教えてあげたいと思う人にもガイドとなる本だと思う。


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