いいことあった
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2004年01月04日(日) 高値で新年スタート 下関・南風泊市場でフグの初せり

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明け方、嫌な夢を見ていたところケロに起こされた。布団から出る気力がおこらない位に嫌な夢だった。初夢じゃなくて良かった。
ここ数日込み入った夢が多いのだけど、何故かしら。

延ばし延ばしにしていたデジカメの写真をようやく印刷してみたが、あんまり綺麗じゃないみたい。…というわけでネットで注文できるデジカメプリントを頼んでみた。数日後に届いた結果をみて、今後写真はプロに頼むかも。(なら「つよインク」のプリンタは必要なかったか?)

ついでにネット通販でジーンズ注文。型番が決まってて店頭でも値引きが少ないブランドジーンズはネット通販が便利なのだ。(裾上げもして送ってくれる。)

その他、資金移動などあれこれ。って全部PCの前の作業だけど。

ひさしぶりにケロと水いらず(しーっ)でラブラブ。親戚サービスも大事だけど、ケロのペースで過ごせる方が楽だ。

ケロにサイズ80のレギンス(ズボン下みたいな奴ね)を履かせてあげた。長いので折り返していたのにいつの間にか浅野内匠頭みたいになっている。何でだ?と思ってたら目の前でケロが反対の足の指で折り目をつかんで延ばしていた…わざと?だとしたら凄いけど何のためなんだか?

マイクル・カンデル「図書室のドラゴン(2004-002)
ハヤカワFT文庫(1992年11月)

題名に惹かれて手に取る人をあざ笑うかのような、人を食った話。合う人ははまるのかもしれないけど私は駄目だった。

図書室よ?ドラゴンよ?ハヤカワFTよ?
それが思春期特有の悩み+αを抱えるアメリカの男の子の話となってしまっては、思春期でもなければアメリカ人でもなく男の子でもない私には、まったく共感できる箇所がなかった。いや、ひょっとしたらじりじりした思春期を思い出す気恥ずかしさが余計な反発となっているのかもしれないが。

ジョン・バース「船乗りサムボディ最後の船旅」と似た(あれもアメリカ文学だ。しかも純なる現代文学だ。)ものではあるが、あっちの方がずっと面白い。それは作家の力量の違いか。決してジョン・バースが偉い作家だから贔屓している訳ではないのよ。

最後まで面白くなることを期待しつつ終わってしまった。しかし中に入る坂田靖子さんの挿絵は話と合わず好感度が高いのだった。


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