カウントシープ
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2006年07月08日(土) 人が怖い

ボクは同性愛者なので、異性は基本的に体の対象としては受け付けない。
けれど、友人としては同性でも異性でも変わりなく接しているし、そこに性別の差はないと思う。精神的な交わりと、肉体的な交わりは違う、とボクは思う。

もっと言うなら、精神的な交わりが物質を交換しないレベルで保たれるのに対して、肉体的な交わりは直接的で簡単に手に入る。どちらの交わりも人と人が近づくのには必要だけれど、肉体をもって交わっていい相手は、ボク達の文化においては、伴侶に選んだ相手だけだと思っている。

結果ボクは、異性に触れることがない人生を選択しているが、それをボクの人格の欠損だと指摘する人が居て、とても不愉快になる。ボク自身がそのことについては悩んできたつもりだし、今でも果たしてこれがいいことなのかどうか、悟りきったわけではない。けれど今を精一杯生きるしかないと思う・・・

この理屈をたてにボクに触ってきた異性がいて、ボクの人格を全否定しておいてボクを手に入れようとしたことがあった。それが少し前のことで、それからボクはずっと人が怖い。


2006年05月02日(火) 不気味なゴンタ君

以前から話題になっている、のっぽさん出演のグラスホッパー物語。まだ見たことがなくて、結構気になってはいる。
これはNHKの『みんなのうた』で放送されている曲で、のっぽさんがバッタに扮しているそうだが、これをみると子供も大人も感動して、涙を流す(人もいた)らしい。

のっぽさんといえばできるかな、だが、等身大ぬいぐるみ恐怖症のボクとしては、あれは怖い番組の1つだった。まだ、いちにのさんすうのタップ君のほうが、お化けだけれどましなくらい、ゴンタ君は怖かった。
赤い鼻も眠たげな丸い目も、すこしブチのある毛皮も、みんな不気味で、何者ともつかないもやもやがあった。
それが、ふごふごと言うだけで、はっきりとしゃべらないのだ。のっぽさんもパントマイムだし、ゴンタ君はふごふごだし、ナレーションは白々しいし、それはそれは不気味な番組、というのが当時のボクの印象だった。

現在NHKのHPを見ると、犬やら猫やらサルやらに分類されない、何者でもないキャラクターをデザインしたとあるから、製作者の意図は十分成功したといえるだろう。

話は飛ぶが、万博が終了した今もモリゾーとキッコロのきぐるみは大活躍しているようで、時々撮影会なんかも開かれている。モリコロのキャラクターは結構好きだがきぐるみのモリゾーは結構不気味なのに、子供達がどうして平気なのかしら?


2006年05月01日(月) 鼻が痛い…

4月22日に風邪を引いた(なぜそんなに正確なのかというと、その日は泊り込みで仕事をしていて、昼間ぐらいから急に喉がものすごく痛くなって、あっというまに声が出なくなったので、メリハリがよく解った)。

それから今日までずっと風邪を引きっぱなしだ。仕事に行きながらのせいか、ちっとも良くならないし、一進一退と言う感じ。ボクは普段あまり鼻水を垂らさない人なのだが、この風邪は鼻水がだらだらで、ずっと鼻をかんでいるから鼻の皮は剥けてヒリヒリするし、赤くてみっともない。ボクにとって2〜3年分の鼻水には相当するような量の鼻水に毎日苦しめられていて、とうとうストックのティッシュボックスまで手をつけてしまう始末。

あんまり鼻が痛いので、奮発してちょっと高めの柔らかいティッシュを買ってみたが、値段の分だけ鼻に優しいという感じ。


そんなこんなで鼻水と戦うこと10日目、明日はまた泊り込みの仕事が待っている。またぶりかえしたらいやだなぁ・・・


ロビン