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私は愛護家ではありません。 と言っても、愛護家の定義もあやふやですが、私は、愛護活動はしません。
理由は色々ありますが、まず第一に、優太がいるから。 愛護に使う労力と時間があるなら、優太のために使いたいですし、私はどんな犬もかわいがれるほど出来た人間じゃありません。 正直いやーな飼い主のお陰で、犬まで憎たらしく感じることもあります。 我が子第一だから。
第二に、動物愛護家に狂信的な人たちもいて、そういう宗教的なものからは、距離を取りたいからです。 私には寺で修行している知り合いもいまして、私が蚊を掌でぱちんjとやろうものなら「殺生すんじゃねえ」としかられますが、彼らは肉も食べます。いい友人としてつきあえる。 でも、ヴィーガンやベジタリアンとはつきあえません。 愛護や自分の主義主張を他人にも押しつけるような行動はしたくないし、そういう人と話もしたくない。
ツイッターで迷子犬や猫の情報拡散ぐらいはしますよ。 夜中に川で流されていた犬を助けたこともありますよ。 まだまだネットなんかなかった頃に、捨て猫とその子猫たちの里親探しをしたことぐらいはありますよ。 でもそれは別に愛護活動ではなく、普通の個人でもできること。
昔、もうすぐ廃業するというキャットミルやペットショップを見たことがあります。 死骸がケージにごろごろしていてそれを片付けようともしないで、不潔な状態でした。ペット業界が反社会的勢力と繋がっていて、犬猫が死ぬのなんて何とも思っていない業界だと知ってます。 ペットショップが閉店したら、そこの犬猫がどうなるか、その時理解しました。ごはんも貰えず放置され、多くが餓死。あからさまな殺処分は今時は厳しいですから、ペットショップも避けるでしょう。 でも私は、愛護活動やりません。
動物愛護法も穴だらけ、罰則だってゆるいゆるい。 結局、光の届かないどこか(犬猫)にしわ寄せがいくだけのザル法ですから、そんな効率の悪いことに時間を割くより、まず優太なんです。 優太と幸せになることが最優先です。
「そんなこと」と言ったら憎まれそうですが、相手は反社です。 とてつもない労力使うのは目に見えているではないですか。
それに。愛護家の言う「アニマルファースト」がどうしても理解できません。 …「アニマルファースト」は主に災害時などに露呈します。 なぜ人間第一じゃないんですか? 特に高齢者や障害者を蔑視する人が目につきます。 (例:メンタリスト○○I○○)
年寄りなんかより犬猫ですか?年老いたあなたのお父さんお母さんより、獣の方が大事なの? もしも納得できたなら、私にできることぐらいはします。 でも愛護団体のメンバーには絶対なりません。愛護団体にも動物虐待する人はいるし、一枚岩じゃないですから。みんな団結というのは難しいと思います。
できるだけしがらみにとらわれずに生きて行きたいというのもあります。
私はこれからも優太だけを特別扱いする所存です。
優太も毎日ささみをおいしく食べてます♡ かわいくて仕方ないゆえに、優太に優しい虐待をしないように気をつけなければいけないと思ってます。
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