いいことあった
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2004年01月05日(月) 「蹴鞠始め」優雅に 京都・下鴨神社

絶滅危惧の日本語、書物で保存 元電通局長が出版
 #やばいです。普段使ってます。
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昨日、ケロはとうとう足でひっぱってレギンスを脱いでいた。すごい。さすが私の娘。足癖悪いぞ足が器用だ。

一昨日の夜、家人に頼み、電動ドリルを使って廊下のドアに補強をいれてもらった。「これさえあればあれもこれもうふふふふ」と思っていたら「いない時に使っちゃ駄目だよ」と釘を刺された。ちっ。
子供の頃に何でもかんでも彫刻刀で彫りまくってとりあげられたことを思い出した。どうして私の周りの人達は私の性格をよく知っているのでしょう。

家人が楽しみにしていた雑誌、前の号買わないうちに新しいのが出てしまったので、出版社のサイトでバックナンバーを頼んだ。

たまたまTVつけたら「やかまし村の子供たち」をやってたので観た。楽しいよなぁ。こういう生活。子供の頃に読んだ誕生日のエピソード(誕生日ケーキが干し葡萄入のフルーツケーキでびっくりした)が出てこなかったのは残念だけど、子供の服装も可愛くて◎。
でもこういうお話は、都市に住んでると体験できないんだよな。「デービッドの冒険」という話だったと思うけど、昔読んだ本で、都市に住む男の子が町の違うブロックへ行く冒険話は面白かった。話自体が面白かったというより、自分でも実行できそうな冒険だったので。
などと子供時代のことも思い出して楽しかった。
2月12日追記)ハリー・クルマン「デビッドの秘密の旅」

一昨日の夜から足のつけ根のジョイントがうまくない感じで、立ってると痛い。整骨院へ行けばすぐ治るんだけど、それが分かってるので舐めてかかって家で本読んだり。こんな時に家事の神様降りてきて下さい。

ロバート・シェクリイ「人間の手がまだ触れない(2004-003)
ハヤカワSF文庫(1985年12月)

昔から題名だけ知ってた。座りの悪い訳だなぁと思ってた。(原題 Untouched by Human Hands)
星新一のショートショートのような読後感の短編が13編。ええ、私、星新一好きでしたの。しかしこういう話はストーリー書いちゃうと面白くないんだよな。favoriteは「悪魔たち」か「静かなる水のほとり」。「儀式」も捨てがたいが。

・怪物 「まずいな!」とコードヴァー。「家へ帰って、女房を殺しちまわなきゃ」
・幸福の代償 「あの方はありとあらゆる贅沢品をお持ちでした。それなのに首を吊られたんです」
・祭壇 「バス=マテインの祭壇はどこにあるかご存じじゃないでしょうか?」
・体形 「距離は勝手気ままに体形をくずしてもよいという口実にはならない」
・時間に挟まれた男 彼は八段目に足をおろし−
・人間の手がまだ触れない 「どうして、きみはアルムブリギア語が読めるんだい?」
・王様のご用命 「用? えーと、ああ、そうだ。扇風機です」
・あたたかい 「虚無です!」
・悪魔たち ふたりの保険外交員は、自分たちの仕事がいかに複雑なものか話しあっていた。
・専門家 「ほら、方向が来た。推進して下さい!」
・七番目の犠牲 「ラッキー・セブンか。がんばれよ」
・儀式 「アルホナの書には、なによりもまず御馳走を、と書かれております」
・静かなる水のほとり マークはロボットに変更をくわえた。


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