いいことあった
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2001年11月23日(金) 初冬の風物詩「大根干し」始まる 山梨・富士吉田

吉野家が牛どん250円セール 1000店目NY店記念
「キトラ古墳」保存へ国が初調査 12月4日から
破損センサー6779本 カミオカンデ事故原因究明等委
 #浜松ホトニクス、がんばれ。(応援)
白糸、紅葉を縫う 茨城・袋田の滝
神宮外苑のイチョウが見ごろ(以上asahi.com)
 #絵画館の下にはトンネルがあるんだよ。

■今日は中央道でツーリング。

に行こうかと思ってたら、家人に「嫌な予感がする」と言われて
素直に取り止め。
「そんなことで」と思われるかもしれないけど、「そんなこと」が
意外と大切。特にバイクに乗るときには。

■甘いトローチ。

一緒にペパーミントクリスタル(北見ハッカ通商製)を口に入れると、
ハッカの勢いで甘さを忘れていい感じ。殺菌効果もあった筈だ>薄荷

■読書。

久間十義「魔の国アンヌピウカ」☆☆☆1/2

 現実的で、幻想的なお話。北海道の開発ともうひとつの世界。
 「UFOは窓だ」って言ってた人が確かにいた、そういえば。
 (窓のむこうについては岩明均「七夕の国」が詳しい。)
 アイヌの人たちの窓のむこうは樹が生い茂る世界。
 私の窓のむこうには何があるかしら?マグリットのドア?
 行ってみたいよな、行きたくないよな。

辻仁成「ニュートンの林檎」☆☆☆☆

 四十代に突入した女性の死の匂い。
 夏の終わりのような死。
 あらゆることを許さなければならない、ということ。

 自分の中の硬い拘り。
 
 THE BOOMの「18時」。

 相手と「全てを理解しあっている」ということがあるのか。
 それはつまらないことではないんだろうか。
 理解すること理解されることはそんなに素晴らしいのか。

 幽霊と同じで、知っている人は、信じる必要がないものか。

100冊マラソン、折返しまでもう少し。
でも私勉強と仕事もしなくちゃいけないんだっけ(笑)

今年の秋は何もせず、本ばかり読んでいたなぁ。(感嘆)


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