2003年03月15日(土) |
北の海岸に「流氷山脈」 高さ7メートル 北海道・紋別 |
「写経勧進」で白鳳伽藍を再興 薬師寺、35年かけ シャーロット・ブロンテの未発表短編、新聞紙上で掲載 #「ジェイン・エア」、いつも再読しようと思って手にとるが、 あまりの暗さを思うとやっぱり読み返せない。 百日ぜき新型ワクチンを国立感染研が開発 安全で安く(asahi.com)
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今朝の夢。 シチュエーションは忘れたけど司教が出てきた(笑)。寝る前の「量り売り」のためらしい。
あと、Fさんちの地下の隠し部屋へ行く夢。Fさんのお父さんだかお祖父さんだかが元自分の家、今Fさんの家、で探し物をしていて、私が「隠し部屋にあるんじゃないかしら」と。 何故私がそんなことを知っているかというと、以前にパーティーが開かれたときに床のはねあげ戸から他の人が降りていったのを見たことがあったから。 ということで、木の床の隠し戸を開くと、壁の角にレンガが少しづつ出っ張って手がかり、足がかりになるようになっていて、そこを両手両足を使って降りていった。
地下室といいながら、ガラスが嵌った窓が広くとってあり、実際は半地下。(それは隠し部屋じゃないだろう。)中には色々な箪笥や小箪笥があり、何が入っているんだろうという感じ。豪華な打ち掛けが何枚もかけてあって「すごーい、ここにあったんだ」。白いレースのウェディングドレスがあって「綺麗ー(でも次は白は着られない)/友達が結婚する時には覚えておこう」。(この辺で所有者が自分または身内という感じの解釈になっている。) Fさんのお父さんだかお祖父さんだかが探しているのは書類だったけど、見つからなかったらしい。
地上の建物と同じぐらいの大きさの地下室、あのレンガのはしごでしか出入りできなかったとしたら荷物はどうやって出し入れするんだろう?(そして何故あそこには本棚がなかったんだろう?)
夢の話を書くのは、自分が忘れないため。人が読んでもつまらないと思うけど日記なので良いのだ。
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健康万歳。読書(再読)。
リンドグレーン「長靴下のピッピ」 ショックなことに、面白いと思えなかった。子供の頃は面白かったんだけどな。 ジェイムズ・ヘリオット「Dr.ヘリオットのおかしな体験」 シーグフリードとトリスタンの名前の由来のエピソードとかが載っていたのはこの本じゃなかったのか。(調べたら「ヘリオット先生奮戦記」の方だった。) マキャフリー&スターリング「戦う都市(上・下)」 『歌う船』シリーズの脇役(笑)、ステーションを管理する殻人シメオンの話。後で読む本のため復習。
S.M.スターリング(アン・マキャフリー原案)「復讐の船」(2003-037) 創元SF文庫(1999年3月初版)
『歌う船』シリーズの最終作。とはいえ原案だけマキャフリーでほとんど別の人が書いた本と言ってもいいかも。BB船出てこないし。「戦う都市」のジョートが主役だが「共作したけど自分の作ったキャラクターが気に入って続編を書きたくなった」という感じ。 一気読みで布団の中で読み終えたのは確かだけど、もの凄く面白いというにはちょっとパワー不足かな。ロマンスが安易すぎ。
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