2003年04月19日(土) |
夜空に光、ブラックホールの「産声」か 3月29日出現 |
8年5カ月、オサガメ世界最長飼育記録達成 名古屋 SARS連想、マスク姿の乗客に仏TGV車内でパニック(asahi.com) #ヨーロッパの方が空気が乾燥してるのにマスクしなくて平気って不思議よね。
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今朝、インターフォンが鳴った。契約した駐車場の契約書とパスカードだった。その後も2回インターフォンが鳴って、ずーっと前(発売前)に予約していたDVDと、ネット通販で買ったマッサージクリームが届いた。こんなに重なる日も珍しい。昨日病院へ行っておいて良かったわ。
視聴率が良いらしい朝ドラ「こころ」をまたまとめ観。恋愛ネタでもっとひっぱるのかと思ったら、3週目にしてもうプロポーズされてました。展開早いな。
あとはずっと読書。「りかさん」「第81Q戦争」「長い冬」を読みつつ「ノヴァ」も読み中。他にもやることは色々あるんだが!ゴールデンウィークも近いからいいだろう。
ルース・ソーヤー「ローラー・スケート」(2003-053) 講談社 青い鳥文庫(1992年1月)
アメリカの少女の街中での冒険のお話。お金持ちの娘が、お母さんの転地療法のためしばらく一人になり、色々な人達と知り合ってあんまり成長しない物語(笑)。 しかし長靴下のピッピよりは常識的なので、大人が読んでも何とか。
梨木香歩「りかさん」(2003-054) 偕成社(1999年12月)
「からくりからくさ」に登場するりかさんと蓉子の活躍。「からくり・・・」より前の話なので蓉子は小学生。梨木さんの本にはいつも謎解きがいくつか入っているけれど推理小説とはならないんだろうな。そこらへんも加納朋子と比べてしまうところだが。で、この本を読んで以前T嬢が好きだと言っていた「丹生都比売」が強烈に読みたくなったけど地元図書館の所蔵なし。ばたっ(倒)。
コードウェイナー・スミス「第81Q戦争」(2003-055) ハヤカワSF文庫(1997年2月)
これでコードウェイナー・スミスの本もコンプリートしてしまうよー。ちょっと淋しいなー。いやでも強烈な話がいくつかあって面白かった。チャイネシアの脅威だよ。 短篇集を読んでしばらくして「あの話どこにあったっけ?」と思い出せなくなるんでメモを書くようにしているんだけどこの本は日記に感想書く前に本を返却してしまったわ。困ったわ。と思ってウェブで検索した題名におぼろげな記憶を追加。
第81Q戦争:スミス14歳の作品。短くて奇妙(誉め言葉) マーク・エルフ:ヴォマクト姉妹(姉編) 昼下がりの女王:ヴォマクト姉妹(妹編) 人びとが降った日:チャイネシアによる宇宙的黄禍 青をこころに、一、二と数えよ:とびきり愛らしい少女のため 大佐は無の極から帰った:平面になろうとする男 ガスタブルの惑星より:(どんな話だったっけ) 酔いどれ船:(同情。「大佐は・・・」の別バージョンだったかな?) 夢幻世界へ:(どんな話だったっけ) 西欧科学はすばらしい:中国にいる火星人とジッポ(おそらく) ナンシー:任務に成功した人、失敗した人 リリーフ機構 達磨大師の横笛:笛があったのよ。聴く人の心持を試すような。 アンガーヘルム:ソヴィエトの人工衛星が拾った電波 親友たち:(どんな話だったっけ)
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