自由な校風の、とても大きな高校に入学。
同じクラスは小学校の同級生ばかり。近所の焼肉屋店員の中国人Qさんもいた。Qさんはお弁当を忘れてお腹を空かせていたのでエンゼルパイをあげた。
その高校には俳句部があり見学する。俳句部なのに顧問の先生が3人もいる。そして顧問の先生が賞を取ったという俳句を見せてもらう。
修学旅行は出雲。
夜の出雲大社周辺で、ゆかりちゃんとお土産物を買う。お土産物屋でおせんべいを買ったら、大きなおせんべいがおまけについてきた。
ドーナツ屋さんでドーナツを食べていたら、友人がやってきた。
「商店街の商品券を使いたいんだけど、どこで使えるかな」
と友人がわたしに聞いてきた。
「CD屋さんでも使えるし、雑貨店でもメガネ屋でも使えるよ」
そう教えると友人ドーナツ屋を出ていったがすぐに戻ってきた。
「欲しいものなかった」
そういえば、ここのドーナツ屋でも商品券が使えたのを思い出し、一緒に食べようと誘ったが「そんな気分じゃない」と友人は帰っていった。
ドーナツを食べ終わった私は、息子へのお土産にホイップクリームが挟んであるカラフルなドーナツを買おうとレジでお会計。お金を払おうとバッグを探ると、財布がない。鍵もない。
パンチパーマの怖そうな店員さんが「困るんだよねえ、お客さん」と言った。
たくさんの風景画に囲まれた広い部屋。
しょうこちゃんという子にお手紙を書くが、失敗ばかりして、何枚も紙を無駄にしてしまう。やがて紙がなくなり、テストの裏側に書く。
しょうこちゃんの「しょうこ」ってどういう漢字だっけ。祥子、翔子、省子…だめだ、どうしても思い出せない。
面識のない10人と遊園地に行った。
みんなで海賊船に乗ったが止まらない。バッグの中身が散乱するほど激しく振り回される。やっと止まり、床に落ちたものを拾い集めるが、財布だけどうしてもみつからない。
遠くで火事。いつのまにかやってきた息子とぼんやり眺める。
|