今朝の夢。バイクで首都高を走っていたら雪が積もってて、「ここ左に行くといつも雪深くなるんだよな」と分岐を左へ行くと案の定途中で轍もなくなり走れなくなった。そこでバイクを置いて他の人が歩いていく後をついていくと、雪が固まって氷のスロープになっていて、そこを手も使って上って乗り越えると水道局の施設があった。そこの地下を歩いて外へ出るといきなり都内(早稲田のあたり)だった。私は置いていったバイクをトランポで運んでもらわなきゃなぁと思いつつ目的地へ向かうという話。 夢の中ほど積もった雪の中をバイクで走ったことはないんだけれど、みぞれの中や凍った雪の上を走ったことはある。よく転ばなかったもんだ、当時の私。
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昨夜焼いた白神こだま酵母のパン、予想通り失敗。 大きな気泡ができ匂いもいまいち。過醗酵になったようだ。トーストしてバターを塗るとかりっとしてそれなりに美味しいが、生でスライスして食べても美味しくない。でも通常2%使うというこだま酵母をドライイーストと同じ1%にして過醗酵になったということは、予備発酵させたのが余計だったのか…うーん。まりまりさんのサイトで有料でいいからこだま酵母のレシピも公開してくれないかしら。(通常のレシピはちゃんと情報料をお支払いしてあるのだ、えっへん。)
ということで今日は、ぬるま湯であらかじめ酵母を溶かし、オリゴ糖、水、粉、塩、玄米油の順に入れて焼き直し。スイートパンコースで焼いて…膨らまなかった。うわーこれが噂の。通常1斤14cm位のところ8.5cmってところか。メーカーサイトの「花のような香り」もしない。くっそー、次こそ。
甘酒はまた変な匂い。もう駄目かも。それに白神こだま酵母にてこずって(たった2回で)サフのドライイーストで十分じゃないかと思い始めた気弱な私。醗酵面白いけど、手捏ねじゃないとうまく焼けないとかケロ時計で暮らせないような工程は困るのだ。
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今日はケロ念願の乗用玩具を買いに行った。カルソニックスカイラインのいかにもオトコノコなものになった。ディテールがばかばかしく凝っていて(全部シールだけど)可笑しい。乗り降りに最初は私の手を借りていたけれど、そのうち一人でできるようになった。「ばっばーい」と鷹揚に手を振りながら操縦している。 Qののみとりグシも買った。両方スポンサーは家人の予定。(←この間某所で無駄金を使って後悔した人)
吉田健一「私の古生物誌」(2005-023) ちくま文庫(1989年7月)
ネス湖の怪物の話から始まりゴンドワナ大陸の話で終わる。恐竜や絶滅した動物、民族もひっくるめて「ばけものの話」とその話のおおもとが好きだったらしい。ヨシケンの文章にしてはものすごく平易で読みやすいが、主題が私にも興味深いものだったので大変面白かった。マンモスの頭蓋骨がキュクロペスを生んだ(鼻孔が眼窩にみえる)とか三つ目の爬虫類は三畳紀には珍しくなかった(まだニュージーランドにはいる)などの話もわくわくして読んだ。
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