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2005年04月08日(金) 9百万年前のヒラメ化石 長野県で発見、GWに公開

ローマ法王に最後の別れ=バチカンで葬儀
愛子さま「こどもの城」へ 同世代の子と造形、水遊
 #うわーやめてくれ混むじゃないか。
ウエスト太めは要注意 内臓脂肪で新診断基準 (共同通信)
 #っつっても女性で90センチ以上という縁のなさそうな数字でほっ。
身の危険を感じたら相手を射殺してもOK フロリダ州の新法案
ヘラジカ狩りの獲物を増やすために灰色グマを射殺せよ!(ロイター)

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朝、家人を送った先が某身内宅に近かったので突然だが連絡して在宅を確認し(1人しかいなかったけど)、コンビニケーキを手土産に買って訪問。
ケロと某身内と3人で近くの公園へ行き、花見がてら散歩。ケロはまたすべり台の階段だけ登って戻ってこようとしたので(今日は下で受けてくれる人もいるし)「一緒に滑ろうか」と無理やり手すりにつかまる手をはがして落とした。(今日は後から私も滑ったよ。)やっぱり高いとびびるんだな。

公園に来たのが本当に思いつきだったので、花粉症対策をしていない私は段々具合が悪くなってきて「ケロもう帰ろうよう」とお願いモードになったが聞きやしない。結局本人が疲れて抱っこをせがむまで2時間以上遊んでいた。帰りには私はティッシュをマスク代わりに鼻と口に押し当てていたので、某身内が抱っこしてくれた。

某身内宅へ戻り自分の分のご飯(うどん)をほんの少々食べるとケロは帰りたくなったらしく、私のバッグを持ってきて私に渡し、自分は玄関へ出る扉の前に立って「はいっ」と手を差し伸べ、某身内には「ばいばーい」と手を振りだした。しかし大人はそう簡単に帰れないのよ、ふふふふ。結局食後に淹れてもらったお茶をごくごく飲んでから失礼した。

帰宅後、寝たケロを車に残してダッシュで家に戻り、ベビーカーと帽子とクリーニングに出すものと図書館に返す本を取ってきた。ケロをベビーカーへ移して今度はベビーカーで一回り。ああー今日は働いたわー。
図書館で巷で話題沸騰の(笑)「リサとガスパール」を蔵書検索してみたけどなかった。残念。NHKのイタリア語講座では「ぐりとぐら」を伊訳して朗読してたとか言うし、最近は絵本好きは守備範囲を広げなくては色んな情報が落ちるわねー。

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他人様の日記からの連想2種をぐだぐだと書いてみる。オチはない。

先日Mさんの日記に動物が静かに寝ている姿を見ると死んでいないか不安になるというような記述があって、私もよくそういう気分になることを思い出した。夜中にふと目が覚めると猫やケロや家人が生きている兆候を確認してしまうことがある。小さなお腹がぺこぺこ動いているのを見てほっとするが、猫以外は深い眠りについていると昏睡状態だったらどうしようとまで思ったりする(猫は物音を立てると寝ていても耳が動いたりするから)。そしてQは白地の猫だから、たぶん死んでしまったらあのピンクの耳の裏や鼻の頭の血の気が失せて白くなるんだろうけれど、この間お別れした某君は鼻も黒い子だったのでふわふわした毛皮の下の額の冷たさを感じてもまだ寝ているようだったことなど思い出した。小さな生き物の切ない愛しさは遠からずやってくる変化と関係があるのかもしれない。

また別のMさんの日記で教科書検定についての話題で戦争加害国だったという認識の欠落について書かれていて、先日「日本風景論」の感想でうまくまとまらずに書いたことの続きを少し考えた。同じ本の中で東京の運河や河がことごとく暗渠になったり高い堤防で囲まれたことについて「空襲の時に折り重なった死体が水面に浮かんでいたのを思い出すから見えないほうがいい」ということを言った人がいたというエピソードがあったのを思ったり。戦争だけでなくもろもろ体験したことについて、語りたくもない話がきっとたくさんありつつも「彼らは体験しないだろうからわざわざ言うこともない」と飲み込んでいる人たちのことや、今読んでいる高山宏の本でピクチャレスクについて語られるのと私がこの間「墜落遺体」を読んだのは同じことなのかと思ったり(何故私は他人の死について根掘り葉掘り知りたがるのだろう)、「オリエンタリズム」後に「じゃあどうすればいいのか」と途方に暮れたり「ちびくろサンボ」復刊について「これが『イエローモンキーたろう』の話であっても同じように「それでもやはりいい話」と言えるのかどうか」と思ったり。



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