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映画「バイオハザード」をビデオ鑑賞。 あのおっそろしいゲームを映画化したものですね。 これ、映画館でも見たのですが。おもしろかったのでビデオを楽しみにしておりました。
ワタシはゲームってあんまりしないのですが(キリなくなるので自粛しているフシもあり)、バイオハザードは昔の彼女が「おもしろいから、じょりぃちゃんもぜひやってみて」と、なんとソフトを買って送ってくれたので、感謝しながらきょんとふたりで思い切りはまりました。
きょんは「あたしがやるー。あたしにもやらせろー」と大威張りするわりには、恐ろしい場面になると「代わって代わって!怖いよー。じょりぃやってよ!」とこれまた大威張りで交代します。 そんなわけでワタシばかり腕が上がってしまったという甘い(甘かあないか)思い出があるのですが。
ゲームのファンだった私たちとしては、「映画化・・?」とゲームの雰囲気を壊されやしないかと猜疑心を持って、当時映画館に足を運んだのでしたが。
なんか、とてもうまいこと出来ていて。 ストーリーなんかはもちろん微妙に違うのですが、バイオハザード独特の、「なんかうすら気味悪い、なんか出てくるんじゃないか」という雰囲気がばっちり描かれてまして。 ストーリーも楽しめましたし。
そして何より。
ミラ・ジョボビッチ萌え〜。 かっこいー。
あんま好きじゃなかったんですけどね。なんか直線的な印象で。 曲線好きなワタシとしては「とがっとるなーこの娘さん」という感じだったんですが。
表情を抑えめにした演技といい、ゲームの主人公よりむやみに強いアクションシーンといい、シビレてしまいましたとさ。
同じ「強い女モノ」でも、トゥーム・レイダーなんかはほぼ「アンジェリーナ・ジョリーのひとりプロモ状態」(こっちも好きですけどもちろん)なのに対して、バイオハザードの方がストーリー自体でハラハラさせてくれるおもしろさがありますね。
「強い女萌え」なレヅのみなさん、まだご覧になっていないようでしたらぜひどうぞ、バイオハザード。 ていうか、その中のミラ・ジョボビッチ。
強い女といえば、「ガール・ファイト」という映画で女ボクサーを演じていたミシェル・ロドリゲスも、相変わらずの三白眼で、強くてビッチな女をカッコ良く演じています。男よりずっと強い。特に根性。 ミラの超人的な強さに比べ、こちらの軍隊仕様の強さはリアリティがあり、「がんばれー」と感情移入できます。
ただ、この映画見た直後は、サイコロステーキ食べるのは無理って気がします。 あんな死に方、コワイわー。
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