いいことあった
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2002年05月02日(木) ツーリング2日目。(長野->岐阜->福井)

前夜は温泉効果で寝袋が暑い位だったのが、明け方寒くて目が覚める。
こんな時のために用意したNASA開発のサバイバルシート(\500)を寝袋の上にかけた。
・・・カサカサカサカサ・・・う、う、う、うるさいっ!でも暖かくなったので二度寝。
長いストーリーのある夢を見た。陰陽師とグイン・サーガの混じったような夢で、私は見える人と見えない人がいるものになっていた。物の怪かしら。

日も高くなってから起きて見たら、とても良いロケーションのキャンプ場だった。
 
聞いたことのない鳥のさえずり。ひばりは分かるけど、他のピィー、ピィーと鳴くのとグジュグジュ鳴くのは何だろう。

買ってあったパンを朝食にし、走り出した。距離計360km位からスタート。
さすが長野県、りんごの花盛りで走っていて楽しい。

4月30日のニュースで「乗鞍スカイライン2003年からマイカー規制」と出ていたのでその前に走ろうと思ったが、まだ開通していなかった(5月15日から)ので、野麦峠を越えて岐阜へ抜けることにした。
国道(以降国道はR)158号線から県道(以下県道はr)39号線(野麦街道)へ。まだ山の上では日陰に雪が残っていたが、ふもとは暖かくこいのぼりが泳いでいた。
 

R361(木曽街道)を右折、R158(白川街道)へ。
道の駅「飛騨たかね工房」で昼食。野菜かき揚げ蕎麦と名物の菰(こも)豆腐のサラダ。飛騨そば茶というのも買ってみた。


R158の終点からR156(飛騨街道)を左折。白鳥でまた登場したR158(これは美濃街道)を九頭竜温泉の平成の湯を目指して走った。
途中の何もない道でラベンダーの香りがした。時を駆けてしまうかと思った。

平成の湯は10年ぶり位に再訪したけど、今となっては普通の日帰り温泉だった。(当時は日帰り温泉は珍しかった。)地元産のよもぎアイスを食べて休憩。

R158から福井県大野市へ出て、ここで夕食。名物おろしそば。うまうま。

地図のキャンプ場マークを目当てにr34(松ヶ谷宝慶寺大野線)という真っ暗で物凄く険しい道を走った。(先行していた隊長はイタチやキツネを見たそうだ。)
しかしキャンプ場は真っ暗で誰もいなくて風がごーごー吹いてるのでやめてR476へ。国道へ出たときは嬉しかった(涙)。

R476からR417へ。途中の案内板を見て池田町のキャンプ場を目指した。
誰もいなくて風がごーごー吹いてるのは先程と一緒だったが、ここは明かりがあって嬉しかったのでここでテントを張って寝た。


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