今日も今日とて
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今度の土曜日にワタシは東京へお出かけするかも、という話を前回の日記にも書きましたが。 仕事はたてこんでるわ、きょんのゴキゲンは心配だわでどうしようどうしようと一人で楽しげにあわあわしていたじょりぃだったんですが。 結局そのきょんに 「声かけてもらえるなんてありがたいじゃないのー。無理してでも行ってきなさいよ」 と尻を叩いていただき、意気揚々とお出かけできることになりました。 ありがたいことです。
なので 「ちょっと悪いなー。いつも忙しぶっててきょん孝行があまりできてないのになー。もっときょんとの時間を作るようにしようっと」 なーーーんて、殊勝な心持ちに なるわけはないんですが、なってるフリくらいはしなくちゃなー、なんて思ったりして。
さて。話は変わりまして。
本日、きょんと買い物がてら夕飯にでかけまして。 家に帰る道々、車で5分程度のところに開店した、牛丼の「すき家」の前を通り過ぎました。
「あ、ほら。きょんの好きなすき家。今日オープンだったね」とワタシ。 「そうなのよ! うれしいいいいい」
きょんは牛丼が好きなんです。と今までにも何度か言ってますが。 ワタシは特に好きではないです。キライでもないですけど。わざわざ食べたいとは思わないという程度。 なもんですから、きょんはワタシをすき家に誘いづらいみたいです。 無理にでも連れて行っちゃえばいいじゃないですかねえ。 それができないあたりに、こう、日記にはあまり現れない、じょりぃの実生活でのワンマンぶりが垣間見えたりしますが。てへ☆
なので、つい最近「すき家オープン」のチラシが入ってきたときは、きょんたら大変喜んでおりました。 今までは20分ほど車を走らせなければ行けなかったすき家が、5分圏内に。
「しかも、ドライブスルーなのよ、ここ!」 キラキラキラ と輝くきょん。 「へーそうなんだー。買いやすくていいね」 「そうよ! これでじょりぃがいないときは、堂々とひとりで牛丼を買って帰れるわ!」 「そ、そう。よかったね」 たじたじ。 そんなに牛丼が好きなのか・・・。
そのあともう一件買い物しまして。 一緒にぶらぶらと歩きながら、きょんがぼそっと
「早く今度の土曜日にならないかなー」と。 「ん? どして?」 「あー、別に土曜日にこだわらないんだけどさ」 「?」 「早くじょりぃが家にいない日が来ないかなー」 「! なにそれどういう意味?!」 「だって早く牛丼食べたいんだもーん。 じょりぃが家にいなければいいのにー」
(°▽°)
「ちょっと悪いなー。いつも忙しぶっててきょん孝行があまりできてないのになー。もっときょんとの時間を作るようにしようっと」
↑前述のこのセリフはどこに収納すればよいのでしょうか。 と、収納上手な近藤典子先生に問いつめたい。
とりあえずきょん孝行というかきょんと牛丼の蜜月のために、なるべく早いうちに家出しようと思います。 勢いで家出でなく出家してしまうかもしれません。 動機は牛丼。 お坊さんが認めてくれるかどうか心配です。
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