2002年05月19日(日) |
現代のルパン?盗んだ傑作で自宅を大美術館に |
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旧古河庭園に薔薇を観にいった。 雲はあったが日が差したお散歩日和で人出が多かった。薔薇も満開。 同行のお友達の一人が仏語と独語の名前を説明してくれてありがたかった。 (見ても意味が分からないと見過ごしちゃうものなのね・・・。) ユキサン(Youki San)は本当に綺麗な白薔薇。意味も覚えた(笑) シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)は薄紫の大輪。
以前の職場が日比谷公園に近く、朝ちょっと早く行って日比谷公園を散歩するのが好きだった。あそこにも薔薇が植えられた西洋花壇があって、パラダイスという名前を見るたびに「楽園の薔薇とは」と思ったものだった。 今日もパラダイスはあったが花は見られなかった、残念。
お庭を出て、どこかで何か冷たいものを・・・とさまよって「氷」の千鳥が飛ぶ幟を発見、甘味処へ吸い込まれる。 氷宇治、クリーム付。クリームとは何ぞや?と思ったら氷の下にアイス(笑) それも素朴なアイスクリン風で嬉しかった。
ツーリングのお土産「ちょっとひとくち」(by Winnie the Pooh)配布。 今回は吉野の葛の葛湯でしたー。
女子栄養大の裏手の住宅街をふらついて(このメンバーではいつもこんなことをしている気がするが)立派な雄鶏を見かけた。(何故ー!?)
駒込駅前のアルプスという喫茶店で二度目のお茶。実は有名なお店なのか人多し。ケーキも美味(^^) 音声認識による日本語入力の研究は進んでいて、NHKのアナウンサーによるニュースの読み上げは9割以上変換できるという話など聞いた。
他にも楽しい話いろいろして帰った。
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昨日からの読書。
J.R.R.トールキン「新版 指輪物語 旅の仲間」1〜4(2002-066〜069)☆☆☆☆
今日起きたショッキングな出来事。 出かける前に「2冊持っていくの大変だから、読みかけの3巻まで読んじゃお」と3巻まで読んで、4巻を持って出たつもりだった。 駅のホームで開いたら「序章 ホビットについて」ではじまり、「あれー?全巻最初についてるんだっけ?」などとアホなことを思って表紙を見たら1巻だった。 (「仕方ないので1巻をまた読みながら電車で来た」話をしたらお友達に感心された。)
さて、「旅の仲間」。先日見た映画の原作。何度も読んでいるのだが、エピソードの順番など気になったのもあり再読。 抜けている話があり、改変されたエピソードあり。しかしだいたい原作通り。 うーん、でも人物描写はずいぶん違うのだった。(映画は若い俳優が多かったが、実際は登場人物は大人ばかり。) ところでエルフが西の港から旅立って戻らないという言い伝え(多分)は原典があるのかな。トールキンが最初ではないと思うのだけど・・・。(ロイド・アリグザンダー「木の中の魔法使い」もそんな話。)
映画のお陰で周辺本がたくさん出版されて店頭に並んだので、この機会に、「ホビット」「指輪」再読して、今回こそ「シルマリルの物語」も読みたい。(いつも眠くなるので「シルマリル」だけは読み終わったことがない。) 本当に読めるかな〜。大丈夫かな〜。でもそうすると「ナルニア」も全部再読したくなるしなー。ぶつぶつぶつ・・・。
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