2001年10月10日(水) |
小川原湖(青森県八戸市)でマリモ発見 |
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帰り道、水が出ててパトカーが出てた。今日はバイクじゃなかったので、 ♪暗闇でダ〜ンス〜(「台風クラブ」主題歌)と歌いながら てくてく帰った。
昨日のメモ展開。
■スポーツカー。 久しぶりに運転した。 湾岸MIDNIGHTなんか読んだ後だと燃えちゃうわ(笑)
■人事考課。 今年からやれといわれた。
■監査。 これでもかという位に漏れなく確証書類を集めたら70枚あった。 いい仕事してしまった。
■勝鬨橋までの行き方。 今週末の(寒いけど)屋形船、逃げ足を確保しようかと検討。 万難により断念。
■皮膚科。 整形外科内科皮膚科という看板の出た病院へ行った。 私の見立てを聞いて「おそらくそうでしょう」で薬をくれた。 ・・・あのぅ、診察料ホントに取るんですか?
■牛肉と左翼。 世の中が牛肉を食べないと、バランスのためにわざわざ牛肉を 食べたりする。これって左翼の発想か。右翼あっての左翼。
■「灰とダイヤモンド」 好きな映画の話をした。 「炎のランナー」と言ってから、その昔「灰とダイヤモンド」が 一番好きだったことを思い出した。どっちも映像。
■土地の記憶。 田口ランディのメールマガジンを読んだ。アイヌのシャーマンの 女性と屋久島へ行き、屋久島の先住民(おそらく)が亡くなった ヴィジョンを確かめた話。 その話を人にした。
「でもそれって、船にのってた人の記憶なら海の中へ沈んでいく 筈じゃない? 遠くから見ていた"人"の記憶なのか、"景色"の記憶なのかなぁ」
という話になった。 話をした彼は、見えないものを感じることに長けている。
「木だって生きてるんだから記憶があってもおかしくない。」
何か感じる場所があるという。彼は何かの廃墟に強く惹かれて、 自分だけの心の地図を持っている(ようだ)。
北海道の自然に返りかけの廃線跡にいくと、いまにも汽車が 向こうから来るような気がするという。 そういう場所に行くと"森に見られている"気がするそう。 "杉林の中は平気、自然林でそういう場所がある"と。 今年の雨不足で、ダムの底に沈んだ村が出てきた。そこでも そういう不思議な感じがしたという。
それって、生きていた人の記憶が残るのか、死んだ人が戻って くるのか、それとも"土地"が憶えているのか。 #池澤夏樹「夏の朝の成層圏」を思い出した。
だいたい霊といわれるものは何なんだろう。 分からないけど「生きてる人/受け取る側の問題」だと言う。
彼は日本一周の旅などもしているが、どうしてもキャンプを できない場所が2箇所あるという。北海道の**ファームの 近くのキャンプ場と、琵琶湖の関ヶ原側。 (関ヶ原は見当つくような気もするけど、)北海道の方は、 いわれは分からないし、他のキャンパーはたくさんいたが、 どうしても自分はダメで場所を変えたとか。
うーん、不思議だ。 「姑獲鳥の夏」を読まずして、同じ仮説に辿りつくか。
■ますむらひろし。恐竜の記憶。 その話を聞いて思い出したのはますむらひろしの短編集、 「永遠なる瞳の群れ」の中の、題名を忘れたお話。
岩の記憶を読む、図書館がある。 手袋をはめて触れると、岩の見てきた時代がページを めくるように見える。恐竜が草を食む記憶とか。
もう一度読みたいけど、すでに手放している。 当時ですら取り寄せにかなりの時間がかかった記憶があるし、 絶版で玉数がなさそうだから、二度と読めないのかな。
アタゴオル、ヨネザアド。 宮沢賢治の入り口は、アタゴオルだったんだなぁ、私。
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