いいことあった
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2002年08月03日(土) 漂着クジラは超レアもの? 珍種か新種か再調査

廊下でクマと鉢合わせ 兵庫の農家、けがはなし
賢治ゆかりの校名「花巻農」残る
地球、再びひしゃげ始める 人工衛星の観察で判明
普通切手30種類販売中止へ 2円、9円、60円など
「伊豆ナンバー」新設要望に「地図で我慢を」と国交省
ホンダのバロス、武田組がPP 鈴鹿8耐(以上 asahi.com)
揺れるチョコの町、米ハーシー=会社身売りで経営陣と住民対立(時事通信)

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7月の日記を整理してホームページと日記の壁紙を更新。読書。

夕飯に黒豆寄せ豆腐と黒豆の枝豆。思いがけず黒豆尽くしになった。生協でなるべく見たことのないものを取るようにしていたら揃ってしまった。(世間では黒豆ブームなのか?)

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有栖川有栖「ロシア紅茶の謎」(2002-092)

 ・動物園の暗号
 ・屋根裏の散歩者
 ・赤い稲妻
 ・ルーンの導き
 ・ロシア紅茶の謎
 ・八角形の罠

一連のシリーズを(一気に)読んだのは、Sさんという方の書いた「偽有栖川国名シリーズ」というお話を拝見したため。そんなに面白いなら読んでみようか・・・と色気をだしたのだが。

本格推理って読みなれてないのね、私。

犯人にもトリックにも見当がつかず、代案も出ず、ただ火村助教授の推理に感心するばかりだった。
だいたいエラリー・クイーンもろくに読んでないもんな(^^ゞ

火村助教授のキャラクター(猫好き・ブリティッシュロック好き・猫舌・・・などなど)には惹かれる。うーん、これは・・・火村助教授の出るトコだけ読んでもいいかも(邪道)。
それにしてもどうして探偵さんはいつも辛そうなんだろう。探偵は生まれつくもので職業ではないんだろうか。

・・・ということで、このシリーズは☆を決められないのでつけないよ。

有栖川有栖「スウェーデン館の謎」(2002-093)

長篇。中に池澤夏樹氏のエッセイ(「エデンを遠く離れて」に収録の「バイカル・アザラシに会うまで」)について一瞬触れるくだりがあった。

有栖川有栖「ブラジル蝶の謎」(2002-094)

 ・ブラジル蝶の謎
 ・妄想日記
 ・彼女か彼か
 ・鍵
 ・人喰いの滝
 ・蝶々がはばたく(バタフライ効果)

有栖川有栖「英国庭園の謎」(2002-095)

 ・雨天決行
 ・竜胆紅一の疑惑
 ・三つの日付
 ・完璧な遺書
 ・ジャバウォッキー
 ・英国庭園の謎

有栖川有栖「ペルシャ猫の謎」(2002-096)

 ・切り裂きジャックを待ちながら
 ・わらう月
 ・暗号を撒く男
 ・赤い帽子
 ・悲劇的
 ・ペルシャ猫の謎
 ・猫と雨と助教授と


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