2002年03月31日(日) |
黄砂の流れを鮮明な映像に解析 東京情報大グループ |
首都圏ゲリラ豪雨の本格調査へ 都立大などのグループ ペットのニホンザルが通行人にかみつき2人けが 愛知(以上asahi.com)
「ロード・オブ・ザ・リング」を見に行き「立見」の札の前で踵を返した。 おかげで春物の服が増えた(^^; #もちろんデフレのせいもあるが、OL時代のワンピース1枚分で 1週間分の通勤着が買えちゃうって変かも・・・。 #いや、今も事務所で働いてるけどね。一応。
シスアドの受験票届く。勉強は明日から始めようかと思う。 #「まだ始めてなかったんか」というツッコミは却下。
◆読書
花村萬月「渋谷ルシファー」(2002-056)☆☆☆1/2
ブルースな話。
「ブルースとは」「私にとってのブルース」等々のテーマで 色々な人が色々なことを考えている、ようだ。 (問題は別に私にはブルースに思い入れがない事だが。)
「ゴッド・ブレイス物語」の朝子とゴット・ブレイスの仲間が 途中から出てきて懐かしい。
この作家の話は言いたいことは分かるんだがつい文句がでる。 反発しながらも面白い。
だけど。
◆ビデオ鑑賞
映画「風の丘を越えて〜西便制」1993年・韓国☆☆☆
いい映画だと思う。 思うけど暗い。
伝統芸能のパンソリを歌う旅芸人の家族の話。 原題の西便制というのは歌い方のことらしく、"恨"がないと 西便制を歌いこなせないらしい。 (作中で"恨"とは様々な感情のしこり=人生、と説明。)
普通は"恨"など分からなくていいから幸せに暮したいだろう。 しかし芸の道は厳しいのだ。
作中に出てくる絵文字(花文字)、バンクーバーの道端でも おじさんが書いてた。 #書いてもらおうかと思ったら意外と高くてやめたのだ(^^;
後でウェブで調べたら、同じ監督の「将軍の息子」って 前にCATVで見た気がする。 韓国人と日本人の乱闘シーンで韓国人が皆とび蹴りしてて さすがテコンドーの国、とよく分からない感心をした映画。
映画「エリン・ブロコビッチ」2000年・アメリカ☆☆☆
ジュリア・ロバーツって蓮っ葉な役が多いねぇ。 でも猫背で自信無げな「世界中がアイ・ラブ・ユー」を 評価してしまうな(^^;
「シルクウッド」に比べたら甘々。 こんな事もたまには起こるんだという意味ではいつか誰かの 希望になるかもしれないね。 #投げやりな感想ですまん。
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