2004年08月10日(火) |
ドナルドダック、2257番目の名声の歩道入り |
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明け方何度かケロに起こされて朝眠そうにしていたら、家人@休日が「ケロと出かけてくるから寝てなよ」とケロを連れて外出した。
となると寝ているわけにはいかない。
着替えて色々と悪いことをしてきた。 しばらく前から食べたかった「鉄板あつあつのステーキ」は行きたかった店じゃない店に行ってしまったので不完全燃焼。そして前の席の家族連れの1歳位のお嬢さんにじーっと見られて、ついいないいないばーをして遊んでしまった。ふふふ。私に0歳児がいるようには見えまい。
しかし携帯電話を家に置いてきてしまったので早めに帰宅、裁縫。 ずいぶん前から懸案だった(型紙印刷だけしてあった)チューリップハットを作った。白もいいけどもう1ヶ月位したら寒々しく見えるからダンガリーの生地で作った。ケロとお揃いにしようと思ってたけど、ケロは今帽子をたくさん持っているのでお揃いは来年にしよう。(ケロはまたサイズ変わるし。)代わりにケロの帽子にゴムをつけた。 それから首がほつれていた肌着を直して、短肌着とコンビ肌着の紐を切って前立てを縫いとめてコンビ肌着は裾も切って上げた。これにズボン作ってパジャマにしようと思ってたけどケロと家人が帰宅。残念また今度ね。
ケロは家人友人の坊ちゃんに遊んでもらって(「何して遊んだの?」「おもちゃ投げて・・・男の子は激しいな。」)、ばいばーいとしてもらって手を振り返したそうだ。 帰宅後、家人が自分の用事で出かけようと玄関を出ようとしたらケロが廊下で号泣。家人は困りながらもすげー嬉しそうだった。
ああ久しぶりにミシン踏んで楽しかったな。そのうちもっと出来るようになる筈だ。
そして去年買った育児雑誌をめくって、ケロの秋冬ワードローブ計画を立ててみた。
川上弘美「センセイの鞄」(2004-095) 平凡社(2001年6月)
一時すごいことになってたので敬遠してたのだが、そろそろ借りられるだろうと思い出して読んでみた。 恋愛小説としてとか、酒飲み小説としてとか、色々な読み方はあると思う。が、39の女をお嬢さん呼ばわりするのは(70代のセンセイからみたらお嬢さん?それとも未婚であることがお嬢さん?)ジェンダー的にどうかと思う。(昨日同じクチでフェミフェミした小説が嫌だと言ってませんでしたかね>自分。)
一番心に響いたのは 「失敗した。大人は、人を困惑させる言葉を口にしてはいけない。次の朝に笑ってあいさつしあえなくなるような言葉を、平気で口に出してはいけない。」 というところ。常々そう思い努力しつつもたまにやってしまうことなので。胸が痛んだ。
あとは漢詩とか俳句とか口ずさめる恋人(いや友人でもいいんだけど)は素敵だなと思った。
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