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2003年04月30日(水) しょーもない、でも苦しかった話

2度目の「シカゴ」鑑賞から帰って参りましたじょりぃです。
こんばんは。
みなさん、素敵なゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。

本日の日記、現在食事中の方、これから食事をなさる方は読まないほうがいいかもしれません。
特に現在吐き気を催している方には警告。イッちゃいますよ。
そうです。
これからキタナイ話をします。

よござんすね。

ええと、胃が悪いとき、食べ過ぎてしまったとき、
ゲップが出ると思ったのに、
思わずちょびっとゲロってしまう

ことってみなさんはありませんか。
口を揃えて「ない」と言われてしまいますと、ワタシ、病院に検査に行かなければならない気がしてしまうので、どなたか2〜3人くらい「あるよ」と言ってほしいのですが。

昨夜、ワタシは食べ過ぎてしまいました。
大好きなカレーだったんです。
老若男女、すべての人を虜にすると言われている人気メニュー、カレー。
しかも昨夜は、きょんの手作りカレーです。
おいしいんですねこれが。

で、「おいぴーおいぴー」と、のりぴーのように食べ過ぎました。
のりぴーがカレーを食べ過ぎたという話は聞いたことがないのはさておきですね。

「食べ過ぎた。 気持ち悪いよ。 うーん。しくしく」
バカとしか思えません。
「あーん。もう、どうしてカレーの度にそーゆーことになるのー。学習してよ、学習」と、きょん。
「しくしく」
「胃薬飲む?」
「胃薬って飲むと楽になるけど、飲むときに吐きそうになるワタシはどうしたらいいですか」
胃薬って、吐き気を催す匂いがしませんか。ワタシだけですか。
きょん「吐きながら飲めば」

できません。

で、そのあと仕事をしまして。
げふげふしながらやってたんですが、何度目かの「げふ」のときに、「げふ」のつもりが「げびゅ」ってなっちゃったんですね。そう、ちょっと出ちゃったんです。

にがーーーーーー。( ;゚Д゚)

ワタシ、もう、吐くのが大の苦手でしてね。
って、得意だとちょとマズイんですけど。
30年以上生きてきて、まだ3度しか吐いたことないんですよ。
どんなに吐き気がしても、根性で「秘術・逆流防ぎ」の技を使い、ガマンガマン。
どんな秘術かと言えば「口にティッシュを山ほど突っ込んで栓をする」という、単純な秘術ですが。
秘でもなんでもないですね。

人生最初の「吐き」であった5歳のときに、縁側から滝のように盛大にやってしまって、それ以来吐くのが恐ろしいんですね。
2度目は腰が抜けて立てなくなるほど飲んでしまったとき。24歳だったかな。
下半身麻痺とはあのようなことを言うんですね。とにかく、何も動かせないんです。
きょんに死体のように引きずられて部屋に入り、そのときは秘術も効かず一晩中、やはり盛大に。
3度目は食中毒。大当たり。
あんなに痛くて、苦しいものなんですね。食中毒。
たぶん肉に当たりました。
このときも一晩中吐きまくりましてですね。
上からも下からもで、大変でございます。大忙し。
これはヤヴァイ。死ぬかも。と思うほどに胃と腸の痛みも強くて。呼吸がうまくできないんですよ。痛みのせいで。
救急車を呼ぼうかと思ったのですが、知り合いの店で当たってしまったので、新聞沙汰とか騒ぎになったりすると申し訳ないじゃないですか。
って、その前に店がワタシに申し訳ないことしてるんですけど。
でも、ワタシのせいで営業停止→閉店なんてことになったらとてもイヤな感じです。
なのでガマンしましたが4日間寝込みました。上記の理由で医者にも行けず。

とまあ、「吐く」ということには大変ナーヴァスなワタシでございまして。
なので「げびゅ」だけでも「ひああああああ」という感じなわけです。

なのにですよ。

何度目かの「げびゅ」のときに、うっかりそのげびゅが、気管に入ってしまったのです。

カレーと胃液の混じったものが(スミマセンスミマセン)、気管に入ると、つらいんですね。
柑橘系の汁が気管に入ってもたいそう苦しいですし、辛い系が入っても苦しいですが、げびゅが入るともっと苦しいです。

げえっほごおっほがふがふっぐえぇ

むせまくりです。喉痛い。く、苦しい。

・・・・・ワタシ、何を書いているんでしょう。
読み返したら、読んでくださる方に申し訳ない気持ちになって参りました。

みなさん、カレーの食べ過ぎには気をつけましょう。
という尊いメッセージが込められている、ということにしておいてください。

失礼いたしました。


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