ななの日記
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2019年12月31日(火) 男は馬鹿だ

残念ながら

生まれながらの屈腱な肉体
その脳梁の薄さと
命を育まない一律なホルモン分泌で

力関係で生じた上下関係によって
人を殺せと言われれば命令に従い

単純で空気を読めないために
興味から高い専門性を備え

モノを造っては壊し
地球を宇宙を支配しようとして
人類を滅ぼす



男が女を屈服させてるようで
男が女に操作されてる社会が
最も幸せな世界だと

もののけ姫のアシタカが言っていた
女が元気な村はいい村だと
宮崎駿さんはすごいなぁ
あまだ生きてるんだ

科学を戦争に利用せず生活に役立て
誰が上だ下だと順列をつけず
みんな同じ命と平等に貧しく
色とりどり豊かに生きる

あごめん、西太后とか妲己、呂雉
ダリヤ、イルマ、張緑水、ンジンガ、
パートリー、残虐な女性もいる
しかしなるほど彼女らの人生も男次第だったか

陰陽



2019年12月30日(月) 結婚って何のためにするの?

夫の度重なる不倫が原因で離婚

家庭にお金を入れるんだから
そのくらい離婚しなくていいじゃない
と浮気されたことない既婚女性たちが言う

モラハラやDVの方がまだひどいわよ
本人は正しいこと言って正しいことしてると思ってるんだから
と子供も同じ被害に遭ってるのに耐えてる既婚女性たちは言う

うちなんてギャンブルで借金一億で
私の実家の土地も親戚との縁も無くなったわ
でも昔の女は結婚以外生きる道がなかったからね
と高齢女性が笑う

うちのはアル中で喘息持ちで仕事しなかったから
娘には男に頼らず自分の力で金を稼げるよう国家資格を持たせたわ

みんなそんな相手と分かっていれば結婚した訳でもない
また結婚してから変わったというなら
お互い様の要素があるんだろう

因果応報とはこのことか





結婚とは一般名称であり
婚姻が法概念である

夫婦間の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で
その間に生まれた子が嫡出子として認められる関係

資本主義社会で
セックスレスで子なしだと
結婚する意味がないと!

しかし世間は昔から物語でも、
心の安定、苦を半分に喜びを倍にする、愛に満ちた家庭
と目に見えない幸せを謳う

そのくせ今の日本では
婚活産業はじめ、男女それぞれの結婚のメリットは、
結婚して社会人として一人前、子供を作って女として一人前
と心は二の次、社会的体裁を整えるための形式だと分かってる

愛がある夫婦が一番だが
愛がなくても家族の形を作ることができる

愛がなくなれば形を捨てるのが自然だが
愛が憎悪に変わったら形にしがみつくしかない

今思うとなんであんな夫を好きになり
結婚して子供を産んだのだろう
いや夫とは縁があったのだ
夫の不倫相手とも縁があったのだ
夫もまたわたしの人生に巻き込まれた被害者なのだ
全ては起こるべくして起きているのだ

結婚ねぇ、
今は自分で生活できていて
一人が寂しいどころか
自由と気楽さを満喫して
永遠に続く愛なんてないと学んだから
形そのものに何の魅力も感じない

子供ができる歳でもないので
愛する子供に社会的に有利だから
という理由での形もいらない

いつでもどこでも
そこに人を想う心が一瞬でもあれば
ただそれだけで良い

お墓のよう

ああわたしも昔は愛を夢見ていた
そんな私もいたんだなぁ

























2019年12月29日(日) ひとり一人独り

お父さんとお母さんの共同作業で造られて
お母さんとわたしとの共同作業で産まれて

所詮、人は一人では生きのびられないことを
骨身に染みて知ったところで

死ぬ時だけは
本当に一人ぼっちで死なないといけない
ことが分かった

それなら毎日どう生きようか
今は一人では生きられないが
死ぬとき独りぼっちになるために

一人では生きられないということは
今この瞬間のわたしは
宇宙や世界に必要な一部として
生きていて良いのだろう

ではそんなわたしは具体的にどう生きれば良いのだろうか
まず生きることは食べることである
自分が他の命を殺して食べて生きていることに
どういう意味があるのか考えず
感謝せずに貪食するのはただの殺戮で
生きるだけで罪業を重ねている気がする

モノに溢れて便利に生きることも同様に
無意識に地球や他の生物に罪を重ねているのだろう

そんなことを考えていると
生きていることそのものは運命であり
奇跡と感謝の賜物なのだろうが
死にたくなる
もしくはもっと原始的に不便に生きたくなる

資本主義社会で
食べ物を始め色んなモノに溢れて
便利に生きることは
モノを流通させる金に支配されて
金を生み出さないヒトは無能とみなされる

しかし人は生きてる限り一人ではないし
どんな有能な人も一人では生きていけないのだから
無能なヒトも決して不要ではないし
むしろ有能だが生きる意味が分かってない人こそ
無能な人以上に無意識に多くの罪を重ねている

無能だと言われた優しい人はもちろん
有能すぎて生きることに悩んだ人は
自殺してしまう気がする

生活することに手間をかけ不便であるほど
地球は破壊されず災害も減り
医療がなければ人口は自然淘汰され
社会に犯罪も障害も減るのだろう

生きる意味など考える暇もなく
いつでも死を覚悟して
ただ生きることに五感を思い切り使い
毎日生きていることが奇跡であり
生きがいと感謝を感じるのだろう
一定の便利さを排除した幸福の国ブータンのように

さてこうしてコタツに入って携帯していることから
実際は一人で安穏と生活できているのに
本質は一人では生きられないことを感じ
実際はいつか死ぬがまさか今死なないと思いながら
本質は独りで死ぬことを憂いて
わたしは今この瞬間から変われるだろうか
具体的には何から始めようか

まあモノやデジタルの断捨離かな
そして人間関係





2019年12月28日(土) 睡眠欲

私の最も強い欲、要求

睡眠欲にはどうしても負けてしまう
これに打ち勝って生きることができない

眠らせないという拷問があるけど
そう、拷問だ

だけど眠らずに座禅をし続けたり働いたり
眠る時間を惜しんで研究する人もいる

‥?好きなのかな?責任感?生きるため?

睡眠欲が抑えられるヒントを求めて
ここに来た人は答えがなくて残念でした

そうねぇ‥
生きることは
実は生かされてることで
とすると‥
今の毎日の状況全てが
実は当たり前ではない
つまりは‥
人生はゲームのようなもの
人生を楽しんで

睡眠欲は薄れていったが
やはりこたつから抜けられずゴロゴロ

!?私の根底にあるのは
怠惰欲だったか!

性欲はとてつもない快楽だが
物欲も旅行欲も若返り欲もないし
遙か彼方へ

食欲も大きな安心感をもたらす快楽だが
こだわりはないので錠剤でもよい

睡眠欲と怠惰欲
おお!その実態なき怖さ!!

でも眠れる現状だから眠っていて
だらだらしても生きていれる現状だから
だらだらしてるだけで
眠ってだらだらしてたら命に危険があるとわかれば
眠ってだらだらしてない

眠ってだらだらできることに感謝しろと言われても
感謝できそうで、その充実感のなさに感謝できない

生きることは苦である
とはブッタの言葉

しかし結局生きるしかない
眠気も生きてるからこそと
その苦の味わいを楽しみ
当たり前のように眠れることに感謝して
苦の中のわずかな喜びにすがり
生きるしかない

生きることに何も行動しなくてよいから
こんなことばかり頭で考えて
やはりこたつから抜けられず

夕飯の買い物行かないとな
子供たちのためにちゃんと生きようかな











2019年12月27日(金) 死んでやる

と言われた
人間なんて多すぎるんだから
死にたいなら死ねばよい

他の動物は生き延びる分を食べるためにしか
他の命を奪わないのに
人間は遊び、自分らの満腹欲、便利な生活のために
他の命を平気で正義と殺す

タバコを吸って癌になったら抗がん剤
食べ過ぎて糖尿病になったら血糖値を抑える薬
その薬を作るのにどれだけの他の動物が犠牲になってるか

よくのうのうと生きてられるなぁとは
スウェーデンの環境活動家のグレタ女史の言葉




2019年12月26日(木) 幸せ

何にもない
生きる意味も
死ぬ意味も

部屋から出ると
資本主義で便利になった世の中は
音や光、味や香り、物モノもの、、
五感を刺激することが溢れかえってる

他人と比べて卑屈になったり
自己中が肥大して自慢したり
愛欲、物欲や名誉欲
様々な欲が次々と刺激され
競争に次ぐ競争が続き

心がどこまでも満たされず
心がいつまでも落ち着かず
心は苦しみ続ける
だから部屋から出たくない

自然は私に何も求めない
バサバサの髪とボロボロの服を着て
傷ついてひねくれた醜い心の私を
ただあるがまま受け入れてくれる

降り注ぐ太陽の光と雨と星
酸素を含んだ大気
木のざわめき
鳥の鳴き声やネズミの走る音

今日一日命があったこと
今日一日生き永らえる食にありつけたこと
ただ今この瞬間
目の前にある命の奇跡に感謝して
あっという間に
短い一日一生が終わる

愛とは
何かすることではなく
何も求めず
ただあるがままを認め合うこと

幸せとは
何かを所有することではなく
全てを手放し
心が落ち着いていること

わたしが嫌いな人もみんな
幸せでありますように

わたしにいつか突然その時が来ても
穏やかに受け止めることができますように


2019年12月25日(水) なんで不倫をしたのだろう

夫は私に尽くしに尽くしてくれて
私は夫に熱望されて結婚した
それは気を使って大事にしてくれた

なのにわたしは新婚時代から不倫を繰り返し
家庭思いの夫を裏切り泣かせ傷つけた
しかも今度は夫の実家のすぐ近くに住む不倫相手だった

穏やかな家庭と対極的に不倫は刺激的だった
しかも今度の相手は不倫上手だった
夫にバレてもすぐに別れられず
夫に暴言を吐いて、、
夫に離婚された

不倫相手は不倫相手であり
所詮その時愛してるだのなんだの言ったって
生涯をかけて信頼できる相手なはずがない

穏やかな家庭があったからこその
刺激的で楽しい不倫に興じれたことを
家庭を失ってからやっと分かった
夫婦喧嘩から子供たちにも不倫がバレて呆れられた

でもどこかで、
わたしはそんな酷いことをしたのだろうか?
不倫なんてよくあることで、みんなしてることじゃないか、
と思っていた。

しかし夫は許せないのだ。
夫の母親も不倫を繰り返して家庭がめちゃくちゃだったから。
わたしは結婚前からその話を何度も聞いていた。

わたしは何をしてたんだろう
夫に甘えて、子供を悲しませて。
結婚の意味、夫婦として向き合うこと、親になること、
全て深く考えず、自分のしたいこと優先にしていた。

夫はわたしと離婚後も
近くに住む私の両親と子供たちには離婚を知らせなかった。
子供たちが大学でみな家を出ていくまでわたしと同居してくれていた。

ただ、夫は、わたしが大好きだと
付き合って結婚してた頃が嘘のように
わたしに冷たく無関心になっていた。
わたしは夫に愛されなくなったことよりも
夫が変わってしまったことが悲しかった

その後夫は一年ほど不倫していた。
夫が相手に贈り物を選んでるのを見つけ、夫にそう告白された
母親が不倫して子供がかわいそうだとか
偉そうなこと言っておきながらなんなんだと思っただけで
夫に不倫されて悲しいと思わなかった。

不倫相手は自分だけを世界で一番好きだと
言ってくれて心地よかった。
夫は子供らとの日常が優先で、
自分は二の次で寂しかった。
不倫相手のいう言葉もその時だけでなんの責任もなく
わたしが母親としてわがままだったことも分かっている。

来年下の子が県外に行くのに
夫も下の子に同伴し転居することになった。
わたしは夫の実家近くに住んだまま、ここで仕事がある

夫はわたしがそれほど夫を好きでなかったから
何度も懲りずに不倫をしたのだと言う。
俺にあんな暴言を吐くくらい不倫相手を好きなら
その相手と一緒になれば良い、と。
わたしは不倫相手も別に愛してたわけではない
どこまでも自己中だったのだ、自分だけ大好きだったのだ。
自分がしてることがまさかこんなに家族を、夫を
傷つけるなんて思いもしなかった。

夫はやっと今になって
わたしのどこがよくて結婚したんだろうと言う。
お前に勝手に自分の理想を投影して悪かったよ、
しかし子供を育てることができたことに感謝している、と。
わたしはずっと前から何も変わってない。

私は夫の実家近くで本当に独りぼっちになる。
これが今まで結婚や家庭についてちゃんと考えてなくて
夫が嫌がる不倫を繰り返した自分の結果なら
受け止めるしかない。

夫は年一回年末年始に
県外の私の実家に子供たちと泊まる。
私の両親は私の不貞が原因で
わたしと夫が離婚したことを知っている。

両親はわたしには何も言わないが
夫にはいろいろ言うらしい。
両親にも夫にも本当に申し訳ない。

夫に復縁を提案してみたが、なぜか?と聞かれた。
自分らと子供のためのベストな選択だと思ったからと答えた。

俺はお前の不倫や暴言を絶対忘れない。
なぜ不倫が家族にバレてもすぐに別れなかったのか?
不倫がバレた後あれほど邪険に扱った俺に
よくまた再婚しようと言えるな?
俺の気持ちを考えたのか?
今のお前がありのままのお前であり、
俺はやっとお前から目が覚めた。
俺は不倫を繰り返すようなお前を好きになったのではない。
むしろ不倫相手の方がそんなありのままのお前を好きなんじゃないのか?
不倫するような夫婦関係の自分たちが再婚することが
本当に子供のためになるのか?
もう大きくなったあの子たちに
両親が結婚していて欲しいか聞いてみる、と答えた。

もう十分傷ついてわたしに寄り付かない娘に
そんなことを聞いて欲しくなかった。

わたしはやはり浅はかだった。
自分のしたことがそんなに夫を子供たちを傷つけていて
まだ自分が夫に甘えてることもわからなかった。

とまあ私はこんなに自分に甘いから
自分がしたければ夫が嫌がることをして
夫を傷つけてきたのだ。
夫はどうせ再婚したところで、
わたしがまた不倫をすると言う。

家族を傷つける不倫を二度とする気はないというと
今まで何度も家族を傷つけてきて
なんで今更二度としないと言えるのか?と。

なんでって、家庭を壊してまでやるほど、
不倫に興味がなくなったから。


2019年12月24日(火) お母さん

今日もお母さんは朝から携帯をしている。

お母さんはいつも忙しそうで疲れている。
家ではテレビ見て寝てることが多い。
最近笑っているところを見ない。

お母さんが笑わなくなったのは
お父さんが浮気してからだ。
お母さんはそれから仏教にハマってる。
お父さんはバカだなと思う。

お母さんはいつも自分が死ぬ時のことを話す。
わかってるよ、何もしないんでしょ。
お母さんは趣味とか欲しいものとか
行きたいところやしたいことがないと言う。

お母さんは幸せなの?
お母さんの幸せって何?
お母さんが幸せだといいな。
私も安心して生きることができるから。

子供を産んで育てる時が一番大変だったけど、
一番大変なことが一番楽しかった。
本当にありがとう。

お母さん、こんなにもっと求めてごめんね。
お母さん、いつも色々してくれてありがとう。




2019年12月23日(月) 生きる

お母さん、生きるって何?どういうこと?

生きるってことは死ぬことだよ。

生き物は、
他の生き物の命を食べて
生きている。

ちゃんと生きて、
ちゃんと老いて、
ちゃんと病気になって、
ちゃんと苦しんで、
ちゃんと死なないといけない。

生き物は、
自然の摂理の中で、
地球の大気と土に戻り、
そしてまたただ生まれる。

何億年も前から変わらない
悠久の命の仕組みだよ。

毎日の行動が生き様になり
生き様が死に様になる
と思うんだよ

お母さんはね
あなたたちにそう感じて生きてほしいから
そのようにちゃんと生きてるんだよ





なな

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