てくてくミーハー道場
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別に奇襲をかけられた武家屋敷ではござらんが。
本日より新入学新学期、もしくは新入社(は、先週か)という皆さん、出会ってますか?
どうぞその五円ご縁を大事にしてください。
年寄りの言うことは聞くもんですよ。(←?)
で、こんなぼくにも出会いがありました。
いえそんな色めきたった話ではなく、うちの職場にもアベノミクス効果か(?)めずらしく新人が入ってきたのです。
毎年4月に新人社員が入るような大きな職場ではないので、今年はめずらしいです。
まあ、3月をもって去った人が多かったからなんですが(←いきなりダウナーな話)
まあ、がんばっていこうよね。(誰に言ってるんだ?)
前回のエントリからあやうく1か月空くところでしたが(以前はもっと空いてる時期もあったので、全然後ろめたくない←オイ)、気づくとぼくの手元には半券がひーふーみー・・・10枚。
まあ、順調(何が)ですわな。
感想をちゃんと書けそうなのは・・・(おーい!)
そうこうしてるうちに、いよいよ歌舞伎座が開場しましたよね。
あ、ぼく、前売り券買ってない(←いろいろダメだなお前は!)
だって、一幕見席あるんだよね? 歌舞伎座のアイデンティティ(?)でしょ?
最初に入るのは「幕見」と決めてるの、ぼくは。(何のこだわりなんだ?)
ぼくの“歌舞伎見巧者への道(ねぇか、そんなもん)”は、幕見から始まったんだから。
・・・単にお金がなかっただけの話だが。
ぼくの事情はともかく、大初日は雨という、先行き何たらなスタートを切ったニュー歌舞伎座(「新歌舞伎座」って言うと、大阪のと混同しちゃうんで)ですが、どうか末広がりに発展していきますようにお祈りしております。
いくつかのテレビ番組がちょろちょろっと内部を見せていたんだけど、エントランスやロビーはそっくり元の歌舞伎座が再現されてるみたいね。
客席も、柱がなくなったことと客席が若干ゆったりした他は、色合いとか桟敷のレイアウトとか、ほとんど前と同じ。
楽屋の方がまるっきり変わってて、びっくりした。
あと、地下機構が相当変わったようで。
どうかみなさん、事故のないようくれぐれもお気をつけて。
セリがぶるぶるするほど深いんで、(言霊が怖いので、つるかめつるかめ)どうかどうか気を付けてくださいね。
ここでさりげなく自慢しますが、ぼくは前の歌舞伎座の“花道下の通路”を通ったことがあるんです。
楽屋から揚幕まで通じてる地下通路ね。
素朴な造りなので、逆に事故が起きないんだな、と思った。
ただ、あまりにも天井が低くて、現代の背の高い役者さんたちにとっては不便だろうな。とも。
だから、便利なように造り変える必要は確かにあった(背もたれを高く!←しつこい)のだと思うが、あんまりハイテクは取り入れてほしくなかった。
ハイテクは諸刃の剣だから。
でも、耐震構造はマスト必要だしね。
建築のしろうとのたわごとはともかく、このぺかっとした新しい建物も、これからたくさんの役者が使い込んで、たくさんのお客が入れ代わり立ち代わり泣いたり笑ったり退屈したり(オイ!)感情を沁み込ませていくうちに、なじんでいくんだろうな。
上部のえらく家賃が高そうなオフィス棟にドワンゴが入るってトピックにはかなりびっくりしましたが。
ドワンゴと歌舞伎・・・・・・とあんぐりしてたら、そもそもドワンゴってその前は明治座ビルに入ってたんですってね。
じゃ、いいか(←)
さて、いつ行こうかな?
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