2001年11月10日(土) |
恒例のツリーが到着(ロッ クフェラーセンター) |
(表題 共同通信) 夫の厚生年金、離婚後の妻にも 厚労省が分割検討 自動車の交通量、20年後は減少 国交省が予測変更(以上asahi.com)
阿刀田高「怪談」☆☆☆☆
怖い話は苦手だ。 この本は「お勧め」と言われなければ絶対に読まなかったと思う。
小泉八雲をきっかけに知り合った二人の一年。 話自体はそんなに怖くなかったけど、「耳なし芳一」のシーンで 不意にうわーんという唸りが聞こえてマジでびびった。 (マナーモードの携帯が蠢く音だった。)
マルチニークには、いつか行ってみたい。
読み終わって、いろいろなことを考えた本だった。まとまらず。
船戸与一「蝦夷地別件」☆☆☆☆
最初、職場で昼休みに数ページ読み、「これは細切れに読んでは 楽しめない本だ」と閉じ、週末のお楽しみに取っておいた本。
浸った。 しかし面白かったと言ってしまっては、悪い気がする。 死んだ人の数が多すぎて。登場人物が魅力的で、辛かった。
しかしどーも、剣の立つ人に弱いなぁ>私。 葛西政信にしっかり入れ込んで読んでしまった。
何かを背負って生きるのは楽だけど、まず自分の為に生きよう。 みんなの幸せを考えても、人それぞれ幸せは違うから。
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