| 小坊主サンを忘れる日が来るまで...まゆ |
オバサン化を止める - 2016年09月24日(土)
仕事して家のことして
アレしてコレしてで走り回って
いつの間にか自分を後回しにしてたけど
折角女に生まれてきたんやから
昔みたいに もっとちゃんと気に掛けよう
ゆっくり肌の手入れをしよう
髪もまた長く伸ばそう
もっとスカートを穿いて
もっとヒールも履こう
誰かの為にではなく自分のために
キッカケを与えてくれた
小坊主さんに感謝しながら
...
スイスイ泳ごう - 2016年09月23日(金)
小坊主さんが水泳部だったと聞いて
何気無く泳ぎ始めただけなのに
失恋してからプールに行けなくなった
私はホントに情けない
明日から再開しよう
そしてもっと元気になろう
...
花も実も - 2016年09月22日(木)
折角女に戻してくれたのだから
小坊主さんが居なくなったからって
枯らしてしもたらアカンな
ちゃんと自分で自分に水をあげよう
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ありがとう - 2016年09月21日(水)
失ったものに対して嘆くのではなく
小坊主さんに与えて貰った
多くのことに感謝しよう
...
ゆっくり寝よし - 2016年09月20日(火)
大の大人に対して
子守唄を歌ってあげたくなったのは
小坊主さんが初めてやったな
ハッシュ リトル ベイビー
結局歌えなかったな
子供扱いすんなよと
嫌がられたかもな
...
いつか思い出にかわる - 2016年09月19日(月)
小坊主さんはユーモアがあってチャーミングで
男らしくて色気があって
キラリと光る何かを持っている人
彼の個性的な観点や鋭い感性や
信念を貫く強い生き方と賢さを尊敬している
忘れることを目標に頑張ってきたけど
それはもうヤメる
辛いことも痛いことも
振り返れば良い思い出 になれば良い
想う気持ちの深さからしたら
時間が掛かるのは当たり前
だから私は焦らなくて良い
小坊主さんと出会えて本当に良かった
今はこの気持ちだけでいい
...
決めた - 2016年09月18日(日)
カオスだとか
溺れているだとか
今のままじゃ駄目だとか
自分がそう感じてないなら 良いじゃない
私は元の私に戻すよ
『あ〜ぁ、やりよった』
って声が聞こえてきそうだけど
元に戻すよ
...
自分で考える - 2016年09月17日(土)
嬉しくても悲しくても
腹が立っても眠れなくても
夜が明けると必ず朝が来る
今日が終われば明日が来る
だったら
だったらどうする？
私はどうしたいんやろ
...
だから私はあんなにも - 2016年09月16日(金)
お酒をやめろと言われてポカンとした
年に数えるくらいしか飲まないのに？
1人呑みなんてしたことないし
お酒にまつわる失敗談すらない私が？
珍しいお酒を味見するのも駄目？
理由や説明を受けてる間も
クエスチョンばかりが頭に浮かび
断酒を了解せず質問を重ねる私に
小坊主さんの苛々が伝わってきた
ヤダよと拒否する程の酒好きではない
彼が不機嫌になるのは避けたい
その二つを天秤にかけた結果
ポカンとしたまま受け入れた
私の為に憎まれ役を買って出てくれたんやろう
それが分かっていても私は
誰か発信で何かの制限を強く促されるのが
物凄く窮屈でたまらなく嫌だった
なのにヤダよと突っぱねなかったのは
大好きな人が怒るのが怖くて悲しいから
自分の気持ちを諦め無条件に従おうとするあの歪み
ずっと昔に経験したアレと似ていたからだ
ようやく繋がった
気が強い女でやってきた私が
なんで別人みたいに畏縮していたのか
...
日々精進 - 2016年09月14日(水)
成長の基準を小坊主さん任せにして
褒めらると誇らしくて嬉しくて
まだまだと言われると自信喪失
小坊主さんの視線を意識し過ぎて
自由に動けなくなって
がんじがらめになった
自分がどうありたいのか
それを考えることすら放棄してしまった
なんであんな風になってしもたんやろ
とても私らしくなかった
今もまだ私は私らしくはない
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スライドさせちゃいけない - 2016年09月13日(火)
安心感や幸福感の判断基準を
相手側に置いてしまうと
して欲しい事ををしてくれたから
自分は幸せ
して欲しい事をしてくれなかったから
自分は不幸せ
となりがちなんじゃないかと思う
今の自分の状態が良くないのは
誰それの責任だと錯覚したり
相手に求めることが増えて
ジレンマにイラつき始めたり
それは子供に与えられた特権だ
だから大人は気持ちがモヤモヤした時
原因は自分にあると考えないとだ
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しつこいんです - 2016年09月12日(月)
好きなんです
会いたいんです
我慢してるんです
誰にも理解されないってことは
我慢し続けるべきってこと
それは分かっているのです
だからとてもシンドイんです
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そうだったのかニッポン - 2016年09月11日(日)
昨今の日本ではサラッと気軽に連絡先を交換し
恋だの愛だのと囁き合っても
ちょこっと躓いたらSNSで別れを告げ
話が拗れてしまっても話し合いすら行わず
サクッとブロックして次のヒト
毎日オハヨって言い合ってたのが
ある日を境にゼロになるなんてフツー
なんだって
なんでそんな希薄化しちゃってんだ
なんでそんな器用にリセット出来んだ
女々しいを通り越して
キモいって自覚はあるけど
クリックひとつで削除するよなやり方に慣れてなくて
消しゴムでガシガシ消してくやり方しか知らなくて
時間が掛かってしまってる
私の感覚が古過ぎんの？
対人関係ってそういうもんじゃないの？
そんだけ真剣に向き合ったからやん？
そういうのはもうイイからって
アァ ソウデスカ
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焼き魚は最高だけどね - 2016年09月10日(土)
久々に鶏肉を食べて
やっぱり苦手と思った
小坊主さんが1番好きな肉
スキヤキは鶏肉でもイイと言ってたな
だけど私は
食感が苦手
匂いが苦手
味が苦手
そうだ私は
ソーセージも無くて良い食材だし
うどんも豆腐も好んでは食べない
山椒の実なんて買ったことないし
珈琲も毎日飲まないし
和食より洋食の方が馴染み深い
そうか 食の不一致問題もあったんか
色々と駄目やったんやなぁ
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愛の鞭 要ります - 2016年09月09日(金)
『最近どうよ』と聞かれて
『復活してきたかも』って答えたら
『まだ立ち直ってなかったの？』
『アカンよ キモいよ』て言われた
うん 知ってる
『そんなにイイ男だったの？』
『40代でキャラ変えないでよ』て言われた
うん 分かってる
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『オーッホッホッホッホッ』 - 2016年09月08日(木)
数十年ぶりに ふと思い出した
『ココロのスキマ お埋めします』
ココロのスキマってなんだ
今の自分とは違う自分への憧れ
日常生活では起こり得ない事柄への憧れ
そういった憧れを実現させて貰ったのに
弱さとか 愚かさとか いい加減さから成る
自己中な欲望がもとで結局破滅する
そういう後味の悪い漫画だった
小坊主さんは喪黒福造やったんやな
だから夢のような日々を見させてくれたんやな
『ドーン‼︎‼︎』で迎えるハズの悲劇的な結末
最後の優しさで手加減してくれたんやな
だったら納得だよ
煙みたいにシュっと消えちゃったことも
泣ける泣ける
今でもまだ泣ける
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冷凍保存 - 2016年09月07日(水)
パスタを冷凍出来るって知らなかった
考えてみたこともなかった
何故だか分からないけどエラく感心した
教えてくれてありがとうと感謝した
久々の新発見だった
絶対に試そうと思った
あれから3回パスタを茹でた
なのに1度も冷凍していない
多分今後も冷凍することはない
結局 こういうトコロなんやな
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蓋してると言われたけど - 2016年09月06日(火)
角度次第で見え方は変えられる
見え方が変われば意識だって変わる
過去の出来事へのネガティブな記憶が
違ったものへと変わって意識に違いが出てくる
そうやって私は嫌な記憶を
咀嚼して消化して受け入れたから
生き辛さを感じていないんだと思う
私達親子は間に合ったんだと思う
無闇矢鱈に悪い記憶を何処かに放り込んで
蓋をして隠しているのではないよ
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忘れていた記憶 - 2016年09月05日(月)
幼少の頃は親の顔色に怯えながら
泣くこともせず無条件に従っていた
子供なのに気持ちを後回しにしてきた
確かにあまり良い環境ではなかった
小坊主さんに出会うまで忘れていたこと
出来れば一生忘れたままで居たかった
ずっとそう思って静かに嘆いていたけど
思い出せて良かったと感じるようになれたよ
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キシネンリョ - 2016年09月03日(土)
読み方すら分からなかった
聞いたことも無かった
ショックだった
何も言えなかった
希死念慮
生前あなたと関わりのあった人達に
毎日か欠かさず行ってることはある？
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何回仕切り直すんだっつうの - 2016年09月02日(金)
1度も連絡がないということは
私は不要な存在ということ
1度も連絡しないということは
小坊主さんは不要な存在ということ
なのに何時迄もこうしてズルズルと
...
代わりなんていない - 2016年09月01日(木)
アドレナリンが出まくって
頭がグラングランした
体脱するんじゃないかと思った
高い所から乗り出して地面を覗いた時みたい
頭の中が歪んでバランス感覚を失うあの感じ
意識が正常でなくなって錯乱して
『私が壊れるとこを見てて欲しい』
そう感じた以外は記憶の大半がブッ飛んだ
あれは7年のブランクのせいだけじゃない
...
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