いいことあった
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2003年11月01日(土) 住宅街の川にイルカ、住人びっくり 千葉市

頭大けがで「植物状態」、ケアで6割意識回復 阪大調査
太陽表面爆発、各地でオーロラを観測
在外公館シニアボランティア、競争率58倍 10人内定
ブドウ盗の悔しさ忘れずセンサー設置、ナシ泥棒キャッチ
「天然」マグロ、実は「いけす育ち」 高島屋の物産展で(asahi.com)
 #食べた人から「味が違う」と電話が来たと。・・・山岡さん?

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年に一度の排水管清掃の日。しゅわしゅわかりかりと作業をしてあっという間に終わった。どんなことをしているのかは知らないが。

腱鞘炎悪化。参ったな。日常生活に不自由してきた。お米は砥げないし(左手でやってるけど)包丁で堅いもの切れないし。さらに悪化するとトイレにも行けなくなりそうだ。

デジタルビデオカメラ購入。(まだ届いてない。)当初「どうせ撮らないだろう。」と思っていたけど、新生児の頃のつーんとした顔で流し目をしながら横を向くのとか、眉毛のない顔とかももう見られなくなったし、クーイングの声とかにこにこ笑いとか、眉毛生えかけの顔とかもじきに見られなくなると思うと惜しくなってきて。心の中では肩にビデオカメラを設置して自分の見たシーン全部撮っておきたい位の勢いだ。(しかしそんなことをしたら撮ったものを見る暇はないであろう。)

しかし動画編集するにはPCのスペックに問題があるので組みなおし要。うーん、マザーボードと大容量HDDとDVD−Rドライブ位でいいかな。いやOSも替えてメモリも増設すべきか。と書きつつ全然やる気出ないなあ。

築山桂「北前船始末緒方洪庵・浪華の事件帳(二)(2003-094)
鳥影社(2002年9月)

「ええー、これで終わっちゃうのー!?」というのが最後のページを繰った時の感想。続編は、続編は出ないのかしら。(いやでもそんなに引っ張れないよな、たぶん。)

これも前作と同じく連作中編集。また一気に読んでしまった。悪い意味ではなく時代小説ってライトノベルなのよね。(池波本しかり、宮部みゆきしかり。)その中に歴史のおさらいが入るわけだけど、作者が近世史の研究をしているだけあって史実を曲げていないため破綻もない。(登場人物の喋り言葉はやや現代的なような気もするけど。)安心して読めた。表題の「北前船始末」が一番面白かったのは船乗りの話が好きなせいかしら。

新刊が出たばっかりだけど、続刊が楽しみな作者さんが増えた。
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