いいことあった
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2001年05月28日(月) 拾遺

京極サイトを回り、「百鬼夜行−陰」にも関係者のサイドストーリーが
載っていることを知ったので本屋で購入。
ここ1週間嵌まっていたのは「妖怪シリーズ」と名づけられた作品群らしい。

嵌まるかどうかは、発行済みのボリューム、引力、タイミング。
読み終わって「さぁ、2回目いくぞー」という気になれる本。
気に入るとどこにいくにも手放さずぐるぐるぐるぐる読み返す。あー楽しい。

京極夏彦「百鬼夜行−陰」☆☆☆

 サイドストーリー。ちょっと怖かった。

 (6月26日補記)
 この中に出てくる鈴木敬太郎さん、「ル=ガルー」に出てました?

会社で「京極夏彦という作家の本に嵌まって・・・」と言ったら同僚が
「弟が好きなんで良く借りて読むんです」という。話がどうもかみ合わない。
文庫版「狂骨の夢」を見せて「こんな本だよ?」というと違うらしい。
そして「この本推理小説なんですよね?」「そう。」

「(本の後ろの方を指差し)ここまで読まないと犯人分からないんですか?」

普通、推理小説はそうでしょう(^^;

「とても耐えられない」そうです。そういう人もいるんだぁ。


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