てくてくミーハー道場

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2012年10月31日(水) オフィスひとりぼっち

そんな名前の事務所はいやだな。

いや、単純に、今のぼくの状況なのだが。

会社全体はヒマっぽいのだが、ぼくだけ(怠けてるせいで)仕事がたまってる。





最近夜は寒いから冬布団を出したのだが、干す時間がなかったので、押入れ保存状態からすぐに使ってしまい、なんとなくじめ(略)

今度の土日に干したいから、天気が良いといいなあ。

なんか、口調がLove Fighterみたくなってきたなぁ(○´∀`○)←

今日は○○食べました。ばっかの日記でも(disってない!disってないよ!!/焦)、頻繁に更新してくれること自体が、ファンとしては嬉しいものです。

しかし、なんでぼくが好きになる男(芸能人さん)は、「今日は○○食べました。」ばっかの日記を書くんでしょうかね?(←判った人は共感してください)

昨日はとうもろこし食べたよね?(←え? カレーじゃないの?)

今日は四谷で何食べた?(←あ、そっちの人か)



さあ、かぼちゃお化けが出る前に、帰ろう。

明日もはよからお仕事です。


2012年10月30日(火) ぼくは足が遅い

リアルな意味でもそうなんです(人生で一番運動神経が良かった時代の記録・・・50メートル10秒←本当)

昨今では、生活の面でもそんな感じになってきました。

追いつかない。

受け取る情報を処理する能力が追いつかない。




『SMAP×SMAP』感慨深かったなあ。

「ビストロ」にKinKiちゃんが初来店したとき以上に感慨深かった。

冷静に考えれば、SMAPもゴールデンボンバーも、ぼくにとっては見知らぬ他人という点で同列の人たちなんだけどもね。

なんで「ありがとうSMAP兄さん!」みたいな気持ちになるんだろうね?





さて、今週は仕事がいっぱいです。

これでまたお金が入ってくる(←)

助かる。

で、芝居の感想とか書いてる時間はなくなっていく。

ごめん。(誰に謝ってるの?)




金曜日にあの舞台に行くのを諦めれば(じゃあ諦めろ!)ちょっと時間ができます。

さ、帰って『火曜曲』を視よう。


2012年10月29日(月) 『ウィズ〜オズの魔法使い〜』(東京国際フォーラム ホールC)

(観劇日は28日)


・・・つ、疲れた(_ _;)

あ、でも、嬉しい疲れです。

かなり、“ぱねェ”作品でした。予想以上に。

良かったよ。

そして、疲れた。






感想は、明日にでも・・・(こうして、記憶の贅肉がどんどん蓄積されていくのである)


2012年10月28日(日) 『ウィーン版ミュージカル エリザベート 20周年記念コンサート〜日本スペシャルヴァージョン〜』(東急シアターオーブ)

こっ、こんな贅沢に慣れちゃ、だめだ、だめだ、だめだああああああ!(←落ち着けっ!)

ぼ、ぼくなんて、ぼくみたいな貧乏人なんて、ファミレスのオージービーフを「おいしいね」って言って食べてたらいいんだぁ!

A5ランク黒毛和牛のサーロインの味なんて知ってしまったら、もうもとに戻れないじゃないか!(さめざめ)

・・・ううう。




うざいところ、良いお知らせです。

とにかく明日もマチネですので、本日は早めにやすませていただきます。

つづきのウザい感想は、明日の夜に。

では、Auf Wiedersehen!










(と書いて、続きは一向に書かず3年。言い訳のしようもござらん)←たいていこのパターン


2012年10月27日(土) 劇団EXILE『影武者独眼竜』(bunkamuraシアターコクーン)

もちろんお目当てはラブりんです。

そんな歌舞伎オタの熟年が、今日という日(ってどんな日なのか、MAKIDAIさんのファンの皆さんはお判りですよね?)に行ってごめんなさい。

でも、すごくすごくすごく楽しみましたので、許してください。





ほんでもって、ここでまたお詫び。

実は本日、「マチソワ」そして明日も「マチ」、つまり「マチソワマチ」(ソラマチみたいだな)なので、詳しい感想は明日の夜に更新します。

では、ごめん。


2012年10月26日(金) 音楽劇『シアワセはありますか』(マウントレーニアホール 渋谷プレジャープレジャー)

マウントレーニアホールって、フルネームこんなに長かったのね。

ま、それはどうでもいいとして(こら)、入ってみたら、あれ? お隣の「CBGKシブゲキ!!」に二階席がくっついただけのような。

これまでの催事からして、てっきり広めのライブハウスかと思ってたら、フカフカ椅子がきっちり整備された劇場仕様のコヤでした(なのに、ドリンク代Mustというのは合点がいかん・・・)

まあ、本日の出し物は、Liveではなくて、音楽劇。

主演は日本ミュージカル界のスターの一人・泉見洋平くん。

彼のプロデュースというわけではないのだが、ヨーヘイ君がずっとやりたかったものらしい。

内容は、よくある(出たよ、遠慮なしの感想が)「あなたは、大事な人に、伝えたいことを忘れていませんか?」みたいなことをファンタジーで見せる話。

テーマはありがちすぎますので、汚れた中年の心には入って来なかったのですが(やめなさいよ、そういうこと言うのは/涙)、とりあえずヨーヘイ君の歌声に久しぶりに浸ることができて、『シアワセでした』(←うまくオトしたつもりか?)



いや、本当のこと言うと、藤木(孝)さんのお芝居に、ついうっかり泣いてしまいました。

この歳になりますとね、親子もの(特に、父と息子、父と娘もの)で泣いちゃうんですよ。

今日が千穐楽だったんで、ストーリーを完全にネタばれさせますが、主人公の男(これがヨーヘイ君。どうやら売れっ子のミュージシャンだったらしい)は、1年前に死んで、タマシイだけが未だそのへんを漂っている。死因は不明である&そこは重要ではないようだ。

で、その彼女を演じたのが「あいあいあいあいあーいしてると〜♪」の久宝留理子さん(なーつかしい!)

男の父親が藤木さん。

20年近くも前に勘当して、絶縁状態だったらしい。

その父親が、ここがさすが藤木さんにキャスティングされたことはあるというか、ストーリーから想像されるような、厳格な父親ではなくて、ところどころめっちゃお茶目(これは、実際に観ないと伝わらないなー。来年徳島で再演があるそうですよ←回し者?)

でも、20年前にはかなり厳格だったようで、音楽で身を立てたいと願う息子に、

「苦労するに決まってるんだから、絶対だめだ!」

と反対して、家出されちゃった、という設定。

なので、息子が死んだ後、ずっと、

「あの時、自分が大反対してなかったら、お前は死なずにすんだのかもしれない」

と、自分を責めている。

他人事だから思うんですけど、そんなわけないよね。

人の生き死には、運命ですよ。どっちを選択しようと、死ぬときは死ぬんです(やけに達観してるのは、他人事だからです)

でも、そうやって「あの時こうしてたら」と思わずにいられない親心は、すごーく解るんだぼくにも。

客観的にはどうしようもないことで後悔し続ける・・・その愛情に、ぼくは泣けるんだなあ。



それに対して、“カノジョ”が1年間、悶々と落ち込みながら暮らしてる事態には、実に、実に実に残念なことに(?)、ぼくは一切共鳴しない。寂しい人間で申し訳ありません。

まあ、シアワセなことに、ぼくはこういうことが身に降りかかったことが(まだ)ないからかもしれない。

ラスト、“男”の呪縛から解き放たれて(違う! 愛されてたことを実感できてふっきれたの!)、数年後にウエディングドレスを着るシーンで終わったのですが、

「まー、良かったよね」

ぐらいの感想だった。

ホントに申し訳ない。

こんな、心が氷の人間に観られてたなんてヨーヘイ君が知ったら・・・めそめそ(←わざとらしいぞ!)





本編が終わったあと、ヨーヘイ君と藤木さんと久宝女史(もう「女史」ってお歳らしい。ぅわー!)が歌を披露してくれました。

久宝さんの大ヒット曲「男」がジャズアレンジで聴けて、得しました。


そして、ミュージカル以外でヨーヘイ君の歌を聴いてみて、忌憚のないご意見を申し上げたい(うわっ、イヤな予感・・・)

ヨーヘイ君、あと15年早く生まれてたら、きっとアイドル歌手になってただろうなあと。

彼は1972年生まれなんですが(び、び、び、びっくり! よ、40歳だってぇ〜〜〜?!)、今日歌ってた曲「うつつの夢」(ヨーヘイ君の作詞作曲だそうです)なんてのは、楽曲のムードといい、彼の歌い方といい、全盛期の野口五郎みたいでした。

ぼくが小学生から中学生にかけて日本の歌謡界で大ヒットしていた一連の流行歌そのもの。

考えるに、ミュージカルで培われたのか、それとも彼自身が元々持っているものなのか判らないが、ヨーヘイ君の歌が持つ、ある意味感情過多とも言える表現力は、この時代の歌手さんたちは、ジャンルを問わず(演歌歌手であろうが、アイドルであろうが)みんな持っていた。

悪い言い方すると、「クサい」歌い方なのだ。

当時の音楽界の最先端を行っていたはずの、グループサウンズ上がりの歌手の人たち(沢田研二とか、萩原健一とか、堺正章とか)も、実は、みな一様に「クサい」「感情表現たっぷりの」歌い方をしていた。

例え若い新人歌手であろうと、歌唱力のなさを童謡みたいな単調な歌い方でごまかしたり、意図的に機械的な歌い方で個性を出すみたいなことは、まだこの時代には発明されていなかったのだ(一説では、いしだあゆみさんがその“単調な歌い方”の端緒らしいが・・・あ、浅田美代子がいたなー・・・でも、男性歌手ではまだいなかったぞ)

今日、ぼくは、外国ミュージカルのナンバーじゃない曲を歌うヨーヘイ君の声を聴いて、

「どーも、誰かに似とる。どっかで聴いたことがある」

と、ずーっと思っていたのだが、どうやら、影山ヒロノブ先生だと思い至った。

声質が、アニメ主題歌声(そんな声があるのかよ)なんだ。(実は、ヨーヘイ君の歌手デビュー曲はアニメ主題歌だった)

そもそもヨーヘイ君、ヒーロー声というか、声優声だもんな。

そうか、彼があと10年遅く生まれてたら、きっと今をときめく人気声優になってただろうな。

いや、声優にしておくのはもったいないイケメ(←お前はまた声優業界を敵に回したいのか!?)

つうか、現状の人気ミュージカル俳優で何の不足もないわけですけどね。



まあ、次回も何かの舞台でお会いしましょう。

・・・しかし、1972年生まれとは・・・(←それが一番の感想かよ/呆)どう見ても8〜10歳若いぞ・・・。


2012年10月25日(木) トラウマいいとも

未だ何者でもない市井のしろうとだった宇宙人ショウ(いや、それは別の番組/笑)が、2回出るチャンスがあったのに、2回とも何かしらの因縁(?)でダメになった『笑っていいとも!』

その憧れの番組に、(一応)プロの芸能人として、既に3回出演してるわけです。

人生って、諦めなければ、いいことあるよね。(←誰ですか?)





ぼくはこの世に生まれてそこそこ長いので、最近では、「物心ついたときからテレビの中にいた人」よりも、「最近テレビの中の人になった人」の方が、ずっと多くなってきた。

なにしろ、タモリからしてそうなのだ。

若い人には信じられないでしょう?

タモリって、ぼくが大学受験とかしてたころに、深夜ラジオで台頭してきた人なんですよ(芸能界に入ったのはもっと前だったらしいが、とにかく“知る人ぞ知る深夜の顔”だった)

『笑っていいとも!』が始まったのも、ぼくが大学3年のときだから、感覚としては“さきおととい”ぐらい(←言いすぎ)

翔少年にとっては、生まれる前に始まってて、知ったときには国民的人気番組だったであろうから、その番組に出れるんなら、そら骨折でも何でもしたのであろう(いや、骨折の理由はそれじゃないから)

でもまあ、そんな醒めてるぼくでも、こうしてゴールデンボンバーが、「こんなへんてこなすごいファンを持つ」今話題の人気タレントとして『いいとも』に出ているのを視ると、何かしら感慨深いものがある(←やっぱ、なんだか醒めてるね?)

んでも、感想はどこまでも醒めているので、申し訳ない。先に謝っときます。



一番気に食わなかったのは、COWCOWが出てきたこと。

ついこないだいわゆる“つながり”ができた人たちですよね。

確かにテレビ業界的には、一番(しゃべくり的に)頼りになる人たちだったでしょう。

でも、正直に言えよ。別に「熱狂的ファン」じゃないでしょ?

持ってきたネタだって、「ゴールデンボンバーのここがすごい」じゃないもんね。吉本ネタだもんね?(ておどる、かなり不服です)

決定的だったのは、最後にDVDの告知したこと。

金爆がCOWCOWのバーターみたいに思えた。

吉本って怖い。遅いかもしれないけど、やっと知ったわ。


思うに、キリショーがNSC出身だってことを明らかにしたことは、(結果論に過ぎないが)これ大失敗だったんじゃないかって気がする。

本人が白状したいと思ったことなんだから、今さらしかたないんだけど。

あれから、どうも想定外の人たちが寄ってくるようになったんじゃないですか? そんな実感ないですか?

逆に、金爆が思ってたよりずっとスピーディに有名になってるような気がするのも、あの「告白」のためなのかもしれないけど、それって果たして望ましいことなんでしょうか。

キリショー本人は、そんなに恐怖を感じてないかもしれないけど、これからは、ことあるごとに「キリショーはNSCにいた」→「芸人志望だった」→「元芸人だった」→「本当はバンドより芸人やりたい」→「将来は芸人になるらしい」みたいに勝手に周囲が突っ走り出すかもしれないよ?

それでいいのか?

いや、噂だけならいいけど、実際に吉本が売れてるうちに搾り取ろうと、「うちに来たら、もっとテレビに出やすくなるよ? 稼がせてやるよ? どうだ?」みたいな女衒根性を発揮して(て、ておどるさん、怖いもの知らず・・・)寄ってこないだろうか? 大丈夫か?

そんなとこまで妄想を暴走させながら視てしまっていた。(うーん、考えすぎですね。でも、絶対に音楽を辞めてほしくないからなー)



話を戻すけれども、本当に昔からゴールデンボンバーを応援しているギョーカイの人に出てほしいと思ったとしても、DJ浅井さんみたいにテレビでは弱い人たちだったりさ(暴言暴言、今日も暴言だよー♪)、ちょっと前からの応援者でもいいなら千原ジュニアとかさ、そんぐらいしか思いつかない。

それこそ、本当に芸能人で金爆ファンっていったら、若い女の子のタレントたちの方が多いだろうしな。

しろうとさん(本物のファン)は3人出てきたけど、案の定ただの頭数扱いだし、菊地亜美は喜矢武さんに似てる以外何ひとつ役に立ってないし(こら)

いやそれにしても、菊地と喜矢武さんて似てるなあ。今日改めて思った。

前から似てる似てると言われてたけど、これまでは「そうかぁ?」と思ってた。

ぼくは菊地を初めて見たときには、リカ(紫吹淳)に似てる子がいるなあと思ってたから。

今日、ぱっとカメラが喜矢武さんから菊地に切り替わったとき、「うわ、本当に似てる!」と感動した(^^ゞ

ほかの出演者では、狼少年の片岡くんて、あの『クマグス』で話盛ってた(あっ、こらこら)あの片岡くん? 程度の記憶でよく知らなかった。この人だって、金爆周辺にいる姿は今日初めて見たしなー。



要するに何が言いたいかっつうと、千葉ちゃん!(お?)もっと千葉ちゃんをいじって!(危ない意味でなしに)ということだ。

・・・まぁ、千葉ちゃんも、テレビ業界的には微妙な人ではあるけどねー。

実際、アルタの空気は「イガグリ千葉」さんて、誰ですか? だったし、かといって、あの場で「○イトメアって知ってます?」てなことは、口が裂けても言ってはならない気がするし。

まぁ、画面のこっち側で分かってる人だけ笑ってれば良かったのかな。

千葉ちゃんのどこがステキだったかって、自分の告知(宣伝)をしなかったところ(おいおい)

しかし、初めて良い画質で千葉ちゃんのアップをまじまじと見たが、あのメイクのクオリティはハンパないな。

アトヌなんて、あれに比べりゃ相当雑だぜ。

精進しろよ、ゴールデンボンバー(なんか、応援する方向が違う気が・・・)





ここまでネガティブなことを書き連ねてきたけれども、実は、ザキヤマさん(山崎弘也)の司会っぷりには頼もしさを感じていました。

結局、彼の紹介の仕方がゴールデンボンバーを最も的確に表現していたし。

『あいまいナ!』が、もう2年近く前なんだなあ。

ぼくが地上波テレビでゴールデンボンバー(ではなく、研二単体だけど)を初めて見たのが『あいまいナ!』だったわけですが。




危ねぇ。また思い出話に突入してしまうところだった。

かように、中高年はどうしても過去には美しさ、未来には不安しか感じないという困った生き物なので、このへんで失敬します。

(あ、ちなみに、クイズの答えはどれもこれも特に新鮮味がなかったんで、特にコメントしません)


2012年10月24日(水) 今夜もテレビを視ます

ヒマなんだよ最近。←それは良いことなのか?

お金があってヒマだったら嬉しくてたまらないんだけど、ご多分にもれず、そうはいかないのが人生のショータイム(なんか、うまいこと言おうとしてスベってるぞ?)

給料日前日にリリースなんかするから、見ろ、トレカがもらえない(あれ? 最初から買わないつもりだ。とか言ってませんでしたっけ?)





翌朝5時起きなのに、『魁! 音楽番付Eight』をオンタイムで視てしまう。(話がとぶなぁ・・・)

研二、なんてテレビ向きな男なんだ!

乱暴に使い回されて消耗しないよう、切に願う。

2回のドッキリに耐え、3度目の正直で翔さんに会えて、飼い主にやっと会えたラブラドールレトリーバーのように飛びつく研二がいとしい( ´‐`)ノ

この二人、立ってると研二が若い父親、翔さんが小学生の息子みたいに見えるのだが(体格のせいですね)、座ってると翔さんが兄、研二が弟に見える(落ち着きのせいですね)


それだけでなく、最初の二人(指原とMAGUMI)へのインタビューも面白くこなしていて、なんか感動。

人に心を開かせる才能があるんだろうなあ。

あのメイクが卑怯なんだって気もするが(^^;)





それにしても(私事)、最近左目(だけ)の視力がはなはだしく落ちてきていて、とっても疲れる。

あんまりテレビやPCや携帯を見続けるのは良くないのは重々わかっているのだが・・・。



今日(25日)も、テレビに出まくりますからね金爆さん。

今年なんて、トータルで考えたらきんきっず兄さんより出てるんじゃないか?

許せん!(嘘)

許せんと言えば(また話が変わる)月曜日の『お試しかっ!』を、すっかり視忘れてた。

テレビ誌を買った時点ではチェックしてたのに、当日になって予約録画をしてないことをすっかり忘れてた(買ってすぐ予約セットしなきゃダメなのよ!)

なんのために315円もとりやがってるんだJ-Web!

SMAP兄さんのコンテンツみたいに、「今日メンバーが出るテレビ番組は、○○と○○です!」と、いちいちメールしてこいよ!(してきてくれるんですよ? なんて優秀なスタッフなんでしょうか!)

ダメだわKinKiのスタッフは。前々から思ってたけど、本当にダメだわ(もう、伏字にする気も起きない)

毎日Webをチェックしてないお前が悪いって?(そもそも、出演番組情報なんて載ってたっけ?)

まぁそうでしょうね。そういう商売のしかたなんでしょね(あら、どんどん悪口大会に・・・)

上昇気流にのっている人たちと、高値安定してる人たちと、そのどちらでもない人たち(うわ、そこまで言う?!)ってのは、結局スタッフがちゃんとしてるかどうかの差なのかもしれないなあ・・・他山の石とします。

だって、いくら本人たちががんばっても、ユーザーとの橋渡しがちゃんとされていなけりゃ、何にも伝わってきやしないんですよ。これはどんな商売にでも言えることでしょ?





とりあえず、本日もぼくはぼくの仕事をがんばりましょ。

帰ったら朝のワイドショー3本と『笑っていいとも!』の録画を視なきゃならんからね。

・・・眠い(今から?!)


2012年10月23日(火) NODA・MAP第17回公演『エッグ』(東京芸術劇場 プレイハウス)

悔しいが、野田秀樹にはやっぱかなわん(かなうつもりでいたのか? と笑われそうだが)

この人は、ぼくらが「こっから先はやばいから、見なかったことにしよう、蓋をしよう」と思ってる物事を、平気で石をひっくり返してダンゴ虫やゲジゲジを大量に発見する子供のように、悪意のある(こら)無邪気さで晒してしまう。

去年の『南へ』の、大震災直後の上演続行という英断(だとぼくは思った)も、この人の“悪意のある無邪気さ”のなせる技だった。

今回も、どんなストーリーか全く知らないまま観に行って、登場人物が何をしている人たちなのかも、生きている時代さえ知らされずに、それどころか、性別さえもあやふやなまま、芝居はどんどん突き進み、気がつけば、ぼくは自分が絶対避けていたはずの絶叫マシンのシートに座っていて、ガタゴトガタゴトと、トロッコが頂上に向かってゆっくりと上っているところだった。

もう降りることはできない。

しかたないので、どっちに走り出すかわからないコースターのシートに座ったまま、観念するしかなかった。

レベルを振り切った恐怖はドーパミンを分泌させるそうで、それはいつしか官能に変わる。



今回も、野田にしてやられた。

この、ちっさいおっさんにしてやられた。

悔しいけれど、気持ち良かった。

キモい感想でごめんなさい。

せっかくなんで(?)、このままキモくいきます。





深津絵里――この、野田秀樹も三谷幸喜も蜷川幸雄もが競って演出したがる女優の、稀有な透明感は何だ?

別に、天使じゃない、女神でもない。だが、どう考えても、地上の女じゃない。


秋山菜津子――カッコ良すぎて鼻血吹いた(暗喩)

なんだこの男前さ。『THE BEE』での、“女という存在の塊”と同一人物に、とうてい思えない。


妻夫木聡――『キル』からの成長具合はどうだ。

野田と別の意味で、“悪意のある無邪気さ”の権化。

年齢詐称の輝ける笑顔が老若男女を騙しまくる。この翳りのなさが、いつしか憎くなる。

いや、本当に憎むべきは、この笑顔にあっさり騙される己の単純さなのだが。


仲村トオル――思ってもいなかった肉体の美しさに眩暈(事実)

絵に描いたような理想の日本男児。もてない男の敵だ(何を言い出すやら)


大倉孝二――目立つのに、悪目立ちしない。手練のキャラクター。


藤井隆――道化と思っていたらこっそり足首にひっかき傷をつけられる。

女言葉を使う男には用心しろ(え? ぼくのことですか?)


橋爪功――この方を“評する”なんて、おこがましくてできません。



メインキャストの皆さんへの感想はこんな感じ。

そして一周して野田秀樹――よく「妖精が見える」とかいってる人たちが見る“緑色のジャージを着た小さいおじさん”て、この人のことなのかな? 年齢性別(いや、「おじさん」って言ってるでしょうが)生きてる時代の全てが不詳。見るのは怖い。が、見える人がうらやましい。自分も「見える人」になりたい。



音楽が椎名林檎。

彼女の楽曲はぼくはほとんど聴かないが(ヒットした曲だけ知ってるってレベル)、“ださ感”がゼロなのにはひれ伏さざるを得ません(いや別に何かと比べてというわけではないですよ←わざわざそういうことを書くな!)

深津絵里の歌唱レベルの高さにも驚愕した。






東京芸術劇場が改装成ってから初めての観劇だったのだが、あの、大ホールへ向かう「高所恐怖症いじめ」の長距離エスカレーターがなくなっていたのは、ちょっとさびしかった。

まぁ、客に恐怖心を与えてどうすんだ、って話ではあるが。

震災のことも鑑みてのことなんだろう。それは良いことだ。

元中劇場の「プレイハウス」は、内装はそんなに変わっていなかったが、客席に入ってみるとKAAT(神奈川芸術劇場)の大ホールとそっくりな気がした(客席数はKAATの方がだいぶ多いのだが)

今後もここで面白い芝居をたくさん見たいものだ。


2012年10月22日(月) 宝塚歌劇団月組全国ツアー『愛するには短すぎる』『Heat on Beat!』(さいたま市文化センター大ホール)

(実際に観てきたのは21日です)




『ロミジュリ』東京公演の興奮も冷めやらぬまま(そうでもないんじゃ?←)月組全国ツアーに参上。





この『愛するには短すぎる』って話さ、正塚(晴彦)先生崇拝者を自認するぼくなんですが、なんかヘンな話だなーと思うんですよ実は。

初演のときは、当時の星組のトップ・わたちゃん(湖月わたる)のサヨナラ公演だったんで、ラストシーン、思い入れたっぷりにとなみん(白羽ゆり)がわたちゃんのフレッドに別れを告げて走り去っていく姿にうるっと来たもんですが、今回は別にそういうダブルミーニングはなく、意味不明なストーリーだけが残された感じです(ちえねねコンビでの再演は観てない)

はるか昔に別れ別れになったおさななじみが、○十年ぶりに偶然再会して「遠き日の淡い想い」にしみじみと浸るのなら解るんだけど、それぞれの人生をけっこう長いこと過ごしてきちゃってるわけでしょ? すでにそんなに接点なくなってんだよ? それなのに、「運命の再会!」みたいに血迷って(こらこら、言葉を選びなさい?)燃え上がり、目的地に着いたら、身を引きさかれんばかりの騒ぎで別れていくって・・・なんか、「お前らだけで盛り上がってね?」みたいな気分になっちゃうんですよ。

もっと大人のさらっとした「甘酸っぱい束の間の思い出」みたいなオチにできんかったのだろうか?

これって、冷めた恋愛不適合者の考えなんでしょうかね?



それと、主人公カップル以外の人たちに降りかかる騒ぎ(盗難とか、浮気がばれそうな富豪とか、自殺騒ぎを起こす女優志願のコーラスガールとか)が、なんか、それぞれ突拍子もなさ過ぎて、事件が連動してないというか・・・豪華客船の中で、それぞれにエピソードがある、という『グランドホテル』形式のシャレたミュージカルにしたかったのだろうということは理解できるんだけど、改めてこうして観てみると、なんか、『グランドホテル』みたいに、それぞれのエピソードの主人公たちに思い入れできない。みんな身勝手すぎて。

あれ・・・? すごい悲しい感想だな・・・。

生徒さんたちは皆さんお行儀よく演じられてて、カンにさわるドタバタな演技をしてる子はいなかったので、なおさら脚本的に脆い感じが気の毒だった。

まさお(龍真咲)と(美弥)るりかちゃんの親友コンビは、コンビネーションも良く、楽しく観ていられました。

ちゃぴ(愛希れいか)は、まぁ・・・こんなもんでしょうね(関心ないんですか?!)

いや、本編の方では、あんまりどうこうっていう感想が抱けなかったんですよ。

すみません、こっちはこれで感想おしまいです。




ショーの『Heat on Beat!』が良かったです。

ほとんど「まさお」→「るりかちゃん」→「まさお」→「るりかちゃん」→「まさお」→「まさお」みたいな、構成としてはやれやれな感じだったんですが(今日も口が悪いね)

実は、ショーでのちゃぴが良かったんですよ。

ぼく、娘1が男勝りに大活躍するショーが好きでね、なんでか。

ちゃぴは過去の娘役トップの中でも随一の長身じゃないのかな? 元男役だけにね。

「元男役」の娘1って、過去にも何人かいたけど、それでも皆さんけっこう小柄だったじゃん。

ちゃぴは、そのスタイルもあってか、衣裳(特に、白いフリルドレス)がすごく似合ってて、ダンスもダイナミックで、大変見栄えがしました。

それなのに、まさおに寄り添う時に「すっ」と背を盗んでたことに感激。この子、なかなかデキる子ではないか? と思いましたよ。



それにしても、まさおの顔の小ささは異常(こら)

男役の黒燕尾の総踊りのシーンで、周りの男役たちもそれなりにみんなスタイルは良いのに、まさおだけ異常に顔(というか、頭?)が小さいので、何だかとても気になりました。この子だけ8.5等身なんだもん。



と、このように2階席からオペラグラスなしで観ていると、ぼんやりとした感想しか抱けないということがはっきりといたしました。

どの公演も1回しか観ないから、オペラグラスなしで全体を見たいと思っちゃうんだよね。

まぁ、今後もオペラグラスなしで観ると思います。








さて、昼公演で時間があったのと、お天気が良かったのと、久しぶりに一人観劇だったのとで、18年前まで住んでいた南浦和界隈(現在は「さいたま市南区」)をちょっと散歩してみた。

Google mapで巡ってみたことがあるので、当時住んでいたアパートは消滅していることは知っていたが、実際にリアルサイズで、昔生活していた街を見てみたかったのだ、

新しく区画整理されちゃってて、すっかり見知らぬ街になってました(寂)

でも、時々当時のままのところがぽかっと出現したりして、不思議な気分になってみたり。

南浦和には、線路をはさんで都合10年暮らしていたんだが、26年前に住んでいた(当時から)ボロアパートがまだあって、しかもまだ人が住んでいた(8部屋あるアパートだったのだけど、住んでいるのは1部屋だけのようだった)ことにびっくり!

ここに住んでいた当時通ってた銭湯(風呂なしだったのよ!)はなくなってたのに、その隣にあったコインランドリーはまだあった。

感動(笑)

いやあしみじみ。

・・・目的が変わっちゃってるがな。

今までぼくは9回引っ越ししてるので、過去に住んでた街に、順不同でももう一回行ってみたいな。

こんなことをしだすのが、歳とった証拠なんだろうなあ。


2012年10月21日(日) 『金爆一家』第一回

とうとうオンエア成った『金爆一家』画面(エヅラ)がほぼドリフ(^^ゞ

鬼母(所さん)も含めてほぼドリフ(≧∇≦)

いや・・・、笑い事だろうか・・・?

これは、果たして良い方向に進んでいるのだろうか?

新規なりにかすかに疑問に感じてきた本日このごろ。

あくまでも“バンド”だと言い張っていただきたいこちらとしては。

まぁ、1クールの“試用レギュラー”らしいので、滑落する直前に踏みこたえてくれることを密かに祈っていましょう。

本当は、

 嵌爐虧滅鬚い諭by 局の偉い人
   ↓
∧送期間延長
   ↓
A換颯優奪伐
   ↓
と崛範罰搬
   ↓
ゥ廛薀ぅ爛織ぅ狄塀
   ↓
Ε粥璽襯妊鵐織ぅ狄塀

みたいな、絵に描いたようなテレビ業界での出世すごろくに乗ってほしいところなんだが、

い阿蕕い如崛阿諒が良かった」っていうヤツが必ず現れ、

イ阿蕕い如岷鵑に行っちゃう厨」(く、口が悪いですよておどるさん)が湧いて、

Δ妊▲鵐舛大量発生するという「ありがちすごろく」にスライドしそうなので、とっても怖い。

部外者のくせに何をほざくか、とあきれてくださいね。杞憂であることを切に願ってますので。



あと、一個だけすごく疑問に思ったのが、ぼくは事前に訊いてた内容から、てっきり「良いモノをくれる大人」がくれていったものを、毎回視聴者プレゼントするのかと思い込んでいたのに、そうじゃなかった点。

「宣伝番組」=「視聴者プレゼント」だろうが!(←意地汚いですよておどるさん!)

いや、ぼくはめったにそういうのに応募しないんだけどさ、オンタイム視聴率に大きくかかわってくるだろ? 視聴者プレゼントがあるかないかじゃ。

せっかく地デジなんだから、応募方法だって、リモコンの色ボタン押させればいいわけじゃない?

そうすれば、オンタイムで視る努力をする人が、ばっと増えるわけじゃない?

ほしいんでしょ? 視聴率。(そ、そうかな?)

金爆のコアなファンだけが毎週録画して視て、よう○べに流す・・・みたいなことやってたら、それだけで終わっちゃうじゃん。

放映エリア拡大させたいなら、「テレビで、オンエア時間に視る」ようにさせなきゃ。

そんぐらいテレビのプロの人たちなら解ってるはずだと思う。

「知る人ぞ知る」伝説の番組で終わらせるのは、いかにも可哀相ですよ。



番組そのものの感想ですが、メンバー(と所さん)の個性を全く知らずに視たらどうだったのかは、もう今のぼくでは判断できないんですが、何も知らなくても、“ゆたかお兄ちゃん”の運動神経のすごさと(リハーサル何回やったんだろうか?)、兄弟が“母ちゃん”に絶大なる信頼を置いている(か、全く頭が上がらない)ことは、充分に伝わってきました(^^;)

とにかく、“ミュージシャンらしさ”が皆無だった部分に、一抹の不安を残しつつ、あと12回(ぐらい?)、粛々とオンエアを楽しみたいと思います。

とりあえず、放送延長+全国ネット化だけは、してほしいなあ。


2012年10月20日(土) 劇団扉座第51回公演『人情噺 端敵★天下茶屋』(座・高円寺1)

「人情噺」シリーズは、もう3作目なんだと。(←この口調からすると、前2作は観なかったな?)

・・・そうなんです、すみません。

善人会議時代から時々は拝見してるのですが、欠かさずというわけでもないんで、すみません。

なんで謝ってばっかり?

すみません(←前フリはもういいから)





『敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがぢゃやむら)』という狂言は何度か観たことがあり、面白いんだけど、なんか不思議なストーリー展開だな? と思っていた。

そのわけは、元々端役の「安達元右衛門」という役が、四代目大谷友右衛門の工夫によってシドコロのある役(今風に言えば“おいしい”役)になっちゃったから、どんどん原作の設定を離れて見せ場が増えちゃったせいなのだ。

本当のストーリー上の主役は最後に父と兄の敵を立派に討つ早瀬源次郎なんだし、それに対する準主役は最後に討たれるニヒルな悪役・東間三郎右衛門なんだが、この二人が本当にドラマの中心に来るのは、ほとんど最後の方。

そこに至るまでに元右衛門が活躍しすぎるので、サイドストーリーの方が盛り上がってるという、現代劇だったら脚本家が叩かれかねないバランスの悪い芝居になってしまってる。

でも、歌舞伎ってそういうことがよくあるので、現代の観客は、そういうことを全然気にせず、東間三郎右衛門が編み笠を取るシーン(ただ出てくるだけなのに)では大向こうが声を掛け、元右衛門が登場すると、もっと盛り上がる。

つくづく不思議な舞台芸術ですよ歌舞伎って(今そういう話?)



で、そんな予備知識は全然必要のない舞台です。(・・・えっ?)

横内さんはスーパーカブキの脚本を何本も書いてるし、歌舞伎への造詣も深い人なので、そういった面を斟酌しつつ、全然詳しくない人にも親切な作劇をされている。

ストーリーも、全然『敵討天下茶屋聚』に沿ってはいない。木っ端な悪役である「安達元右衛門」へのオマージュという感じ。

その元々木っ端な役を、今や大御所(笑)の六角精児さんが堂々の主役として演じられたのだが、彼だけじゃなくて、彼が演じる「チュウさん」に騙され、ひどい目に遭わされる弱い人たちの職業は「悪役専門の俳優」というところに、ちょっとシビれた。

ワルい顔をしている人たちが実は弱者で、本物のワルは、人が良さそうな顔をしている。

しかしその中でも、「チュウさん」が追い詰められると「視神経がやられて」とか言って、目が見えない体で出てきたりして、『天下茶屋』を知ってる人間がニヤッとできるような仕掛けもしてあったりして、本当に楽しめました。



ラストの大団円(?)も、ふっかりと満足できるものだったのですが、どういうものか書いちゃうと、一番肝心なところをネタばれしてしまうので、書けない。残念。

あっあっあ、今「ダメ」を思い出したんだけど、これも書いちゃうとネタばれになるなー・・・えーとね、あの、三人の着物の“合わせ”が逆だったよう横内さん。ホトケさまの場合は左前だよう(←そういうのはアンケートに書けよ)





あとはね。

ゲスト出演の趣里ちゃん。“あの”超有名俳優さんと“あの”元超有名アイドルで現女優さんのお嬢さんだそうなんですが、ぼく、すみません、知りませんでした。

お顔の方はそんなに(こらっ)でしたが、度胸のあるお芝居をする子で、バレエを習ってるみたいで体もよく動いたし(最後の方で踊ったバレエはそんなにうまくなかっ/断)、きっと今後どんどんテレビで見かけるようになるんだろうなと思います。今でもちょくちょく出てるみたいですが。

六角さんが劇中で口ずさむ歌とか、開演前に流れてたBGMとか、1960年代生まれにはツボな部分も散りばめられてあり、随所ににやりとしちゃうような公演でありました。


2012年10月19日(金) 『金爆オールスター祭 2012』遅れてきたレポ完結編

(本当に書いたのは21日夜です)





さて、各ソロプロジェクト(?)が一巡いたしました。

ここでシークレットゲストが登場。

持ち歌が1曲だけの(笑)【キリリン&豊】です\(^^)/

持ち歌(「もうバンドマンに恋なんてしない」)が1曲なら、衣裳も一着しかないというね。

レボレボのホットリミット衣裳は黒ガムテープで経費削減している金爆さんですが、キリリン&豊の透明ビニール衣裳は、本家と大してクオリティ的に変わらんのじゃないかと(黙れ)

Jこそ「公式が斜め上」の元祖ですからね。

「本気ですか?! ジャ○ーさん!」と今まで何回叫んだことか。

でもまあ、ア△シ(←漢字で書くと全部伏字でわからなくなる)兄さんは今年でデビュー13周年、た○つばも10周年。キリゆたもそんぐらいがんばれってねははは(←なにこのやっつけ感?)

(なんでやっつけな感想かというと、『やればできる子』のDVDで観れるやつとあんまり変わらなかったというか、あれの完全再現だったので、特に改めて申し上げる点はないからです。単純に可愛かったです)




再度MCが淳くんに替わり、Q&Aに答えていました。この幕間は、次の出演者が“本当に楽器を演奏するので”(ワクワク)若干長かった気がします。




さて、今回のFC限定ツアーでぼくが一番会いたかった人たち(^^)の登場です。

金爆高校学園祭バンド【ゴールデンヴォイス】が「ワンマン不安」に乗って登場(人≧∇≦)きゃー!

彼らのどこが好きって、制服フェチにはたまらんとですよ例えアラサーになっていようとも(←一言多い!)

なんか、ムラムラきゅんとしちゃうのよね、あの制服姿。

さて、このバンドもこれまた唯一のレパートリー(まともに演奏できる曲)「ROCKET DIVE」を披露。

喜矢武君のヴォーカルは勢いで乗り切った感じでしたが(おい)、注目の演奏(なにしろぼくは初めて聴くのです)ですが、これがなんと(何?)、ちゃんと弾けてる!(いろいろ語弊のある感想ですが、まあ聞き流せ)

実は最も心配だったのはベース(歌広場君が特に心配だったということではなくて、演奏の出来不出来を握ってるのはリズム隊だとぼくも知ってますので。鬼龍院君のドラムは普通にできることは知っていたし、そー厳密に正確でなくてもドラムは何とかなるんです。でも、ベースが一音はずしただけで、全部ぶちこわしになるんですバンドってのは by 高校生バンド経験者)だったんですが、聴いた感じではミスもなく、本当に良かったです。

そして、ギターはソロパートがあったわけでしたが、うまいことごまか(断)

樽美酒君は、普通に弾ける人でした(笑)



注目は次の曲。

予想外の2曲目は、ゴールデンボンバーさんの「泣かないで」

告白しちゃいます。ぼくこの曲発表されてからそんなに好きじゃなったんですが(コード進行がよくあるパターンの繰り返しだったからってのもある)、今回ここで聴いてから、大好きになりました!

さすが天使の声を持つ男、喜矢武君(≧∇≦)

彼が歌うたびにドキドキしちゃって(そ、それは、違う意味でじゃないのか?)

そして、キリちゃんがオールナイトニッポンで言ってた、

「喜矢武さんには音感がない」

という発言を、いくらなんでも嘘だろ? とぼくは思ってたのですが、どうやら本当らしいな、と9月9日を境に考え改めました(←問題発言!)

だって、ほんとに音がとれないんだよこの人!(まじ泣)中居くんの生唄を初めて聴いて以来の衝撃!

なぜバンドをやろうとした?!豊!(大きなお世話だ)

ぼくがお母さんでもやっぱり止めたと思う。

でも、今こうして売れている。

人生って何があるかわからないね。

そんなことを教えてくれたゴールデンヴォイスでした(←寝不足ですか?)





ゴールデンヴォイスが無事演奏を終えてほっとしたところで、MC所さん登場。

所ギャの黄色い声が(^^ゞ

所さんのMCでちょっと記憶に残ったQ&Aがあったので、いくつか書き留めておきます。

「所さんが“泣ける”金爆の曲って何ですか?」→「泣ける曲ってのは別にないんですが、武道館で『イヤホン』のお客さんが歌うところを聴いた時には、こみ上げるものがありました」(長年支えてきたマネージャーならではの答えだなー。じーん)

「メンバーが兄弟だとしたら、どういう順番だと思いますか?」(これは、昔のマネージャーブログでも答えてたけど)→「長男研二。(客が「へえー?」という空気になると)彼は面倒見が良いんですよ(客、また「へえー?」)。一番下がうたひろさん。末っ子って感じね。二番目と三番目が鬼龍院さんと喜矢武さん。この二人は差がないですね(双子?/笑)。ど・・・っちかって言えば(かなり考えて)、鬼龍院さんが上かな?」←これが『金爆一家』の原型だったのか?!

「鬼龍院さんへの質問です。『30歳までにやりたいことは?』」→「オリコンウィークリー1位をとる」(客沸く。これは、ぼくらファンが彼にプレゼントしてあげなきゃいけないことですわなー。達成させてあげたいですね)

「ゆた子さんへの質問です。『初キスは、いつ、誰と?』」→「小3の時に、翔さんと」(なんか、うまいこと言ったつもり? という表情の所さん。同感です/笑)

(別の日)「ゆた子さんへの質問です。『今年のクリスマスの予定は?』」→「サンタと3P」(つっこむ気すら失せてる感じの所さん。同感だ/笑)

「淳君に質問です。将来自分の子供にどんな名前をつけますか?」→「男の子だったら、真珠郎(しんじゅろう)。女の子だったら、蜜(みつ)」(女の子の名前が普通に可愛くて、客の共感を得てました。男の子の名前は、横溝正史を知らない世代ばっかりの中で、ぼくだけウケてたようです。所さんも知らなかったみたい! ショック←)




さてさて、いよいよ大トリ、【ゴールデンボンバー】さんのステージです。

このオープニングは何種類かあったのかな? 二つだけだったのかな? 9月9日と10月13日は“あの”Youtubeでしか視たことがない(笑)「耳をすませば」のパロディ。

しずくー!(笑)

昔みたいに抱き合ってゴロゴロ転がってほしかった(笑)

9月10日は、「Weeeek」にのせて出てきて「関○ャニ∞でーっす!」って言いました(^^ゞ

セットリストは日によって違っていたようですが、印象に残っているのは、

事前にネットで募集した“聴きたい曲”投票数1位は、「咲いて咲いて切り裂いて」

「抱きしめてシュヴァルツ」でのギターソロは、ドラえもん誕生100年前を記念して、「タイムふろしき」で子供になったり年とったり。子供になる時は、昔懐かしい小道具(顔だけ出るダンボールに赤ちゃんのボディをくっつけたもの)を使ってたのですが(物持ちいいなー)、年とった時には、喜矢武さんと同じ衣裳を着たおじさん(中高年エキストラのおじさんだそうです)が出てきて、最初見たときにはその笑撃が大きすぎて後遺症が残りました(どんな?!)

おじさんが喜矢武さんであることを証明するために、

「せーの、おっぱい!」

って言うんだけど、DiverCityの時には2日間とも失敗してたそうで(^^ゞ(10月15日のオールナイトニッポンによる)

それより、おじさんのヘアスタイル(毛髪が極少量ですた!)を見て、「あー、喜矢武さん(も)将来ああなるのか」と思うと、涙が止まりませんでした(←おい)

ドラムソロは「ノーパンはダメですよ、からノーパンへの流れ」と、もう一つあった気がするんだけど、13日に前の局部を隠した貝殻(made by ダンボール)の下から覗いた研二の××タマ(?!)の衝撃のため、この周辺のことはすべてぼくの記憶からぶっ飛んでおります(――;)←もちろん、本当に××タ○が見えたわけではなく、××○マを包んだ“袋”が見えただけだそうですが、『紅白』でOZMAの“アレ”に抗議の電話をした大人たちの気持ちがやっとわかりました!(苦笑)



あと何だっけな、本当に記憶から飛んでる・・・。えーとね、それまでそこそこスペースが確保されていたのに、全日とも「女々しくて」になるといきなり混んでくるのが不思議だった。皆な後ろに下がってくるというか・・・。あれはなんでなんだろうね?

「成龍很酷」や「ドスケベ」をやってくれた(それぞれ別の日でしたが)のも嬉しかったなあ。

あと、「今夜も眠れない(病的な意味で)」は、淳くんには申し訳ないけど、喜矢武さんだけ見てた方が正確な振りを覚えられるってことを知りました(^^;)

それとね、ぼくの「ヘドバンの海原を目の前で見たい」という望みを叶えてくれた「†ザ・V系っぽい曲†」なんですが、“折りたたみ”は、熟年のぼくもやりました。なんでかっていうと、ずっと立ってると腰が痛くなってくる悲しきアラフィフなんですが、“折りたたみ”すると、その腰痛が和らぐんだよ! こいつぁすげえ発見だった\(≧∇≦)/ヴィジュアル系ばんざぁ〜い!!(爆)

健康のためにヴィジュアル系Liveに行こう(注:熟年の「俺もまだ若い」は禁物)





まぁこんな感じで、笑いと汗にまみれた『金爆祭』だったんですが、いろいろ忘れてるところもいっぱいあるな・・・。また思い出したら書こう。

あ、早速思い出した。ナルシス研二のバックバンドは、各会場ごとに地元のバンドに参加してもらってたそうなのね(研二のブログより)

「明らかにカラオケ」なんて書いてごめん。いつも偉そうなこと書いてるが、ぼくの耳もこんなもんっす。

いえ、皆さんがあまりにもお上手だったからねへへへ(←)

あ、また思い出した(なんなんだよ?)

喜矢武さんの二つ目のギターソロ(曲は日によって別だった気が)は、

「チ○チ○が小さい」

という喜矢武さんのお悩みから始まって、曲の途中で腰にぶらさげた風船状のモノに空気を送り込んで大きくするっていうものだったんですが、10日の時には途中で小道具のホースがはずれたかなんかして失敗してました(風船(?)が破裂しちゃったんだったかな?)

チ○チ○が小さいことを気にしてる喜矢武さんよりも、演出が失敗してへこんでる喜矢武さんにモエました(←マニアだなー)

・・・こんな(おい)話で終わるのは不本意だが、もう思い出さないので、これでおしまい。

11月は学園祭マンスリーですね。行かれる方、どうぞ楽しんでください。

いいなあ学園祭。“学校の敷地”なんて、何年入ってないだろう? この歳で入ったら不審者だからなあ(ぼくは教師に間違えられるような感じでもないし)

ぼくも女子大生からたこやき買いたい(^^ゞ


2012年10月18日(木) 『星めぐりのうた』(天王洲 銀河劇場)

『銀河鉄道の夜』を最初に読んだのは高校生の時。

他人よりちと遅かったのですが、きっかけはぼくが大好きな漫画家である松本零士先生の『銀河鉄道999』のブームというベタなものでした。

そもそも童話ではあるんだけど、妙にうす怖いというか、裏テーマも表テーマも“死”という話なので、本当に子ども時代に読んでいたら、苦手になっていたかもしれない。

この高校の時も、なんかこう、ちゃんと理解できていなかったかもしれない。



『銀河鉄道の夜』を基にした芝居・・・といいますか、そのものずばりの作品も観たことがあります。

ジョバンニとカムパネルラを当時本当の少年だった当代中村萬太郎と金子昇平(アグネス・チャンの次男)が演じてました。

いわゆる“ファミリー劇場”で、いい意味でも悪い意味でも学芸会を観てるみたいでした。

それと、ヅカオタ的には、『イーハトーヴ 夢』という作品が印象に残る。

これは、外枠は宮沢賢治の伝記的お芝居で、劇中劇で、賢治役のねったん(夢輝のあ)がジョバンニを、ゆうかちゃん(椿火呂花)がカンパネルラを演じて、端正な妙齢の男性と無垢な少年の両方を一人の生徒が演じ分ける、という、タカラヅカならではの武器をいかんなく発揮した、かなり評判の良い作品だった。

この作品では、『銀河鉄道〜』のジャイアン的キャラ(こら)であるザネリを、当時バリバリ注目株だったちえちゃん(柚希礼音)が演ってたことも語り草になっている。

・・・と、ヅカオタの思い出話で終わりそうなので、気持ちを入れ替えて、今回の作品について。





さすがに、原作通りのジョバンニとカムパネルラをアッキー(中川晃教)と(山崎)育三郎が演ったら絵面的にキツいので(こ、こら/汗)、登場人物たちの年齢はぐっと底上げしてあり、20代後半から30歳ぐらい? の設定。

舞台は、現代の東京。

都会の路地裏に転がっている小石のように、輝けない青年・ジョバンニと、それを照らす太陽のような存在のカムパネルラ、という構図。

ぼくは根が暗いので、この、カムパネルラみたいな人間て、どうなんだろうなあ? あんまり心から信用できないんだけど、という気持ちになってしまう(昔、この小説を読んだ時にもそう思った)

そもそも、「なんで二人とも男の子なんだ?」という疑問もあった。

二人とも男の子なのに、ジョバンニのカムパネルラに対するぎこちない感情は、どう考えても(ここで腐思想を出しては、いかん! と心理的ブレーキを強くかけるわたくし)と、昔から思ってた。

自分をからかう同級生から、そっと(表立って、ではないのだ)かばってくれる優しいクラスメイト、という設定なら、女の子でもいい。いや、女の子だろう普通は。

二人で銀河鉄道に乗って旅をするくだりでも、ジョバンニは、ちょいちょいカムパネルラに対して、異性の友達に抱くような、淡い想いややきもちなんかの感情を抱くのを考えても、まだ“腐”じゃなかった当時のぼくは(おい)、「カムパネルラが男の子って点が、どうも変だな」と思いながら読んでいた。

カムパネルラのモデルは、賢治がとても愛していた妹のトシさんだという知識があったからかもしれない。

ただその後知ったことだが、カムパネルラのモデルとしては、盛岡高等農林学校の後輩である保阪嘉内という人物説もかなり有力だそうだ。するってえと(“腐”禁止なので略!)

まあ確かに、最後の方で、川に落ちたザネリを助けるために、カムパネルラは果敢に川に飛び込むので、ここは男の子である方が自然なのだが。

だがむしろ、カムパネルラを「ジョバンニの(なりたい)理想」と考えれば、なんとなく腑に落ちる。

その「人のために死ねる人間(賢治が、ずっと「そのように生きたい」と望んでいた生き方)」の具現化として、賢治自身の“理想の自分”を投影してるキャラクターなんじゃないだろうか? と思うのだ。

そのように考えると、カムパネルラも、無敵の陽性人間ではなく、どこかしら、はかない(まあ、実際“魂”の状態で旅してるわけだからね)、弱い存在である。

まだ小学校(中学校かも)に通っているような子供が、「みんなの幸(さいわい)のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」なんて語るくだりは、子供のくせにやけに達観していて不自然に思ってしまうのだが、死期間近だった賢治が、ジョバンニそしてカムパネルラに自分を投影していたとすれば、本当にこれは当然の筆の流れなのだと思える。





あ、本日のお芝居(ミュージカルかな? 「歌(とダンス)入り芝居」ではあった)の話からだいぶそれた。

うん。大変歌が上手でした、二人とも(←なにそのやっつけな感想?!)

だって、うまいんだもん本当に。

ちなみに、タイトルにもなってるというのに、賢治が作詞作曲してることで有名な「星めぐりの唄」は歌われませんでした。

まあ、テイストが違いすぎるしな。

アッキーが作った曲が4曲ほど歌われていました(他の曲は坂部剛氏と佐橋俊彦氏が提供)

この人が作る曲は、基本的にリズムが複雑。そもそもR&Bを歌ってた人だしね。

ソングライターとしても才能はあると思うんだが、若干“ミュージカル俳優”としての方が、順調と言えるのかな。ぼくにとってはそっちの方がアッキーに触れられるチャンスが多いからいいんだけど。

ただし、『Promises, Promises』みたいな作品には出ないでほしいっす。全然合いませんから(こないだこのミュージカルの『inコンサート』やってたので、ヒヤヒヤしてる)

『CHESS』だったら、まぁ・・・観てみたいけど。

それより、『ロックオペラ モーツァルト』(クンツェ&リーヴァイのじゃなく、フレンチミュージカルの方ね)に出演が決まりまして、こいつぁめっちゃ楽しみだ。

おっと、余談でしたね。

で、育三郎の方ですけども、アッキーが作る独特のノリの楽曲をちゃあんと歌いこなしてたのには、全く舌を巻きました。

声や歌い方は断然育三郎の方が好きなんです。

ただ、上の方に書いたような、ぼくがカムパネルラというキャラクターに抱くイメージよりは、単純に「陽性の人」だった。

育三郎自身の“明るくっていい子”みたいなイメージのせいだろうか。

別にそれは気にはならなかったけど。色気は一切感じなかったな(カムパネルラに色気が必要かという話ではあるが)



他のキャストさんですと、ザネリを演じた植木豪くん、歌も普通に上手いんだけど、主演の二人と比べるとさすがに少々落ちる感じ。が、ダンス力で存在感ばしばしでした。

殺し屋・サソリ、カッコ良かった(^^ゞ

だがダンスっつったら、ダンサーの皆さんのダンス力が、ちょっと、はんぱなくて。

ただし、タイタニック(とは、一言も出てこないのだが)でのダンスパーティの時のダンスが、あの時代の、あの階級の方たちが踊るダンスとは違うんじゃねえの? と、振付に違和感。着てる衣裳(女性たちのドレス)にふさわしくない振付だったので、ちょっとばかり気になりました。

上島雪夫センセイの演出・振り付けだったんですが。(←今、自分で自分の首を絞めたね?)

上島センセイは、コンテンポラリーダンスはお得意だが、ああいうボールルームダンスみたいなのは、単純に畑違いなんじゃないかな? と思った次第。

しろうとのくせに生意気ですみません。

フランク莉奈ちゃんは、『リトルショップ・オブ・ホラーズ』以来でしたが、育三郎とのデュエットで、やっぱり『ロミオ&ジュリエット』を思い出しちゃいました(と言っても、ぼくはこっちの組み合わせは観なかったような気がする)

実は若干発声が鼻にかかってるというか、ハヒフヘホが変なんだよね莉奈ちゃんて。今日はやたらそれが気になった。

逆にお芝居では、そのハヒフヘホが可愛かった(マニアかおのれは)んだけど。



ええと、こんな感じ・・・っておい、一番の人を書いてないじゃないか!

土居裕子さん。

歌上手すぎ。

いや、歌はいくら上手すぎてもそれにこしたことはないが。

それにしても上手すぎ。

いやー素晴らしかった。



作品全体の印象としては、幻想的で哲学的でさえある原作を、若干“等身大”にしすぎたかな? って感はなきにしもあらずだったが、とりあえずこの作品のテーマである、

「人のために生きてこそ人間」

というところにきれいにオチたのが、すがすがしかった。






終わって外出たら、銀河どころか(コヤは「銀河劇場」だったのだが←オヤジギャグは要らん!)暴風雨(――;)

あ、雨ニモマケズ、風ニモ・・・負けそうだ(←情けない)

季節の変わり目ですので、皆様もお体だけは大切に。かしこ。


2012年10月17日(水) 『金爆オールスター祭 2012』遅れてきたレポ本編その2

(本当に書いたのは21日早朝です)





前回、【翔也】さんのとこまで書きました。

翔也さん、余りにも“パネェ”せいで、そこまでで力尽きてしまいました。

翔也さんのモデルは、特に「この人」っていうのはいないと思う(バブル期によくいた“パネェ”お兄さん全般だと思う、多分)

服装は、100%吉川晃司だが(笑)

あと、『FOOL'S MATE』で初めて翔也さんを見たとき、「どっかで見たことあるな〜(特に18年ぐらい前)」と思ってたんだが、しばらく考えて思い至ったのが、

「光GENJIが解散した直後の諸星和己」

だった。

画像を検索してみてください。相当似てますよ。

・・・バブルだね(ごほごほ)





さて、次に登場したのが、ぼくの一番のお目当て(笑)【クリスティーネゆた子】

ゆた子は東京ドーム公演で殺されかかった(笑)後、人気絶頂だったのに鬼龍院Pと結婚して引退したらしい。

んで、2年ぶりに芸能界に復帰したらしい。

復帰後第一作が映画で、そのタイトルも『ヘルター(色々あるので略!)

すごく“誰か”を思い出す。

でも、ゆた子は“誰か”と違って(おい)、2年経っても旦那の鬼龍院Pとは未だにラブラブらしい。

ビッチのわりには、夫一筋っぽいところがかわいいよゆた子(←)

人妻になって、色っぽくなったよゆた子(←単に年とっただけじゃ/斬)

昔の髪型の方が、本当は好きなんだけど。

歌は相変わらずへたく○だけど(←盲目ファンのくせに言うことは言うのね)

いいんだ、そこがゆた子なんだから。

曲は「またアンタに番号を教えなかった」と「トラウマホスト野郎」(と、「広がる世界」ちょっとだけ)

やっとよく知ってる曲が出てきて安心したんですが、歌詞を間違えたら台無しですよゆた子。(←オタによくある“おめえは評論家か?”的ダメ出し)

けどまあ、かわいかったから満足。

あと2年ぐらいはゆた子(というか、喜矢武さんの女装)、イケると思う。

ブラトップが普通に違和感のない凹凸のない体型を、あと2年保て。(←おい)




ここで幕間MCが、(諸事情により)淳くんから研二にバトンタッチ。

遅刻したのでいつものメイクが未完成、という設定(ナルシス研二さんは、あくまで他人の空似だそうです(^^ゞ)で、白塗りに墨だけのメイク(紅なし)で出てきました。んで、最後まで左目の下の紅ラインは入ってなかったです(わざとです)

それにしても、ゆた子グッズのひとつ「シュシュ」が何に使うものなのか分かってない研二がかわいくってたまらんかったです戦略かもしれないけど(おい)



次の登場は、K-POPアイドル【ジュジュン】か、バンギャル界の帝王【淳子@れいたの嫁】さんが日替わり。ジュジュンを2回、淳子を1回見れました。

ジュジュンは、この、日韓関係がフクザツな時期にようこそ来日してくれました(という設定)。色々考えるところもあったと思いますが、彼(淳くん)なりに決断したんでしょう。ぼくは多くを語らないことにします。

歌った曲は、本物のK-POPアイドルグループ、ボーイフレンドと、今や大ブレイク中の“週末ヒロイン”ももいろクローバーZさんの「ココ☆ナツ」の替え歌(『金爆ピック』の演劇に登場した“ももいろシクラメン”の淳君が、カレシのダッコーさんのことを歌った「フリ☆スク」という曲・・・という設定)だそうですが、ぼくは不明にしてどっちも分からなかったです。まあ、そこはノリで。

歌詞の面白さで勝負だったので、ビジョンに映し出された歌詞で笑いつつ、合いの手を入れて楽しみました。

9月のZepp Tokyoの時はかなりぎこちなかったんだけど、DiverCityの時にはかなり歌い慣れてて(あれ? 口パ○だっけ?)、ハングルなまりも上達してて感心しましたダカラ(って、普通は日本語が上達するもんだろ)

ダカラダカラ言い過ぎダカラ。←

そして、お噂だけはかねがね耳にしておりました“バンギャル界の帝王”淳子センパイ。

大学に入ったのでしばらくバンギャル活動をお休みしていたということですが、そんなに若い(設定だった)のか! と、まずそれにびっくり。

で、歌ったのは淳子センパイが大好きなthe GazettEさんの「Cockroach」と、ViViDさんの(なぜか「さん」をつけるのね?)「キミコイ」

V系超新規のぼくがこの2曲を知ってるわけはなかったのですが、雰囲気でのらしていただきました。

淳子センパイ、勉学とバイト、がんばってください(笑)

髪がグリーンでも働ける場所っつったら、美容院とかショップとかあるじゃないですか。負けないで。

ただ、ツアーのために長期に休むのは・・・(「バンギャルあるある」より)

昔ぼくが好きだった「黒族」というコント(『はねるのトびら』)を思い出してしまった(≧∇≦)



再度、MC研二登場。

淳子グッズのメガネがずいぶん似合って、研二ギャ大盛り上がり。

ポシェットは黒猫大好きなぼくのツボに入ったので実は買おうと思ってたのですが、値段を見てやめました←

梅が枝餅がサービスで入ってたら、買ったかもしれないが(13日のDiverCityに行った人にしか分からんネタ)






というわけで、またもや二人分で力尽きました。

続きはまた後日。

いよいよあと10分ぐらいで『金爆一家』の第一回放送がオンエアされます。

ドキドキかつハラハラ(なんでお前が?)の5分間!

正座して視よう(≧∇≦)


2012年10月16日(火) 結局のところ

Weeeekday(←「e」が多くないですかね?)になると、てくてくしないかぎり、ブログを更新する意欲が薄れるんだね。

明日っからまた日月(以下、著作権(?)問題のため略)



先週は山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞して、日本中が大喜びしましたが、今週になったら(正確には先週末か)いきなり、その尻馬に乗ろうとしたおっさんのペテンに読売新聞が騙されて、大誤報をしてしまい、これまた日本中が大騒ぎ。

『ふるあめりかに袖はぬらさじ』で有吉佐和子先生が描いた、まさにそのまんまの“大衆”の軽薄さがリアルに起きている。

なんか、“現実”って、ふだん思ってるより面白くないな(←なんか、変な感想ですよ?)

いや、「面白くない」なんて感想は、不謹慎ですねすみません。

あと、ふと気づくと、連日ありえないほど殺人事件が起きてる日本列島。

どうなっちゃってるんだろうね?

ぼくがのんべんと生きてるから判んないのだろうか? 日本て、ぼくが思ってるよりずっと物騒な国のようだな。




こういうこと書いてるってことは、今日は楽しい記事を書く気はないってことです。

すみません。ちょっと疲れてるかもしれない。

昨日はいつもの月曜日で、帰ってしばらくいろいろやってたら早速夜になって(いや、帰った時点でもう夜だったが)『どんなもんヤ!』聴いて、すぐ『鬼龍院翔のオールナイトニッポン』聴いて、ふつうに就寝。

テレビは、ツヨぽんの『女子アナ』のやつと『SMAP×SMAP』の二本立て(?)で長時間だったので、まだHDDの中です。

なにせ、1991年に買ったコンポがそろそろ寿命なのか、最近MDの留守録機能がおぼつかない。

だから、『どんなもんヤ!』はできるだけオンタイムで聴きながら手動録音してるんだが、昨日の放送は、(嬉しい嬉しい)二人どんヤ!だったというのに、結局MDが稼働せず、録音できなかった。゚(゚´Д`゚)゜。←結局平和のかたまり

二人ともに(いや特に赤い方の人)がた〜のしそうでた〜のしそうで、わっかりやすかっただけに、残しておけなかったのが残念無念。


その中で、突然ゴールデンボンバーの話が出まして(ぼくみたいな掛け持ちリスナーのメールが読まれたのだ)、このラジオの収録が『雨のHEY! HEY! HEY!』(そんなタイトルじゃないが)の翌日だったみたいで、前日のことを思い出した光一さんが、「(あいつらは)ひどいね」と言っておられたのだが、先生はかなり彼らを気に入っておられるようで、ぼくも嬉しい。

それより、ぼくは光一さんが研二のことを、

「ドラムの“コ”」

と言っておられたことが、ちょっと胸熱だった。

前にも書きましたが、そうなのよ、G内では「三十路」「加齢臭」と散々な言われような研二も、KinKi先生たちから見れば、「子」なんですからねぇ。

いわんや、ぼくのような熟年から見たら、もう孫みたいなもんです(それはさすがに嘘です。一応ぼくだって、研二のイケメンお父さんよりは年下だと思います。例の動画で見た限りでは)



昨日一日で楽しかったことって言ったら、これぐらいかな(←なんという非リア充)







『ANN』の話も少しします。

今日になって、紅白の両軍司会者が内定したという報道がされていました。

堀北真希ちゃんと嵐。

完全に予想通りで、今年のジャニーズカウントダウンコンサート(やるよね?)の競争率も、いきなり上がらずに済んで良かったなあ(冷静ですね)と思った次第。

で、出演者の発表は、やっぱり11月に入ってからみたいで、我らが(いつから?)ゴールデンボンバーは果たして出られるのか?! いなか。ということで、過去『NHK紅白歌合戦』に3回も出ている(知らなかったぞ!OZMAの記憶しかなかった!)アヤショー先生こと綾小路“セロニアス”翔さんが、キリショーくんに「紅白の出方、そして出禁になり方(←嘘)」をご教授してくださる企画だった。

んー、まじで、金爆は今年しかチャンスないと思うんだよね。

今年出られなかったら、永遠にない。(こら!)

で、アヤショー先生、思ってたよりみっちりと本当にためになる、実のあるお話をしてくださった、とぼくは思った。

何をしたらダメで、何をしたらOKなのか。

今、金爆に寄ってくる(言い方悪いぞ!)“売れた経歴のある”先輩方の中で、テレビ業界に関して一番造詣が深いのがアヤショーさんなんじゃないかな?

こういう場合、最初からバックボーンが強い(事務所やレコード会社がデカい)人たちの話は役に立たないんで。



ただ、いざ出れることなったら、バンド畑ロック畑の先輩たちを差し置いてでも、Jのつく事務所の人たちおよび演歌畑の方たちのご機嫌をそこねないように、それだけは気を付けるように!(←お前は何を知ってるというんだ?!)

KinKi兄さんたちはもう大丈夫だから、あとは“巨頭”SMAP(中居君はもう大丈夫(?)なので、次のハードルは木村と香取。残りの二人は優しいから大丈夫←私情)と、司会の嵐さん。

嵐に関しては・・・キリリン&豊の動画でも見せれば大丈夫じゃないかな?(だ、大丈夫・・・かな?)

・・・あっ、キリちゃんが出る『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』が始まる。

アドバイザーゲストとしての出演なんだけど、「勝手にマッチメイカー」の選手にされてたら嬉しいんだがな。

・・・ともかく、視よう。


2012年10月15日(月) 『金爆オールスター祭 2012』遅れてきたレポ本編その1

(本当に書いたのは19日早朝です)




『金爆オールスター祭』(以下、『金爆祭』)って、コピー曲をやったりするし、コストパフォーマンス的にも“特別な興行”だったので、以前は映像化されなかったんですって。

ところが、バンドがこんだけビジネス的に成功してくると、いろいろなことが可能になってくるらしく、今回のツアーはDVD化されることになったそうです(コピー曲が収録されるかどうかは不明)

すごいですネ。←心なしか心がこもってないような・・・

ただし、事務所が運営するファンクラブの会員だけしか買えないそうです。

商売上手熱心ですネ。←気に入らないんですか?



ニ○ニ○動画だけで楽しむことを誓います! などとほざいていたのは1年と9か月前だったと思うんですが(ああ心が痛い←大嘘)、こっそりファンクラブにも入ってしまいましたし、CDやDVDも一通り(今普通に買えるもの限定ですが)購入してしまいました(全部ではないけど)

ビギナーズラックつうんですか、『金爆祭』も3回行けました。

おかげで金欠です。

金爆金欠です。←だから、オヤジギャグは寒いからやめろよ

だから、仮面ライダーだのイクシオン何とかだのは買わないことにします!(←自分に言い聞かせている)

来年1月に出る久々のバンド名義の新譜だけ買います!

その新譜っていうのが、今回の『金爆祭』でバブルの落とし子・翔也さん(43)が歌った曲だというので、これはぜひクリアな音で再度どうしても聴きたかったので、一も二もなく飛びつきます!










で、ここより順序立てて思い出しレポ。ちなみに、ぼくが行けた9月9&10日のZepp Tokyo、10月13日のZepp DiverCity東京の3公演分を、ごちゃっとまとめて思い出します。


まず、トップバッターは【ナルシス研二】さん。

9日は体調不良により遅刻したので、観られませんでした(泣)

DiverCityでは(ぼくは初めて観たんですが)久々に再結成したReversetの登場でした。

9月は研二さんソロで、覆面バンドがバックについていたんですが、明らかにカラオケ。それは別に全然かまわんかったんですが、あのー、ライブハウスって、音楽聴くような音響じゃないのがすごく疑問なのよね。全然歌詞が聴き取れないの。知らない曲だと、メロディーすら聴き取れない。

まあ、みんな「ノリ」に行ってるのであって、静かに聴きに行くわけじゃないんだろうね。ちょっとしたカルチャーショックでした(ライブハウスが初めてのようなことを書いてますが、別にそういうわけじゃないです。ただまぁ、Zeppも6、7年ぶりだったしねえ)

なので、帰ってから調べましたところ、ナルシス研二さんが歌ったのは、大先生tatsuoさんのバンドeversetの「7 minutes」と「Calling My Name」の2曲だったそうです(Reversetでやった曲は分からない)。普通にカッコ良くて大笑いしました。

MCでは、ナルシス研二ソロの時はそれなりに“別人”を演じてたんだけど(まあ、若干ボロ? が出てたけど/笑)、Reversetの時は安心感があったのか、ふつーに「研二」だったのがまたいとかわゆい(≧∇≦)

めちゃめちゃイケメンメイクで「(カッコつけて)あいしてる・・・・きゃーっはっはっは(≧∇≦)←いつもの笑い声」に、会場じゅうが悶えてました(爆)

Reversetさんは本当に演奏しているという、ゴールデンボンバーよりもまともなバンド(おい)で、ヴォーカルもイケメン(笑)ですし、年齢的な問題さえ無視すれば(無視すんなよ!)全然イケると思います。(何が?)

ただ、誰も作詞作曲できないらしい。

なので、永遠のコピーバンド。

天は二物を与えず(そ、そういう問題?)

さようなら(暫定解散したらしいので)Reverset。またいつか、アディオス(≧∇≦)ノ





“総合司会”と称して淳くんが、吉本芸人のようなデカい蝶ネクタイをつけて幕間に登場。

セットチェンジ、というか、出演者の衣裳チェンジの関係で、ちょいちょい幕間トークが入りました。ここでは、出演者(キャラ)がらみのグッズの紹介と、出演者(キャラ)へのQ&Aを紹介して時間を稼いでました。

この辺はあんまし思い出せないので、省略。



【翔也】

正直、今回一番笑ったのがココ(≧∇≦)

ただ、しょっぱなダメ出しをさせていただきますが、すっかり大人になってからバブルをリアル経験した熟年が証言しますと、翔也さんが大活躍していたという15年前(1997年)には、バブルはとっくに弾けてました。

日本のバブル時代は1986年から1991年ですので、彼があの肩パッド15枚のアルマーニを着てブイブイ言わせてたのは、17歳から22歳までということになりますね。

・・・ああ、いたかもしれん、ああいう小僧。(当時ぼくの職場は六本木にあった)

当時彼は既に歌手だったのかしら? それともホストでもやってたんかな?(←単なる“キャラ”に細かい設定を求めるな!)

ただ、あれを1997年になっても着てた人は、いなかった気がします。

ただ、翔(也)さんが経験したくてたまらなかったであろう“CDバブル”は1990年代中盤なので、翔也さんはまさにそのドまん中に活躍していたことになる。

音楽のジャンルとしてはご存じTKさん全盛期で、ぼくに言わせりゃチャンチャカチャンチャカした軽薄な中身のないJ-POPが謎の爆発的販売枚数を誇っていた一方で、先祖がえりというのか、メロディ重視の“ちょい懐かしい感じの”楽曲も多数リリースされていた。

鬼龍院翔が書く楽曲はこの時代の楽曲の影響をモロに受けていることは周知で、今回歌われた2曲(シングル発売になる「Dance My Generation」と「Oh My Love!」)も、まさにその典型って感じの曲。こういう曲が本当に好きなんだね。

話それるけど、「抱きしめてシュヴァルツ」のイントロを最初に聴いたときにも、そのど真ん中っぷりに、思わず部屋ん中でバンザイしたくらいです(何故)

今回の曲も、詞も含めてもう一度じっくり聴きたかったので、CD化及びDVD化が心から嬉しいです。



それにしても・・・あの謎のダンス・・・クセになる(≧∇≦)

一人の人間の一挙手一投足に腹抱えて笑うという経験を、久しぶりにしました。

おそろしい才能だな、この男。





で、ここでまた淳くんのMCをはさんで、次の方の登場になるんですが、あまりにもたくさんの文章を打ちすぎて、手が痛くなってきたので、「その1」はここまで。

・・・自分の凝り性が怖い。

あいつら(呼ばわり)は、どんどん先に進んでるんで、そろそろついていけなくなるかも。

何より、いっぱいテレビに出やがって(いけないの?)

とうとうJ最後の牙城(?)『SMAP×SMAP』に出るそうじゃないか!

それも、「金爆が『スマスマ』に出るんだったら、ここかなぁ?(怯)」と思ってた「ちょっとだけ会いたい人」じゃなくて(ほっとしてる。だってこのコーナーは“時の人”枠だもの)「S・LIVE」(ミュージシャン枠!)だって言うじゃありませんか!

「女々しくて」推し戦略をしといて良かった(T-T)←大げさ


つづく。


2012年10月14日(日) 『ふるあめりかに袖はぬらさじ』(赤坂ACTシアター)

至福だ(♯∇♯)うっとり



その一言だ。

なので、ごきげんよう。←前にもこんなん書いた気がする






まぁ、鉄板の玉三郎ですから、ぼくごときが批評などおこがましい無限大でしかないわけですが。

でも、本日感じたことを二、三言わせていただくと(結局書くのかよ)、前回歌舞伎座で上演された(うわ、もう5年も前なのか)バージョンが、ぼくにとってはやはり最高傑作だったんじゃないかと思いました。

それはもちろん、配役がそれこそ“歌舞伎界オールスターキャスト”だったからってのもある。

それもだが、やはり何と言っても、玉さん本人が、この「お園」を演じるのに一番良いコンディション(年齢的に)だったってのが大きいんじゃないだろうか。

実は第一幕で、玉さんのお園と檀ちゃんの亀遊が会話するシーンで、玉さんがセリフを言いよどむ瞬間が何回かあって、何しろこのお園さんて女は、立て板に水、黒柳徹子かうつみ宮土理かってくらいしゃべりまくらなきゃならない。

そらもう体力勝負な役なのだ。

だから、現在この役を日本演劇界でやれるのは、女方の玉さんだからこそだ、とぼくは思っているのだが、初演はそもそも杉村春子先生なのである(ぼくは拝見できなかったのだが。そのほかにも、新派公演として水谷八重子(当代)、玉さん演出版で藤山直美、文学座公演として新橋耐子、などの女優さんたちが演じていらっしゃる。ぼくは八重子版を一度だけ見た気がする←「気がする」って、あーた・・・)

思うに、つくづくすごい女優だったのだと分かる。杉村春子。

・・・いや、今はその話は置いとこう。

で、第一幕を観て、「うう、さすがの玉さんも少し衰えが・・・(哀)」と思っていたら、結果しり上がりに良くなり、第四幕なんて、完全な独壇場。

舞台上には玉さんしか必要ない!(こ、こら、言いすぎ・・・)って感じであった。

何よりも、芸者の“普段着”と“仕事着”の着物の着分け方、三味線の持ち方、歩き方、お園が“講談”の中で「亀勇」に成り切るその姿(花魁としての立ち方)、そのすべてがパーフェクト。

もちろん、お園は現実には都落ちした年増の芸者。のんべで時間にだらしない。そんな“素”を見せつつ、決して女として見苦しくはない立ち居振る舞い。もう、見事としか言いようがない。



えー、玉さんに関しては以上です。(結局褒め倒したな)

続いて、今回初参加ということで話題の檀ちゃん(檀れい)

んまぁー相変わらず可愛いこと!(←親戚のおばさんですか?)

美貌って、正義よねえー(どっかで聞いたな・・・?)

しょっぱな、「ヅカ芝居だなー」と思いましたが、結局、この亀遊って役は、このように消え入りそうな儚い少女であることが唯一であり一番大事なのだと思います。そういう意味で、よろしかったです。

そして、籐吉どんの松田悟志。

彼の芝居は前にも何かで観た気がするのだが(テレビドラマかな?)、今回観て普通に「ダイコ○では?」と思った。(←やさしさのかけらもない言い様!)

玉さんて、時々不思議な俳優をご自分の舞台に召喚(?)するよねー。この辺の男の好みが解らんわ(こ、こらこらこらっ/汗)

無名時代の堤真一を猛プッシュした件は「さすが玉さん」と思うのだが、時々「どこが気に入ったの?」と(もう、もう黙っとけ!)

だからなのか、今回は第一幕、第二幕が、どうもこう、ぬるい、と感じた。

この他の配役さんたちに関しては、イルウスの団時朗さんを筆頭に手練の方々で、満足でした。



でもやっぱり、歌舞伎バージョンをもう一度、じっくりたっぷり観たいものである。本気で最高のキャストだったからね(ぼくが、歌舞伎崇拝者ってのも理由のひとつではあるが)

「シネマ歌舞伎」になってて良かった。

あと、かすかに記憶に残ってる、(寺島)しのぶちゃんが亀遊を演じたバージョン。

当時まだぼくが観客として成熟していなかったので、きちんと良し悪しの判断ができなかったんだよね。

今の審美眼で、当時のしのぶちゃんの亀遊を観たい。・・・不可能な望みだが。

あー、ドラえもんがいたらなあ(と、『金爆オールスター祭』の話に持っていこうとするわけだが、これから『新堂本兄弟』を腰を据えて視なきゃならないので(例によって気が多いな)これにて中断。『金爆』ネタは明日アップします)


2012年10月13日(土) ゴールデンボンバーFC会員限定『金爆オールスター祭2012』(Zepp DiverCity東京)

そんな、ぼくがネタばれなんかするわきゃないじゃありませんかーへへへ(←)

『金爆オールスター祭』も明日でめでたくファイナル、なのですが、ぼくは最終日のチケットをとれなかったので、本日がぼくにとってのラストデイとなりました。同士の皆さん、お疲れさまでした。

んで、明日はぼく、別のてくてくに行きますので、今日のうちに、感想をまとめときますが、アップはしないでおきます。

万が一にも「読みたい」と思ってる殊勝なかたは、さっきアップした“死蟹”映画の感想でも読みながら待っててください。

ぼくが基本的にどんな人間か、お分かりいただけますので。




いやーそれにしても寂しいなあ。

「楽しかった」って書こうとしたんだけど、なぜか「寂しい」っていう言葉を打ってしまった。

ぼくの本命くんたちと違って、しょっちゅうライブやってる彼らですので、そんなに長くおあずけはくらわないだろうとは思うんですが、やっぱり「あ、手持ちチケットがもうない」と思うと、寂しいですね。

浮気しまくりのクセにね。

つうか、彼ら自体が浮気相手なのにね(おいこら/怒)

若いカラダはやっぱええのぉうっへっへ(←このエロババァが!)

若いおなご(あ、客席のほうを言ってるのね?)は、体温が高いね。

中に埋もれてると、ぽっぽかぽっぽかしてくる。

うっへっへ(←エロオヤジだったんですねアンタ)



さて、明日は日本が誇る美の至宝(なにしろ「人間国宝」ですから)を鑑賞してきます。

芸術の秋、金麦(×きんばく ○きんむぎ)の秋(←ヒント)


2012年10月12日(金) 『死ガ二人ヲワカツマデ・・・ 第一章 色ノナイ青』

最終日っすよ。

締め切りぎりぎりは仕事だけじゃないのかておどる君。

はい、そうです。

(一人芝居終了)



一応、いろいろ覚悟して行ったんですが、あっち(とは?)の方が一枚も二枚も斜め上だった!

(さもありなん)

まさに完全意味不明映像作品。(←なんか、“映画”って呼んじゃ、いけないと思う)

(≧∇≦)あーっはっはっは!(←そして、笑うしかない)



いやあ、ぼくとしては、自分が喜矢武豊のすっぴんを何分間平常心で見ていられるかという部分に最も心を砕いて出掛けたのですが(お前それどーゆー意味だよっ?!)、そんなこと、どーでも良かった!

それどころではなかった!!←


いつの、どこの国の話なの? というストーリー設定なのに、はっきり伊東ロケとわかる撮り方。キッチュですね。(おいこら)

「コロシヤさん」という職業が普通に存在して、あまつさえその手法が、至近距離から拳銃で、バン。

ここ、法律のない国ですか?

(巧妙な手口での“殺人請負業”なら、現代の法治国家ニッポンでも、実はないとは言えない。のだが)

そりゃ主演男優も、プロモーションでああいう恰好(ゴ○ゴ)してふざけでもしなきゃ、やってらんないっすよね(こ、こらこらこら?)

始まって1分で、

「あ、この映画、まじめに観ちゃいけないんだね」

と思わせる最速記録を更新しました(これまでの記録保持者は「始まって5分」の『大奥』でしたニノニノ←今その話はいいだろ!/怒



そして、謎めいた組織の謎めいた登場人物たちが、謎めいた陰謀が明らかにされないまま、どんどん死んでいく。

(一応、理解できた部分だけネタばれしないように書いときますが、『BANANA FISH』世代としては、設定が甘すぎる! と言っときます)

松村監督、人類最強の(ま、待って/慌)“察してちゃん”ですな。

これが84分続くので、観客は何か他のことで楽しみを見出さなくてはならない(今日も絶好調だね)





例えば、仮面ライダーV3風見志郎先生(正しい役名より、こっちの方が断然わかりやすいと思う。ハリケー・・・!/略)の店に、何の脈絡もなく登場する花柄パーカー男と金髪サングラス男のコンビに笑いをかみ殺すのも一興なのだが、ぼくの年齢ですと、やはり、ずばりその風見志郎先生の弟? らしい中国人の整体の先生がアカレンジャー海城剛(誠直也さん)だったところが大ツボでしょうかね。

風見志郎・宮内洋さんはアオレンジャー新命明でもあったので、アカアオ揃い踏み。

(もっと言うと、宮内さんの役名が「剛心」、誠さんの役名が「李明」なので、「剛」と「明」をとっかえっこした役名になっている。・・・こんなことで遊んでるヒマがあったら、もうちょっと脚本を練り/以下略)



まぁ、こんなヲタク扱いされて喜んでいてたまるかってんで、話を本筋に戻すつもりですが(えっ? さんざん喜んどいてそりゃないだろ)

滑舌が最大の心配だった(コラ)主演男優のために、主人公・命華(喜矢武豊)は、心にふかーい傷を負っているためかなり無口な中国系日本人という都合のいい(コラコラ)設定。

セリフがほとんど「単語」で、そこはカントクやさしいなあとお礼を言っときます(←お前は相当性格悪いな)

しかし・・・、その「単語」でさえも、彼が言葉を発するたびに、なぜか、ヒヤヒヤ(黙れ!)

いや・・・でも、芝居はともかく・・・すっぴんは、すっぴんの方は、全然オッケ・・・(どうしました? ておどるさん)

いや、イケメンだったよ! だいじょぶだよ!!

普段は、アイシャドウだかアイラインだか不明なすんごいアイメイクしてるから判らんけど、喜矢武さんのまつげの長さは半端ない。

まったく羨ましい限りだ。

話はずれるけども、この映画に出てきた女優さんたちもそうだけど、最近、テレビとか視てても思うんだけど、近頃の女優さんとか女性タレントたちの目周りの化粧は、すさまじいですね。

世の中全体が、そうなってるらしいんだが。

ギャルっぽい女タレントどもは言うに及ばず、いい年したおばさんタレント(口悪いぞ)たちまで、いかにも「人工物です」とバレるボサボサつけまにこってりアイライン。

あれ見てたらさ、「こいつ、すっぴんはひどいんだろうなあ」って逆錯覚しちゃいますよ。逆効果ですよほんと。

それに比べたら、喜矢武さんのすっぴんなんて、全然普通(「普通」ってのも、どうかと思うが)。いつものヴィジュアルメイクから差し引いた予想を下回るものでもなかった。眉毛が原型をとどめてなかったけどね(←いいじゃないかぁそれぐらい)

ただ(おっとやっぱり「ただ」が出たな?)





ガウチ君(中河内雅貴)の登場により、「イケメンNo.1」の座、あっさり奪取。(^^ゞ



ダメだよ、本物(こら)のイケメン連れてきちゃ。

高野八誠くんぐらいまでは「勝ってる」(おい)と思って見てたのに。

正真正銘のイケメン(し、しつこいよっ)が、謎の登場をして、謎の対決をして、謎の決着がつくわけ(?)ですが、結局誰なんだあいつは。そして、なぜ命華を襲うんだ?! つうか、謎の組織全部と敵対してるてことは、結局何者なんだ?! そして、ラストシーンで命華が生きてるってことは、あんだけ強そうだったのに、あっさり死んだのか? そんなんアリ? いろいろ教えてよ“察してちゃん”監督(←悪口雑言パワーアップ!)

実際、命華との一騎打ちの前に、黒騎(これがガウチ君)は、川原正嗣さん演じる征鳳(日本名・宏一)と闘うんだけど、ここの殺陣が全編中一番見応えがありました(なんで現代? の日本で、普通に日本刀が二本あるのかというニワニワニワニワトリがみたいな突っ込みをしつつ)

川原さんは、全登場人物の中でも一番(高田聖子ねえさんと並ぶ)良い芝居をしてたしね。



しかしま、これらのアクションシーンにしても、前後の説明が全くないから、なんで今ここで死闘が始まるのかさっぱり訳わかんない。

でも、始まって1分で拳銃バンッの衝撃があるから、もう何にも感じない。

ラブストーリーだかなんだかよくわからない“海ちゃん”との絡みも、なんであんな(ってどんなかは、人格ラヂオの悠希さんのような守るもの失いたくないものはぼくにはありませんが、気が小さいので書けません←余計なことを書くな!)子にあんなアプローチをされて、いつのまにか二人は恋仲・・・みたいなことになっちゃうのか、不思議でしょうがなかった。

いや、決して野水伊織ちゃんの容姿が問題だったのではなくて、たとえ海ちゃんがどんだけ美少女だったとしても、雇われ殺し屋が雇い主と仕事の話してるとこに、ぬーっと出てきてニタニタと(こ、こら、形容詞のチョイスに気をつけろ)眺めてたかと思うと、ちょこちょこついてきて、

「ねぇ、あたし殺し屋になりたいの」

とか言って、住処まで着いてくるとか。

いまどきコントにしかならんぞ。

最初に、海が命華をじーっと見てるシーンで、いつ命華が、

「なに見てんだ、ブ○!」(悠希さんのようになってしまうので、伏せます←オイ)

と言うかと、ぼくは期待ハラハラしてしまった(←命華ですから! いつもの喜矢武さんじゃないですから!/慌)

んで、ありえないほど料理が下手な海が大失敗料理を命華に食わせたり、押し掛け女をうざがってるように見えて、命華も追い出しもせずにいたり(それはどうやら、海が命華の母親にそっくりだかららしい。陳腐の十乗)と、貧乏くさい恋愛エピソードをちょこちょこ重ねて、いつの間にか二人は謎の組織から逃避行までする仲に。

ラブストーリーなめてんのか。(←相当お怒りですね)





というわけで、喜矢武さんのお望みどおり(ち、違う)罵倒にターボがかかってきたので、悠希さんのようになる前に(お前もたいがいだな)口をつぐみます。もう遅い気がするけど。

最後にちょっとだけ挽回の意味で書きますと、やっぱりこの映画、二編両方観た方がいろいろ楽しめる。

二本で1000円の上映にしてほしかったです。

そんならまぁ、さほど腹も立たんかった(おお、とどめの罵倒)

その点パンフレットは、両方で一冊になってたので、素直に買わしていただきました。喜矢武さんのコメントも面白かったし。





さて、口直しに(なんだとゴラァ)『パンツ大作戦』のビデオでも観るか。

ゴールデンボンバーがLiveのときにやる“演劇”もたいがい基本的にふざけた内容だけど、キリショーが書くラブストーリーは、ぼくが腐だってことを差し引いても時々「これすごい傑作じゃね?」てのがあります。このツアーでやってた『Can You Celebrate』も、設定はともかく、主題や出てくるせりふがびっくりするぐらい秀逸で、ぼくは今んとこ、彼らの演劇の中で一番好きです。


2012年10月11日(木) 『K.ファウスト』(世田谷パブリックシアター)

串田和美さんの芝居を観ると、いつも「夢みたいだった」と感じる。

「Dream」であり、「Nightmare」

今回の作品がどっちだった、ってことじゃなく、どの作品でも、串田さんが作る芝居は、Dreamであり、Nightmareなのだ。

それを改めて実感した。



ゲーテの『ファウスト』は、長いし難しいしで読んだことがないのだが(ておどるさん本当に文学部卒なんですか?)、大まかにどんな話かぐらいは知ってます。

でも、そういう基礎知識はさほど役に立たない。というか、必要ない。

ストーリーより、「その雰囲気」を味わうだけで成立している芝居であった。

これぞ“芝居”という醍醐味。



なにしろ、冒頭、串田さんと笹野高史さんが出てきて掛け合いをするだけで、もう涙ジンワリなおじさん多数(←決めつけ)

そして、突然に音楽と色彩のシャワー。

サーカスと、ジャグリングと、cobaの音楽。

15世紀のドイツの片田舎にやってくる人形芝居一座のカーテンの中に否応なく迷い込む観客たち。

続いて小日向文世さんの登場!

涙チョチョギレ(←ボキャブラリーが古いぞ)

年齢不詳のカスペルは、素朴な阿呆の少年か、はたまた道化か悪魔の手先か。



しばしまどろみ(こ、これは寝てたとかそういう・・・す、すみません(汗)、疲れのため場内が暗くなると・・・/謝)に身を任せていると、ファウストがどうやら悪魔メフィストフェレスとの契約を果たしたらしい。

枯れた老人から、生き生きとした青年に戻るファウスト。

その戻り方がまた、『アマデウス』の高麗屋と全く違う手法で、これまたインチキくさくて泣かせる(笑)

ここで、笹野さんが今まで演じてきた役をほのめかすセリフを言うのだが、

「夏祭りの夜、義理の息子に殺され泥の中にはいつくばった」

というセリフに思いっきりウケていたのは、どうもぼくばかり(ざっと見渡しただけだが)

その代わり、

「上海のジャズクラブでラッパを吹いて」

には、さすがに客席全部がドッとウケました(♯^^♯)



旅に出る若返った(トラボルタみたいな)ファウストと、チョイ悪メフィスト。

なぜか1950年代のアメリカ西部のハイウエイでヒッチハイクを試みる二人。

傍らにはマックの袋。

時代も場所も超越するメフィストの魔力が世田谷を覆う。





と、串田さんの芝居を語ろうとすると、なぜかこっちの文体まで散文詩(そんな、ええもんかよ)のようになってしまう。

光と影と、音の祝祭劇。

それを覆う赤いビロードのカーテンの外側は、白昼の青空か、深夜の星空か。

そんな、浮遊感を漂わせる自在な演出なのだ。

cobaの音楽もすべて良かったのだが、特にぼくの耳に残ったのは、パルマ公妃のベッドの上で鳥が(この鳥がまた不気味かわいい)歌う、

「枯れなーいー花〜♪」

という歌。

沈まない太陽、昇らない月。

この世のすべては表裏一体。

「退場は、どこか別の世界への登場だ」

この世で死ぬことは、どこか別の世界へ生まれることか。

これまで過ごしてきた20年と、これから過ごすはずの20年。

なぜこんなにも価値が違って見えるのか。



うーん、やぱり、串田マジックにかかってしまっている。

自分の言葉で語れない。

いや、そもそもあの浮遊感は、言葉で表現できるはずがない。

他人が見た夢の話を聴かされることほど、無意味で退屈なことはない。

あの舞台をここで説明するのは、それと同じことだ。

だから・・・自分で観に行ってください。自分の夢を。




あああ、串田マジックが解けない。

気持ち悪い文体ですみませんでした。

今日はこれで勘弁してください。


2012年10月10日(水) 東京セレソンデラックス 解散公演『笑う巨塔』(サンシャイン劇場)

セレソンの評判はかねがね耳にしておりました。

でも、何でかね、腰が引けてた。

自分でもなぜこんなにひねくれてるのかと不思議なのだが、

「笑える! そして、泣ける!」

という謳い文句に、拒否反応してしまう。

「泣ける」というフレーズが、どうしてこんなに嫌いなのか。

えーと、正確に言えば、何にも知らずに観に行って、泣けてしまった場合は、とても嬉しいんです。

良かった! この劇団、ひいきにしよう! と思うんです。

でも、最初から「泣けるから、行こうよ!」と言われると、

「いや・・・今回は(ここがポイント)やめとく」

と言ってしまうんです。



そんな中、目に飛び込んできた“解散”の二文字。

「今回限り」「あとわずか!」の煽り文句に異常に弱い主婦心理(おい)を突かれて、評判のドラマの最終回だけを視るようなマネをしてしまうわたくしなのであった。

そんなぼくを、泣かせられるのか東京セレソンデラックス。(←なにこの挑戦的な態度?)



結論から申し上げますと、思ったほどは泣けなかった。(これは、ぼくの性格のせいですよ。脚本は良かったです)

だが、主宰・脚本・演出の宅間孝行という男の、人間性の良さがストレートに伝わってくる舞台であった。

もちろん宅間氏はこれからも芝居(というか、エンターテインメント)の世界にい続けるのであろうが、彼の、“長年育んできた子供”である劇団のピリオドを、滑り込みセーフで観といて良かった。そんな気持ちになれました。





まだまだ公演中なので、公式サイトで明らかにされている以上のネタバレはしたくありません。よって、ストーリーなどの内容に関しては書かないようにしますが、まぁ、言ってみれば、「勘違いが勘違いを生んで、収集つかなくなりそうになったあげく、うまい具合に丸く収まる」という話(おい、もうちょっと面白そうに紹介しろよ!)

基本的には三谷幸喜タイプの脚本である。彼が書くほどの毒っ気はないが。

その中心にいる人物を宅間氏自身が演じている。この辺、安定の小劇場タイプである。

ただ、今回しか観てないのにこう言ってしまうのもなんだが、この、宅間氏が演じた「富雄」という男の性格というか、宅間氏の芝居の感じというか、ふとした時にすごくベイベ(長瀬智也)っぽいと感じた。

そういや、セレソンの名作『歌姫』はベイベ主演でドラマ化されましたね。

一般受けはしてなかったみたいなんだが(何しろぼくはドラマを視ないので、よく知らない)、視てた人には「大傑作」と評判だったと聞く。

ストーリーがすごく良かったかららしい。

すると、テレビ化するにあたっての演出の失敗(て言うな!)だったのかな。

それはともかく、宅間氏が描く主人公の性格または雰囲気は、概してベイベのような(公式イメージの)、男っぽくて、捻くれ感のない、純情な人物なのかな? と、今回思った。

それは、率直に申し上げてぼくが感情移入できるタイプの人物ではないのだが、そういう人に憧れがないわけではない。

こんなふうに、正面からの風を恐れなく浴びて生きていける男になりたい。(←初めて聞きましたが?!)



・・・すいません嘘つきました(また嘘か!)

だが、そんな男に憧れがないわけではない、というのは本当です。

今回は思いっきりのコメディだったので、ありえないほど早とちりな人ではあったが、強引で乱暴な一方で、単純で純情で思ったことが全部表に出るような男は、やっぱり魅力的だ。

そんな男が最後に幸せになって終わる、という作劇には、素直に「良かったね」と思えた。


ただ(ここから、悪口っすか?!)、いくら「勘違いが勘違いを呼ぶ」スラップスティックコメディとはいえ、病院という舞台で、出てくる医者や看護師たちのコンプライアンス意識の低さには若干退いてしまった。

誰がいるかわかんないロビーで、患者のX線写真をドクターとナースが一緒に見てあれこれ言うとかありえねーし(←そういう細かいことで怒んないでよ・・・それじゃ話が進まないでしょ?)

たしかに、「そうしないと話が進まない」という理由なのはわかるが、バカすぎる政治家の秘書やバカすぎるナース、人の話をてんで聞いてない人たちが登場人物中8割を占めてるってのは、どうかなーと、思った次第です。

もう少し別の、シリアスな作品も観とけば良かったかも知れない(それこそ『歌姫』とか)



とはいえ、そんな「早とちり王」っぷりを発揮する人たちながら、金田明夫さんや石井愃一さんなどのベテラン勢だけでなく、出てくる人たちみんなが“良い人”だったのが、後味良かったです。

結局、金田さんに泣かされたしね。

日本人って、こういうの好きだし、そんなメンタルを持った日本人が、ぼくも好きだ。

そんな感じの、ぼくにとって最初で最後のセレソンでした。


2012年10月09日(火) 曜日ズレ

昨日も陽気ばっちりのなか楽しくてくてくしてきたので、今日が月曜日かと思ってたら、火曜日ですよね(そうだよ?)

うはぁ、いかん。ボケボケだ!(いつものくせに)

ちゃんと留守録セットしてたはずの『どんなもんヤ!』、昨日の分が録れてない!(慌)

曜日の感覚がないまま、『ガチでいいのに!?』を漫然と視て、そのままHDDの中身チェックをしてて夜中過ごしてしまった・・・(´д`;)

気づいたら午前1時半過ぎで、

「今日月曜(日付は既に火曜日)じゃね?!」

と慌ててラジオの選局を文化放送からニッポン放送にしたら、例によってぼそぼそと(←余計なひと言)鬼龍院さんがしゃべってました。



今週(というのは、10月2日から8日までのこと)の金爆さんは、何してたんすかね? てくてく重視の生活してるんで、あんまりちゃんとチェックしてないわけだが。

・・・あ、「金爆オールスター祭 2012(ファンクラブ限定ツアー)」で、広島と福岡に行ってたんだね。

これはぼくと関係ないから(おい)いいとして、3日朝には『めざましテレビ』の放送があったか。

これはちゃんと録った。えらいぞぼく(自画自賛)

あと、テレ東アニメ『イクシオンサーガ DT』のオープニングテーマ(タイトル・・・恥ずかしくて書けない/大嘘)。これも初回放送(7日深夜)をとりあえず録ってみた。

あまりのばかばかしさに(←褒め言葉)ドーナツを2個も食ってしまった(何でだよ?)

ぼくがアニメを視る生活から離れて早○年(今計算しようとして気が遠くなったのでやめた)

日本のアニメって、どういうことになってんでしょうねえ。

いや、いいんだけど別に。

ジャンルが枝分かれしまくってんのだろうな、たぶん。

初回はエンディングテーマが流れなかったので来週も録らなきゃならんわけだが(何その義務感?)、この深夜感、良いですねえ。



実は「僕クエスト」が『遊☆戯☆王ZEXAL』のエンディングテーマに使われていた時には全然知らなくて一度も視なかったのだが、まず、平日のゴールデンタイムに金爆の曲を流していいものか・・・という疑問が湧かないわけではないのだが、「僕クエスト」の歌詞は、鬼龍院(さん)なりに頑張って健全な少年向けに書いてるな、というのが分かる。

しょっぱな後ろ向きな歌詞なんだけど(ううう)、サビは一見(一聴)前向きというか、尾崎豊的反骨精神溢れる歌詞。

だが、その歌詞も実は後ろ向きというか、勉強したくないガキの屁理屈なんだよな(ておどるさんって、若ぶってるけどアタマの堅い大人なんですねー

ただ、2コーラス目の歌詞は、そんなガキの覚悟が表明されてて、なかなかいいんですよ。

惜しむらくは、その部分がアニメでは使われなかったってことだ(←意味ねーじゃねーか!)

ぼく思うに、キリショーが書く歌詞は、素直にとっちゃいけないんじゃないかと。

素直に「そうだよね、後ろ向きでいいんだよね」ってとっちゃうのって危険だと思うんだ。

字面どおりに受け止めてしまうような年代の人に聴かせるのは、ちょっと危ないんじゃないだろうか、と思うことが多い。

シャレが解るようになってから聴いた方が良いんじゃないかと。

とはいえ、彼らはネット時代の申し子(笑)なので、その気になればリアル小学生でも出会うことができるんだよなあ。[PG12]アーティストってわけでもないし(^^ゞ

(まあ、精神年齢は必ずしも実年齢とは一致してないと言えないこともないですけどね)





[PG12]といやあ『死ガ二人ヲワカツマデ…』ですが(どういう連想なんだ)、いよいよ上映が終了するようなので、何があっても今週中に行かないとならない。(←DVDが出る保証はないからな)

恥ずかしい思いをして買った(おい)『Men's SPIDER』11月号の喜矢武さんのインタビューを読んで、

「これは一刻も早く観て、2ちゃんねるで叩かなければ!」(←オイ)

と決意した以上は。

しっかり実行しなければ。(え?)

喜矢武さんの今はなき宝毛(笑)に申し訳が立たない。



がんばろう、今週。←









テーマを決めずに書き始めると、こういうぐだぐだな内容になってしまうぼくのブログ。

あーそういや光一さんのコンサート、行きっぱぐれてしまったじゃないか!(てめえが悪いんだろ)

この土日月が横浜アリーナだったんですが、知らないうちに(おい)他のてくてくがぽんぽんぽんと入ってしまったんです。

というのは嘘で(また嘘?!)、ちゃんとこの3日間は、いや、この3日間のうち、せめて1日は、王子のために空けておこうとしたんだけど、これまでのバチ(何の?)が当たったのか、

チケットが、手に入んなかったんだよお〜〜〜!!!(T△T)(←ざまーみろ、という声が聞こえてくるぅ/泣)

なので、ヤケになって、3日とも他のてくてくを入れまくりました。



もう一人は、この間ずっと大阪だし(寂)

光一さんが『笑っていいとも!』に出た4日、ふざけた(←褒め言葉です)お花でタダレを喜ばしてくれた剛ちゃんでありますが、あの日から大阪だったのよね。

そして今日も大阪なのよね。

いいんだよ。それぞれにやることやりなさい。(何? 達観?)

暮れとお正月に逢えれば、お母さんはそれでいいから(いつから母親になった?!)



そうなの逢えるのよぅ〜!!!o(≧∇≦)o(また、大阪と東京だけだけどね、ふっ←やさぐれ)



(話は戻って)つよっさんは昨年9月に東北被災三県を「十人十色」ツアーの追加公演として回ってくれましたが、今回も、この「小喜利の私」、大阪の後はふぐすま、宮城、岩手に行ってくれるんですありがたいです(またその後に大阪に戻って松竹座で追加公演があるようです)

それも、ふぐすまは前回は会津だったんですが、今回は福島市。

ぼくの地元に近いわ。

ありがとうつよっさん(とか言って、つよっさんのソロコンには、もう○年ご無沙汰してますが)



ま、このようにソロはばっくれまくりのぼくですが、二人そろうからには、全ステしますぜ全ステ。(気合入ってるねー)

そのためには、他のてくてくはセーブしなきゃなあ。

例え金爆が紅白に出ることになろうとも、無視してやるぜ(おいっ/汗)

あ、いや、録画はするけど。

別にNHKホールに行きたいとは思わないぜ。

てか、出るってまだ決まってないぜ(あ、そうだった)

でも、今年出られなかったら、きっと今後永遠に出ないぜ(こら!)(あと、一説によるとインディーズは出られないとか? ホントかな?)





と、今週もミーハーにやっていきます。よし、仕事しよう。←


【追記】

と書いた1時間後、翔さんのソロLive(「ひとりよがり3」)の開催が発表された!(((^-^)))

に、日程・・・日程はさ来週発表らしい。・・・・KinKiちゃんが大阪の日に翔さんが東京だったりしたら、ど、どうするぅ?(←だから、メンズナックルはやめろ)


2012年10月08日(月) 『騒音歌舞伎(ロックミュージカル) ボクの四谷怪談』(Bunkamuraシアターコクーン)

世界のニナガワだろうが何だろうが、正直に言います(おっ?)










もうこの方、停滞してる。←思いっきり、腰が引けてるやないか!

こういうの、「キッチュ」って言えばOKなの?

ぼくは違うと思うな。(←内心バクバクです)

単純に、時代の空気を読み違えてるだけと思うな。(←脈拍130)


やー、昨日『ロミジュリ』を観た後で、

「ミュージカルって、こういう風に作ればいいのに、なんで日本の演劇界の人たちは、わからないんだろ?」

と不思議でしょうがなく思ってたのだが(日本にも、世界に全然引けをとらない音楽家はいる! 教授(坂本龍一氏)だけじゃなくて、若い才能がいっぱいいる! ただ、その音楽家たちとエンゲキ界とが、どうもうまくコラボできてないだけなのだ)、今日のこの作品を観て、やっぱり、エンゲキ界か音楽界のどっちかが(もしくはどっちもが)、“相手方”を見誤ってる、もしくはお互いに「自分と釣り合う」相手を見つけられないでいるんだなと、身にしみてわかった。



今回の音楽を担当したのは、昨年活動を無期限休止したムーンライダーズの鈴木慶一さん。

昨今では『座頭市』『アウトレイジ』なんかの北野作品で音楽を担当されている。

それよかムーンライダーズっつったら、ぼくらの世代にとっては、十代後半にリアルタイムで巡り合った、

「めっちゃ最先端行ってる人たち御用達」

のミュージシャンであって、YMOの高橋幸宏さんと組んだビートニクスとかさぁ、プラスティックスの立花ハジメさんとかさぁ、その一派(?)の音楽を意味もわからずに聴きながら「オシャレじゃん」とか言ってた愚かな当時の自分を思い出して、あー穴に入りたい。(←あ、これはれすね、上記の方々の音楽を聴いてたことが恥ずかしいんじゃなくて、その、本当の良さを知りもせずにファッションで聴いてた自分が恥ずかしい、という意味です

そう! そうなの。今日この芝居を見て、思い出させられたの当時の自分を。

だから不愉快(おい)だったのかもしれないねー。



原作の橋本治センセイとくりゃあもう『桃尻娘』で、この、ラノベの元祖みたいな小説は、タイトルが一見エロいので、にっかつロマンポルノとして映画化されて(でも小説自体は一つもエロいところはない。もちろん、マンガから絵を抜いただけのライトノベルでもない。東大出の橋本センセイらしい、青春コリクツ小説である)、その主演をした竹田かほり(美人であった)は、後に甲斐よしひろと結婚した。

そういうどうでもいいことを芋づる式に思い出しながら、恥ずかしくてなかったことにしたい80年代初頭の軽佻浮薄なニホンをありありと思い出していたのである(橋本センセイがこの戯曲を書かれたのは1976年なので、まだそれよりちょっと前なのだが)

うん、80年代にケーハク(←こういう表現が流行ったのである当時)な青春を送っていたぼく自身が悪いんだ、きっと。

ニナガワさんのせいじゃない。

鈴木慶一さんのせいじゃない。

橋本センセイのせいじゃない。

この芝居が古臭く感じてしょうがなかったのは。



何ですかね、出てくる風俗が、どうも。

当時生まれてなかった世代には新鮮なんでしょうね、きっと。

ぼくにとっても、これよりももっと昔なら、“着心地の良い古着”だったと思うんだね(1960年代の日本はぼくも大好きだ。懐古趣味だが)

そして、これよりももうちょっと最近なら、それもそれで「あー、あった、こういうのが(笑)」で済んだと思うんだね。

Around 1980'sというのが、何だかもう、居心地悪くて。

ただこれは、橋本センセイがまさにこれを書いた当時の“現代”なのだから、その状態で上演するのは原作者への礼儀なのだ。それは甘受します。



でも、本当はそれだけじゃないんだ、居心地が悪かった理由は。

それが、しょっぱな言及した「音楽」

鈴木慶一さんだと知ってしまったから、腰引けまくりのだらしない感想を書いているが、ほんまに正直に、思ったとおりに書けるならば、

「なんでこんなに音楽がダ(中略)の?」

と書きたい。勇気があれば(←実際、書いてるようなもんだろ)


悲しいことに、「音楽が面白い」と思ったのは、第二幕ラストの「テーマ・ソング」(これはありものの和洋のヒット曲やCMソングをつなげたもの)と、明星(真由美)さんが驚異のノドを駆使した(笑)「ワルキューレ」だけだった。そもそも「ワルキューレ」は作ったのワグナーじゃねえかって話ですし。

つまり、鈴木さんオリジナルの楽曲は、どれもこれも平板でぼくにはまったく響かなかったと。(←コーフンしすぎて、伏字にするの忘れてますよ?)

あー、でも、メイン挿入歌といっても良い「君はいつも夢の中で」はいいメロディーだったな。




ただ、演出に関しては、音楽ほど「つまんねえ」感(あ、あわわ・・・)はなく、やけにリアルに汚らしい大道具や生活感出しまくりのモブなんかは、いつものニナガワだなーと。

役者たちに関しては、まず、カッちゃん(勝村政信)が一点の間違いもない役づくりで安定度100%。

ターコさん(麻実れい)や梅沢昌代さん蹉川哲朗さん、市川夏江さん、峯村リエさんあたりの熟練の方々も文句なし。

そしてもう一人、100点満点が(尾上)松也ちゃん・・・と言いたいのだが、これ、ネタバレになるのでこっそり書くが、最後、佐藤隆太くんと同じコスチュームになるんだけど、松也ちゃん、現代人の体型じゃない!歌舞伎って恐ろしい・・・と思いました(いや、それって歌舞伎のせい?)

小出恵介くん(与茂七)と勝地涼くん(直助)は、鶴屋南北が書いた『東海道四谷怪談』の二人とは真逆の役どころ。

これには、橋本センセイの才気を感じた。小出くんは歌は下手だったけど(こら)、芝居はがっつり嵌ってた。お見事でした。勝地くんも、イヤミなく嵌り役。

栗山千明ちゃんは、『道元の冒険』のときのようなコケティッシュさがなく、なんか、ちょっと残念。谷村美月ちゃんは、テレビで見るイメージよりも、かなりトンでて面白かった。ただ、この二人も、要するに橋本センセイの脚本次第の役だったと言えるのかもしれないが。


お梅がぶっ飛びキャラっつったら、花組芝居の『いろは四谷怪談』がその最右翼だが、加納さんも橋本センセイの影響を受けてないとも限らないし、この辺はどうなんだろうな? でも、この『ボクの四谷怪談』は、未発表作品だったらしいし・・・深く考えるのはよそう。


あと、三浦涼介くんが演じた次郎吉というキャラ、こういう登場人物がいることは知らなかった。ここはさすが橋本センセイというところか。

でも、元の次郎吉がどういう人物なのかわからないから、三浦君の演技に関しては特にコメントしようがないです。


と、例によってとっちらかった感想に終始しましたが、要するには、

作り手側が思ってるほど、ぶっ飛んでもないし、キレッキレでもない作品でしたよ(パンフレットを読んでの感想)

ということです。

なーんかね、何かが違うんだよな。

“お岩”さんと“ロック”をかけてるところは・・・どうなんでしょうね? 2012年の今だから失笑しちゃったけど、それは、36年後の卑怯な後出しじゃんけんてものかもしれない。1976年に聞いてたら、感心してたかもしれないし。

ただ、ラストシーンの伊右衛門の独白(佐藤くん、めっちゃがんばってはいたが、うーんとうなるほどでもなし)を借りて橋本センセイが言いたいことは、わからないこともなかった。

わかる・・・と、思うよ。当時の若者として。

南北が書いた、ピカレスクな伊右衛門とはまるで違う、“何もしない”伊右衛門。

悪いこともしない代わりに、世の中の役に立つこともしない。

モラトリアムな、ニュートラルな、希薄な若者、それが『ボクの四谷怪談』で橋本センセイが描きたかった伊右衛門。

それは、まさにAround 80年に若者だった、ぼくたちそのものの姿なのだろうな。

居心地が悪かったのも、当然なんだろうな。やはり。


2012年10月07日(日) 『Romeo & Juliette―ヴェローナの子どもたち―』(東急シアターオーブ)

待望のフランス招聘版でございます。

といっても、フランス初演オリジナルキャストというわけではないのだが、皆さん、ほとんどが2007年のアジアツアーから出演している本場フランス版キャストばかりなので、ほぼオリジナルメンバーといっても差支えない。と思う。

んでもって、演出も、初演の通りではなく、ここ数年で若干の変更を入れてきた感じらしいのだが、とにもかくにも、「宝塚版」とも「ホリプロ版」とも違う、“元祖”フランス版ということで、あたしゃもう期待でガクガク(←表現変だぞ)




感想でございます。




骨 太 !


なんて太いんでしょうかあちらの方たちって!

体つきのことじゃないです。(それもあるけど)“芸”が太いんです。

いつもながらに思い知らされる声の通りっぷりもそうだけど、芝居が強靭というか。

日本人て、特に、日本の芸能人て、華奢すぎるよー。そこがカワイイのかもしれないけど、こういうときは、

「これじゃ、勝てない」(また? 争いはいけませんよ?)

と打ちひしがれてしまうよ。



演出の違いに関しては、当然曲順が上記の日本版どちらとも違ってたりして、そうなると、そのナンバーの意味するところも少し変わってくるのだった。

特に「うそぉ」と思ったのは、お話の中でのティボルトの地位が、意外に低いところ。

日本版だと、男の子がいないキャピュレット家にとって、傍流とはいえ血を引いているティボルトは「大事な跡取り」扱いされてるのに、このバージョンでは、キャピュレット卿はやけにティボルトをぞんざいに扱う。

喧嘩ばっかりしてる、やっかいな問題児って感じだ。

それにしても、フランス語歌詞の「今日こそその日」を改めて聴いてべっくらしたのだが、ぼくが大好きな(コラ)歌詞である、

「俺が15歳の時に初めて女を知った」

のオリジナルの意味は、

「親父の手引きで娼館デビューした」

ってことだそうなのだ(今回上演の字幕ではそういう言葉は出てこなかったが、フランス語を訳してるサイトがあった)


ショックすぎるんですが(>_<。)

かわいそうすぎるティボルト。

なんてひどい親父なんだ!

一応キャピュレット卿の弟(義理もしれないが)なんだろ? 貴族なんだろ? 変過ぎる。つうか、これがフランス人メンタルなの?(男女間スキャンダルは咎められないとか聞いたことがある)

いったい息子をどうしたかったんだろ?

さすがにこの設定は、タカラヅカでは「なかったこと」にしなきゃならんわなー。

それと、タカラヅカではぼかしてある「キャピュレット夫人の若いツバメ」は、このフランス版でもはっきりとティボルトだ、とは言ってないのだが、どっちにしても夫人はわが子ジュリエットに向かって、

「女は若くて男を惹きつけられるうちに結婚して、子供を産んで、役目が済んで安定した暮らしを手に入れたら、若い愛人でもつくればいいのよ。どうせ夫は年とった妻なんか注意深く見てくれやしないんだから。それが一番幸せな生き方なのよ」

みたいな、身も蓋もないことを言うのであった。(←そんなこと言ってたっけ?)



まだ16歳の夢もチボーもいっぱいの娘をそんな風に絶望の淵に陥れるのであるから、親たちが神様にひどい目に遭わされる(子供に先立たれる)のは当然とも言える。

それでも、父親のキャピュレット卿が、娘のことを思って歌う「娘をもつこと」には今回もボーボー泣かされた。

ぼくには娘はいませんが(息子もいませんが)、この、娘を持つ父親なら万人共通で持つせつない思いは、なぜか身にしみてわかる・・・というか、ぼくの親父が生きてるうちについぞ孝行できなかった自分への悔恨のせいでボーボー泣いてしまうのかも知れない。

そんな個人的な感想はともかく、ナンバーはとにかく全曲名曲揃いで、それを一級の歌唱力で歌われるのだから、歌詞がわからなかろうと(正直に申しまして、今回の字幕、下手すぎます。もうちょっと的確に訳した言葉を的確なタイミングで出してほしいんですけど・・・)心が強く揺さぶられるのは当然のことなのであった。

まあ、ある意味では、単純に(欧米コンプレックスと言わば言え)フランス語の響きがロマンティック止まらないせいなのかもしれなかったが。





出演者の皆さんで、一番キタのは、やっぱぶっとびキャラのマーキューシオ=ジョン・エイゼン氏。

マーキューシオが一番ロック色の強い歌を歌うからか、思う存分目立ってました。

あと、やっぱ死ぬ時にロミオに「ジュリエットを愛し抜けよ」って言うのね。これは何でなんだろう? ここがフランス流なのかしら? シェイクスピアの原作では言ってないはずと思うんだがなぁ・・・自信がなくなってきた。

ジョン・エイゼンの歌いっぷりキレっぷりを見てると、日本版では、本当はこの役、アッキー(中川晃教)がやるべきだったよなぁ、と、つい思ってしまう。本当は誰がやったんだっけ?(←こ、こらあっ!!!/震)

この役だけは、ロミオより目立ってもいい役だからな。そう思う。ストレートプレイでもそんな感じあるし。

ロミオのシリル・ニコライ氏は、フランスではベンヴォーリオをやってきてる人だそうだが、金髪麗しいそのヴィジュアルは、

「青池保子先生がお描きになるヨーロッパ美青年」

そのまんまやった。

ジュリエット役のジョイ・エステール嬢は、ザ・美少女(実年齢は知らんが)だしよぉ(カーテンコールでのはじけっぷりがまた子供っぽくてびっくり&ホホエマ)

ちくしょう、何もかも骨太だぜぇヨーロッパ人は。(こらこら、コンプレックス持つな!)



カーテンコールのノリがまた、すばらしいんですよ。

ニホンのオキャクサン、おとなしすぎますよ(←誰だお前)

いやでも、日本の観客にしては今日の客は盛り上がってたと思うぜ。やっぱりそんだけのものがある作品だったんだと思った。

金が無尽蔵にあれば、何回でもリピートしたいです(残念ながら、「ない」のだね?)


2012年10月06日(土) 『リチャード三世』(新国立劇場 中劇場)

2009年に新国立劇場が企画制作した『ヘンリー六世』三部作一挙上演(拘束時間12時間20分!)は、興味はあったのですが、観る前から倒れそうだったので、やめときました(役者の立場は・・・)

1日に一部ずつ、3日間通うってテもあったらしいのだが、それだと他の芝居に通うスケジュールがとれなくなるしね(一番の理由はそれか)



まぁこれだって上演時間3時間20分(休憩時間除く)、本日のぼくの拘束時間8時間40分(移動時間含む)だったわけですが。

なので、途中なぜか(理由はわかっとろうが)覚えてないところがあったりするんですがm(_ _)m本当にすみません



で、ぼくにとっては三回目の『リチャード三世』(“あれ”の劇中劇は当然カウントに入っておりません)となりましたが、キャスト的には一番若いリチャード、若いマーガレットだった。

正直、オカケン(岡本健一)を見くびってたな、というのが最大の感想。

そういや、この人ももう43歳だもんな。どうもジャニーズの人というのは、アイドル時代のイメージでずっと見ちゃうからアレなんだが、オカケンも、リチャードを演じるにはもう充分な御歳なんだ。

でも、実物を見たことがある方ならわかると思うんですが、オカケンて、華奢なんだよね。遠目で見ると、やっぱり“青年”にしか見えない。

しかし問題はそういう“実年齢”とかじゃなくて、“実力”である。

ぼくもミーハー歴が長いですから、彼の芝居はけっこう昔から観ており(もちろん全部ではないです)、本当に“少年”だった『唐版 滝の白糸』のアリダや、原作と全く違う“美少年な革命家”バレンティンを造形したアッカーマン版『蜘蛛女のキス』、今でも“ジャニーズ舞台”としては最高傑作だと思っている『スラブ・ボーイズ』、神経質度満点のトレープレフだった『かもめ』、少女マンガ版泉鏡花って感じの花組芝居版『夜叉ヶ池』の山沢学円、絵に描いたような善良青年だった『CABARET』のクリフォード、はっきり言って出演者の中で一番良かった『ロッキー・ホラー・ショー』のリフ・ラフ・・・なんかを観ております(全部書きやがったな)

惜しむらくは、一番の当たり役だと言われている『人間合格』の太宰を観られてないこと。いつか再演してほしいなぁ・・・。

さて、そんなオカケンを長く見てきて思うことは、この人、極端な鼻声なんだよね。そんなオカケンが、「1セリフ10ページ」のシェイクスピア作品で主役! そんなん大丈夫なの? という失礼極まりない予想だったわけです。

ところが、それを見事に裏切ってくれました。

「リチャード三世」と言えば、イロオトコとは対極にある醜男の典型で、彼の殺戮暴虐は、野心というよりもむしろ「世界への復讐」ゆえと言われるほど、「この世のすべての楽しみ」の対岸にいる男。

それを、柳腰(笑)の美男であるオカケンが、どうやって演じるん? と戦々恐々で出かけたのですが、まず、生まれつき背骨が曲がってて、股関節にも障害があってまっすぐ歩けない、というところは脚本のまま。

ただし、顔には特にひどいメイク(確か、ヤケドの跡があるんじゃなかったっけ?)はせず、お顔はキレイなまま。

そのせいか、「一目見ただけで」嫌悪感をもよおすような男ではなかった。

それを、役づくりが甘い、やっぱジャニーズだな、と見るか、演技力だけで勝負しようとしたんだな、と好意的に見るかで評価は分かれるかもしれない。

でも、ぼくとしては、後者を採用したい。

むしろ趣があったのは、キレイな顔のままのリチャードが、終始不自由な体勢でひょこひょこ道化のように跳ねまわるように動くたびに、

「ヨーク公爵夫人は、この“できそこないの性格の悪いせがれ”を忌み嫌ってるようなこと言ってるけども、おそらく幼少期は、この“生まれつき不運を背負って生まれてきた息子”を、どの兄たちよりも可哀想と思い、同情の涙に明け暮れていたのではないだろうか?」

と思わせるような一種の愛らしさを感じずにはいられなかったところだ。

おっと、ぼくもこの「世界最強に口のうまい男」に、知らず知らずだまされているのかもしれないな。

一番ぼくがオカケンの芝居に「おっ」と思ったのは、後半、母親であるヨーク公爵夫人に「お前が私の苦しみの根源」と散々にののしられるシーン(なんかこのおばさん、母親として最悪だよなあ・・・と思いません?)があるんだが、それに対してリチャードは、しれっと、

「そのとおりだと思います。おれも自分が嫌いですから」

みたいなことを言う。

こういうセリフを書くシェイクスピアもシェイクスピアなんだが、人(役者や演出者)によっては、このシーンのリチャードって、「そんなこと言わないで、お母さん」みたいな表情をするような気がするのだが、今回オカケン(と、演出の鵜山仁さん)はそういうセンチメンタルな解釈を採用しなかった。

ほんとに「しれっと」した感じだったので、逆にぼくは感服してしまったのだ。

ただ、そう思って観ていくと、ラストシーン、

「馬をよこせ!」

という有名なセリフのあと、ホリゾントに、子供が遊ぶ“木馬”(幸せな幼年時代の象徴)が浮かび上がり、そこへ向かって「まっすぐに立った」リチャードが歩いて行く姿で幕切れになる。このラストシーンには、ちょっと、「うーん」となってしまった。

これはちょっと、センチメンタル解釈ではないのか?

ぼくは、鵜山さんの意図を、汲み取れていなかったのかもしれない。



それにしても、リチャードって女にモテなさすぎる(今さらだが)

恨みを買ってるマーガレットに嫌われるのはしかたがないが、義理の姉であるエリザベスのみならず、実のおっかさんのヨーク公爵夫人にまでひどい嫌われよう。

つうか、シェイクスピアって、時代のせいもあってしかたないのかもしれないが、彼の戯曲に出てくる女には、人格なんてないからねぇ。

チェスの駒としての役割しかない。ま、男の登場人物も同様だが。

ヨーク公爵夫人も、マーガレットも、エリザベスも、そしてアンも、出てくりゃ「いかに自分が不幸か」を長々と訴える不幸自慢大会で、彼女らのセリフは全く会話になってない。

・・・あれ? 別にシェイクスピアの戯曲に限ったことでは(こらっ!)

やってることは悪事でも、将来への希望(というか野望)を述べ立てるリチャードとバッキンガム公の会話の方が、聴いててよっぽど楽しい。

人間のこういうところを鋭く抉り出すから、シェイクスピアは何百年も飽きずに上演されてるんでしょうねえ。





役者は皆さん手堅くて(実を申しますと、あまり知らない方が多かった。オカケン以外で知ってたのは、“蛍ちゃん”中嶋朋子、“将軍さま”今井朋彦さん、立川三貴さん、美声の勝部演之さん、そして浦井健治“殿下”のみ)、演出で「へー面白い」というところがいくつかあった。

まず、衣裳の時代考証をわざとはずしてるところ。

この話は15世紀後半が舞台なのに、登場人物たちは、19世紀末の服装なのだ。

しっかりと「当時」でもなけりゃ、思い切って「現代」でもない、「ちょっと昔」・・・このズレが、なんかモヤモヤしてて面白かった(それどころか、主役のリチャードは、黒デニム(多分)皮ブーツなのだ! 殺し屋は黒いトレーナーに脱色ジーパンだし・・・。スタッフが間違って出てきたのかと思ったよ/笑)

あと、キャスティングで失敗しかねない(エ)子役を出さず(この戯曲には、ちゃんとセリフのある重要な役の子どもが4人出てくる)、指人形にしちゃったところ。

彼らは皆王侯貴族の子女なので、まぁー大変大人びたセリフを長々としゃべるのだが、それを大人の役者がしゃべることによって、「子どもなのに可愛くねぇな」という余計な感情を抱かずに済む。という効果があった。

そして、何といっても、ここ新国立劇場中劇場の最大のウリである、やたらとすごーい奥行。ホリゾントまで1キロぐらいありそうな(そんなにはありません)奥行を、この作品でもきちんと活かしていました。

舞台には赤い砂が敷き詰められているので、登場人物が歩くたびにザリザリと印象的な音が。そして、全体的に“荒野”感が。

それと、これは正解だったのかよくわからないのだが、二幕の冒頭で王位についたリチャードを、ロンドン市民が喝采しなければならない? フシのシーンがあるわけ。

確か、いっちゃん(市村正親)版でも、ふるちん(古田新太)版でも、このシーンでは観客もロンドン市民になった体で、「リチャードばんざ〜い!」みたいに言わされた(“言わされた”って言うな!)ような記憶があるのだが、今回はそういうご要望(役者からの語りかけ)がなく、みんなそのシーンでは「・・・」となってしまい、まるでキリショーの「キスミー」無視みたいな状態(^^ゞになっちまってた。

これがまた、びみょ〜な空気感を醸し出してしまい、それが観客としては絶妙で面白かったのだが、本当は、演出側からは、どうしてほしかったんだろう? やっぱ無視が良かったのかな?





※ここで話がずれちゃうけど、この「キスミー」無視にしても、「ヴィジュアル系のライブでは普通言うものなのにみんな無視する」のが面白いから無視しようってことから始まったわけでしょ? でも最近は、「無視するようにキリショーが言ったから」ってみんな必死でそれを成立させようと我慢してる。そんな風に見える。

そうなってくると、まぁ、正直もう面白くないんですよ。

新規のくせに偉そうなこと言ってすみません。もちろんぼくは、わざと「キスミー」って言ってやろう、なんて微塵も思ってませんから安心してね。だいいち、それだと「空気読めてない」やつと区別つかないしな。

ただ、これだけ(怖いもの知らずかもしれないが)言っておきたいのは、「キスミー無視」が成功した後に喜んで湧くこと自体、「キスミー!」って叫んじゃうことと大差なくダッセェな、ってぼくは思うってこと。

どんなギャグを面白いと思うかって、世代の差が顕著に出るから、押し付けられないんだけどね。

ま、金爆ギャ中心世代とぼくとじゃ、とんでもない世代差があるからなあ。この話はここまでにしときます。






閑話休題。

今回、『ヘンリー六世』と同じ役を同じ役者が演じるということも話題となっていたのだが、前作でタイトルロールを演じた“殿下”だけ、ヘンリー六世は死んじゃってるので、その義理の甥にあたるリッチモンド伯(後のヘンリー七世)を演じた。

これがまたカッコいい役で(^^ゞ

『ヘンリー六世』観るべきだったなあと、今頃後悔したのであった。





しかし・・・「絶望して死ね!」という終盤最大のカッコいいセリフに笑いをかみ殺してしまうようになってしまった自分を殴ってやりたいと心から思いました(←嘘をつけ)

すべてジャ○ーのせいだ!(オイ)


2012年10月05日(金) 宝塚歌劇団花組公演『サン=テグジュペリ』『CONGA!!』(東京宝塚劇場)

仕事が不規則になってきたので(前からか?)、曜日に関係なくてくてくし始めています。

本日はダブルヘッダー(シアターゴアーは普通「マチソワ」と言うが、ぼくにとっては観劇は“試合”である)

総試合(上演)時間5時間50分(休憩時間50分除く)の予定。

・・・体力保つかしらん。(不安)





ではまず、タカラヅカから。

『サン=テグジュペリ―「星の王子さま」になった操縦士―』

まあ、タイトルから想像されるとおりの内容でした(偉そうだぞコラ!)

音楽が、最近の歌劇団公演としては珍しいくらいに思いっきり「懐かしきタカラヅカ」な感じだったので、「おや?」と思ったら、久々に吉憲治先生のご担当だった。

そして作・演出もこのところお久しぶりな感じの谷正純先生・・・そんなにお久しぶりでもないか。歌劇団も若い演出家が増えたので、この辺のキャリアの先生にしては、作品数は多いかもしれん(“売れっ子”小池修一郎は別として)

現在のトップコンビとしては早や5作目(全国ツアー公演も含む)なので、この二人には安定感があったが、二番手と三番手の男役さんが今回で花組(どころか歌劇団そのもの)とお別れということで、そういうのをセリフに織り込むのが常の歌劇団なので、ちょっと脚本的に「ここのセリフは余計ちゃうか?」ということがあるのかと思ったら、思ったほどそういうところはなし。

これを「薄情」ととるか、「つじつま第一!」ととるかはその人次第だと思うが、ぼくは後者です。

あと、観る前にぼくは、

「蘭とむに、1ミリも似合わない“星の王子さま”のコスプレだけはさせるなよ? 頼むぞ谷先生。心からお願いします!(←ちょっと・・・それは失礼では?)」

と祈っていたのだが、プロローグ見て「恐れていたことが!!!(以下略)」とショック。

でも、本編が始まったら、蘭とむはサン=テグジュペリ本人の役であった。

なーんだ、ドキドキさせんな(さっきから・・・失礼極まりないですよておどるさん)

で、そのテグジュペリ(劇中での呼び名は「サン=テックス」)が、「楽しい」飛行機乗り生活を送っているところから後に奥さんになるコンスエロとの出会い、なんかを、いかにもタカラヅカっぽく歌とダンスでつないで(なんかこの辺、流して観てるな?お前)いくうちに、いよいよリビア砂漠に不時着しちゃって死にかけるシーンが、幻想的な『星の王子さま』の世界になる。

王子さまを演じるのはもちろん(オイ)可憐な蘭はなで、世界中で最も読まれたファンタジー小説の、あの有名なくだりを二人芝居で見せるのだが、ここが思っていたよりもすごく良かった。

いや、正直に言えば蘭はなの芝居は、ヅカの「子役芝居」によくある、若干騒々しい感じの芝居だったのだが、なんか、この『星の王子さま』の会話って、独特なノリがあるんだよね。

(これは、サン=テグジュペリの文体というより、翻訳した内藤濯の文体と言った方が良いのかもしれないが)

そして、ここを実は最大限強調したいのだが(きたぞ)

一番素晴らしかったのは、サン=テックスと心がすれ違いになって悩むコンスエロ(ヅカの王道の展開です)に、サン=テックスの親友のアンリ・ギヨメ(壮一帆)が、

「大切なものはね、目に見えないんだよ」

と、『星の王子さま』の中でも一番有名な名文句で諭すシーン。

それも、普通に話すんじゃなくて、コンスエロの意識が『星の王子さま』の世界にワープしてって、ギヨメは「きつね」として「王子」にその言葉を発するわけ。

この、えりたんの「きつね」の演技の素晴らしかったことったら!(T_T)

軽妙にして洒脱、小粋にしてジェントル、という「ザッツ男役」な感じでした。人間じゃない役でこんなにカッコいい男役を造形できるって、大したもんだホントに。

まさに、充実まっしぐらですねえ。(溜息)

正直、年齢的に遅咲き過ぎたって気がしないでもないんですが、次回はめでたく雪組トップに就任されるわけで、心からお喜び申し上げます。

願わくば、「結局二番手の時が一番おいしかったねぇ・・・」ってならないようにお祈り申し上げます。そういう人、けっこういるんで(余計なことを言うな!)



そして、これが退団公演となったみわっち(愛音羽麗)・・・なんか、「実力はあるのに、見かけが女の子っぽいので損してる男役」の典型的な末路(おいっ!/怒)になってしまったではないか・・・。

元月組のみつえちゃん(若央りさ)と同じような道をたどってしまったな・・・“先生”になって歌劇団に戻ってくるのかしら? いや、そうはならなくても、充実した第二の人生を送れますよう、応援しております。

上のような理由からか、ほんと、実力はあるのに「出てたっけ? ああ、出てたね」みたいな役どころが特にここ最近多かった気がする。デカい“男感のある”下級生に居場所を奪られちゃってるような・・・。

その分、ショーでは、(歌唱力があるので)けっこういい場面もらってたんだけどねえ。




で、そのショー『CONGA!!』

黒塗りですね、ぼくの嫌いな(しょっぱなから否定ですか)

なんでかね、好きになれないんですよ。特に、ゴテゴテした衣裳が多いでしょ、ラテンのショーって。

まあ、藤井ちゃん(大介先生)だし、わーわー言ってるうちに楽しく終わっちゃうんだろうなと思ったら、まさにそのまんまやった(こら)

一番印象に残ったというか、その印象しかないんだけど、とにかく全編蘭はなが大暴れ(言葉を選べ!)してたって感じかな。

大暴れっつうか、思いっきり踊りまくって楽しそうだった。どの男役よりも暴れてた印象(笑)

でもぼくは、変に遠慮せずに暴れる娘役(もちろん悪目立ちはダメだよ?)が好きなので、なんか、気分がスッキリしました。

藤井ちゃん(に限らないが)得意の「二丁目」シーンでは、みつる(華形ひかる)が女装したのだが、思ってたほど「おい(汗)」な感じじゃなく(←それこそ「おい!」)、ちゃんと女に見えたのが感動だった(キミ、かなりみつるに失礼なこと言ってるぞ?)

あとは、キキちゃん(芹香斗亜)にたくさん良い役がつきますように。(←ひいきしてるな?)

最後は、エトワール(今回はポルトガル語だったので、「エストレーラ」)がみわっちで、愛を感じました。良いフィナーレでした。





今回、全体としては、特に印象に残るような公演ではなかったのだが(最後に来てそれはないだろ)、こういう、オリジナル作品をコツコツやっていってこその宝塚歌劇団なのではないかと。「大作」の翻案ものばっかじゃ、宝塚歌劇団のレゾン・デートルもいよいよ危うくなっていくのではないか、と、部外者ですが心配してるのでありますよ。

でも、正直、その「大作」以外はあんまり観る気を起こさせない企画力にも、問題があるような気がする(嘆息)

余計なお世話ですが。

とかいいつつ、律儀に毎公演観てるわけだから、ぼくもたいがいなもんだな。


2012年10月04日(木) 『ムサ×コジ ハイパー』(シアター1010 ミニシアター 特設リング)

この劇団。X-QUEST(エクスクエスト)

素直に白状します。全く知りませんでした。

出ている役者たち(そこそこ若い・・・ように見えた)を見ていて、「最近(ここ数年の間に)できた劇団なのかな?」と思ってググッってみたら、なんと、旗揚げは1990年とのこと!

もう23年もやってんの?!←不愉快な語調だったらごめんなんさい。決して見下してるんじゃありません。純粋にびっくりしたんです。

(とはいえ、「若いように見えた」役者たちは実際に若く、5〜6年前にメンバー入りしたらしい)

・・・こんだけ面白いんなら、もう少し有名になってもいいと思うんだが。

あ、不愉快に思ったらごめんなさい。本当に、純粋にそう思っただけなんで。



(応援する意味で、大きく書かせていただきます)

すっごく、面白かった。

え? ておどるは、運動神経の良い男には、無条件に甘いって?



そのとおりですが、何か?(−−)←上より大きく書くな。





でもね、感心したのは、単純に身体能力を見せ付けるだけの「アクションオンリーパフォーマンス」ではなかったところよ。

ちゃんと“演劇”だった。

ストーリーは、まぁ、宮本武蔵の半生を、さほど深く掘り下げずになぞった感じで(この辺は「アクションありき」って感じだった)そんなたいしたヒネリはないんだけど(ほ、ほめてへんっ/汗)、話の運びにスピード感があったし、挟み込まれる笑いもバランスが良く(これをやりすぎると、「演劇」じゃなく「コント」になってしまう)、終わり方も良かった(佐藤仁美さん演じる「謎の女」の正体には、「へえ〜!」と感心)

歴史ものだったところも、ぼくがすいっと入っていけた要因だったかもしれない。

アクションはアクションでも、ぼくは「格闘技」はそんなに好きじゃないんでね。

今回は全編チャンバラだったところが、良かったんだと思う。

それと、額縁舞台ではなく(ミニシアターには初めて入った。こういうコヤ、久しぶりでテンション上がった(^^))中央に四角い舞台をしつらえてあって、それがボクシングやプロレスのリング状態で、それもテンション上がった要因かもしれない。

血が騒ぐというか。

そういう「全方向舞台」としての演出(どの位置から見てもそれぞれに面白さがある)も上手かったのに感心した。



この劇団の主宰のトクナガヒデカツ氏は、全公演のホンを書いて演出もして、役者として出演もしているらしい。

小劇場によくいる、プレイングマネージャー的なお人のようだ。

今プロフィール見てみたら、日芸(日本大学芸術学部)出身なのか!

加納(幸和)さんや三谷幸喜氏の後輩(たぶん)じゃん!(急に注目度アップ/笑)

全然知らないでいて、損したなあ。と、久々に思える舞台だった。



ただ、ちょっと残念かも・・・と思ったのは、出演者(男8人+女2人+声の出演2人)中、どうやら正式な劇団員は5名さまだけ? のようだった点(劇団のサイトを見てみた)

あとの5人の男優たち(声の出演者は明らかに別ユニットの人たちだと判った/笑)は、客演だったのか?

うーん、はっきり申し上げて、

「あの子イケメンじゃね?」

とておどるアンテナにひっかかった俳優さん(彼以外の人も、2人の女優さんも含めてみーんながんばってて応援したいので、ここで名前は出さないことにします)は、その、劇団員じゃない方に所属していたははははは。←そんならわざわざ書くなよ(叱)

あと、一場面だけ竹光を使って殺陣をするシーンがあったのだが、他のシーンで使ってた軽い銀の棒と違って、やはり竹光の扱いは若干難しそうだった。この場面だけほんのちょっと太刀筋が皆さん鈍かったです。

でも、銀棒は振り回すたびにキラキラキラキラして、それがまた良い雰囲気出してたよ。あれはあれで(ガチガチに史実に基づいた作劇ではなかったので)良かったんじゃないかと。


※終演後にですね、出演者の写メを撮って、ブログに載せても良いというイベント(?)があったのですが、ぼく、写メ撮るの下手でね、今見たら、ブレブレでした。あと、このブログは画像を載せないことを旨としてるので(理由は別になし)、言葉だけで応援さしてもらいました。以上。







でも、やっぱ、体が動く男って(女もだけど)、見てるとほんとに楽しいな。

ジャッキー・チェンもマイケル・ジャクソンも、劇男一世風靡も少年隊も、ぼくにとっては同じ括りですからねぇ。



さて、光一さんが出た『笑っていいとも』と『徹子の部屋』でも視るか。

(あのー、『めざまし』は・・・?)い、忙しい・・・。


2012年10月03日(水) 重力(Gravity)ひしひし

いつになったら『死ガ二人ヲワカツマデ… 第一章』を観に行けるのだろうか・・・。

そうこうしてるうちに、観に行く前に上映が(恐ろしいので略)

水曜日にこだわるから行けないんだろうな。それはわかっとる。わかっとるんだが(そんなに800円ぽっち節約したいのか!/怒)

なんで水曜日に限って忙しいんだ!?(責任転嫁)





というわけで(?)本日、昨日(火曜日)から職場で徹夜で仕事して、終わらせたらそのまま渋谷に行こうと画策していたのだが(映画館で寝てしまったら元も子もないぞ・・・)

「明日(3日)の『めざましテレビ』にゴールデンボンバーが出るんですってよ奥さん」(←デジャブだろうか?)

というお知らせを受け取ってしまい(どこから受け取ったかは、まあ・・・あれだ)、慌てて始発で帰ることにしました。

そしたら電車の中で寝てしまい、6時半におうち到着。

放送開始後1時間経過。

間に合ったの?! ぼく。間に合わなかったの?!

と早朝の自宅でうろたえつつも、とりあえず録画。

お風呂入って出てきたら、ちょうどやってた(^-^)あー良かった

しかし、編集どころか、ちゃんと視ないまま朝ごはん作って食べて、すぐ職場へトンボ帰り。

残りの仕事を無事片付けて、

「寝へないので、もうかへります」(←呂律が回らない)

と宣言して早めに職場を出ました。





そして、早めに帰宅・・・なんてぼくがするわけはなく、本日は年に何回かの「山野楽器銀座本店」詣で。

そうです。あの方(なんで最近ちゃんと名前を書かないんだ?)の新譜をノットフライング(=当日)ゲットであります。

悩みに悩んで、結局3タイプをご購入(Type-Bはまた今度にしようかなー? と思って行ったらさ、Bだけ残り1枚だったでやんの! 消費者心理コントロールにひっかかってしまったか・・・?)

I am 鴨(←なんで「カモ」だけ日本語なんだ?)

予算オーバーとなり、『BAD25周年記念 デラックス・エディション』には手が出なかった・・・。

ただ、『SMAP×SMAP COMPLETE BOOK』だけは、これまで一冊も買わずに5色出揃うまで待ってたので(何のために?)今日買わないともう買わないような気がしたので(消費者心理!)全部レジに持って行ってはみたのだが、その重さに一瞬後悔。(SMA愛不足ですか?!)

いえ、そうじゃなくて、やっぱ近所の書店で一冊ずつ買えば良かったかなーと。(←当たり前だろ)

山野楽器の店員さんがでかい紙バッグを二重にして全部入れてくれたのを抱えつつ、小雨降る銀座をとぼとぼと(もっと嬉しそうにしろよ!)帰ってきました。

ああ、ここが火星だったら、この本(とCD)の重さも三分の一になるのにね、光ちゃん(←今頃例の番組のネタ)

恐るべし、地球のGravity。




オチがつきましたので(そうかぁ?)今日は早めに寝ませていたらきます。








えっ? CD聴かないの?(そして『めざまし』視ないの?)


2012年10月01日(月) 忙しい月曜日

土日はどこかしら行くのが通常なので、月曜日には極力てくてくしないことにしているのだが、その分お仕事がぎゅっと襲ってくることが多い。

そうでなくても、ぼくの「明日できることは今日はしない」という哲学(偉そうに言うな!)のため、だいたい土日の二日間に余裕を持ってやれば片づけられるような仕事は、日曜日の深夜(『新堂本兄弟』が終わったあたり)から取り掛かって、月曜日の朝イチに向けて全速力で頑張るというのが常なのである。

今週はそういうことをしたわけではなかったのだが、今日は朝からどっかり仕事があって、でもそれは水曜日の午前中までで良いということだったので、少し(ホントに「少し」か?)なまけていたら、明日(2日)予定外の仕事が二つ舞い込んでくるそうで、それも水曜日昼までと!(慌)



二つ並行して進めるのはよくあることなので良いのだが、三つとは・・・(>_<;)

そして、水曜日中締切のやつがまた一つ来るらしい。

ということは、火曜日に後先考えず徹夜できない。

だから、月曜日にできるだけやってしまおうと思っていたところ、

「今夜21時からの『ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル!7』にゴールデンボンバーが出るんですってよ奥さん」

というお知らせを受け取ってしまい(どこから受け取ったかは、まあ、だいたいご想像の通りです)、慌てて20時半に間に合うように帰りました。

なんで20時半かというと、ご多分にもれず、HDDの残量が心配だったからです。

たしか今日は『SMAP×SMAP 2012 ビートたけし&ロンドン五輪金メダリストに真向勝負スペシャル』(こっちは事前にちゃんと予約済み)をギリギリ録れる分しか残ってなかったような。


まずいじゃんか。(◎_◎;)


とにかく急いで何かをディスクに落とさなきゃならん。

・・・どうするぅっ!?(←ピカルの「メンズナックル」ネタかよ)

と、うろたえているうちに早くも21時。

しっかりと冒頭20分を録画しそこねました(T-T)(←あのー、そんなことはいいから、晩御飯は・・・? by つれあい)←これは嘘で、21時なんて、まだ全然帰ってこない時刻です。

『ショーバト』の方はまだ金爆が出てこなかったので良かったのだが、『スマスマ』が悔しい・・・うう。





んで、仕事を放り出したまま23時半まで両番組の録画が終わるまでまんじりともせず待ち(時間のムダ)、録画終了とともに、『スマスマ』は今度ゆっくり視ることにして、『ショーバト』の方を、即座に編集するべく早送り視。



うーん・・・(←どうしました?)

大慌てで帰ってくるほどのものじゃなかったかな。(オイ!)


そもそもぼくはこの「合いの手」ってのが好きじゃない。

なぜかというと、チャラいから。(藤森慎吾を全否定じゃねえか)

音楽を楽しむ方法は自由だよ? それは分かってるよ。でも、ぼくにはこういう楽しみ方は理解できない。

「合いの手」を入れる文化は、そもそもの発祥は知らないが、半世紀生きてるぼくの記憶をたどると、一番古くは実力派グループサウンズのジャッキー吉川とブルー・コメッツが歌った「ブルー・シャトウ」という曲に、日本中の小学生が、

「森とんかつ〜♪ 泉にんにく〜♪」

と入れたのが始まりではないかと思われる。

その後ちょっと経って、衝撃的美少年アイドル・郷ひろみのデビュー曲「男の子女の子」で、

「キミたち女の子〜♪(ゴーゴー!)」

と、“親衛隊”(オタのはしり)が掛け声をかけてから、堰を切ったようにブームになり、80年代に入ると、歌なんて聴いちゃいねえだろってくらい頻繁に「コール」(エルオーブイイー♪アイラブせいこぉー! みたいなやつ)と呼ばれる合いの手が入るようになったのがたのきんや松田聖子ちゃんの全盛期から少年隊ぐらいにかけて。

そして、バブルの到来とともに史上最強の合いの手ソング「DESIRE―情熱―」(by 中森明菜)が誕生し、アン・ルイスの「あゝ無情」とともに二丁目(だけじゃないが)の夜を連日盛り上げたのであった。



『カノッサの屈辱』(この番組自体が懐かしい)みたいな考察を長々としてしまいました。

結局こういう文化の継承者というか、当時この文化の真っただ中にいた秋元康がプロデュースしてるんだから、AKBファミリーの楽曲が合いの手向けであるのも当然なのである。

いや決して楽曲のクオリティとして「女々しくて」<<<「真夏のSounds good!」と言ってるのではなく、藤森<<<金田だったってわけでもない(でも正直、合いの手のノリとしては、ぼくは金田のワードの方が面白いと思ったな。テレビの前のヲタクは「バカにしてる!」と怒ってたみたいだが)

ただ、疾走感が明らかに「女々しくて」<<<「真夏のSounds good!」であったことは論を待たない(断言したぞオイ)



なんつか、改めて金爆の曲って、「陰」だな、と思ったというか。

言うまでもなくAKBの曲は基本的に「陽」だからね。いわゆるアゲ曲。

「女々しくて」なんて、ゴールデンボンバーの楽曲の中じゃ、最高のアゲ曲のはずなんだが、「真夏のSounds good!」と比べると、やっぱりテンポ的に弱いというか。慎吾の合いの手がのんべんとしてるように聞こえたんだよ。

まぁ、「牛!」の意味が最初分からなかったぼくの血の巡りも多分に影響してたかもしれないが。



とにかく、歌詞の意味なんて一切斟酌せず、バカになってこそ「合いの手」は生きるのではないか。

そのためには、心に沁みてくるような歌詞の歌には「合いの手」は入れちゃいけない。

「女々しくて」のどこが沁みるんだ? と問われると二の句が継げませんが(^^ゞ

けど、曲中でメンバー紹介をしてくれるなど、慎吾は金爆を推してくれてる感じがすごくするので(ものまねもやってくれたしね)、それは嬉しかった。

研二が未だに「暫定」だってのは、もうほぼギャグなんですけどね(≧∇≦)

・・・うーん、このエントリのために両者もう一回ずつ再生してみたが、やっぱ慎吾の合いの手のリズムが良くない。もう少し歌詞と連動するよう練らなきゃダメだ(←なんですぐそう理屈っぽくなっちゃうの?)

それに、フルコーラスで聴けば分かるが、「女々しくて」には、そもそも最初から、

「ギターソロ喜矢武豊あぁあ〜〜〜!」

の前に定番の合いの手が入ってるんじゃないか。

あのテンポで入れなきゃダメなんだよな。やっぱり今回“やっつけ”でやったな藤森慎吾(まぁまぁ・・・)





※翌日、冷静(?)になってハタと気づいたのだが、「合いの手」文化って、日本の民謡には遥か昔からあるじゃねえか、チョイナチョイナ♪(←これ)

日本人のリズム感に、最初から組み込まれてるのかね〜?






金爆さんたちは今回“素材”だったので、おとなしく(?)踊ってるだけでした。よって特段コメントしたいような点は見出せませんでした。

淳くんの帽子が可愛かった・・・ぐらいか。

あと、最近彼は髪を緑色にしてますが、病的緑好きを自覚しているぼく(だから喜矢武さん推しなんだってことじゃないんですよ。喜矢武さんが一番好きなのにはれっきとした理由があります)としては、ちょっとムラムラ(オイ)してます。・・・というのは嘘で(また嘘か!)、ロバートの馬場君が昔やってたような色の方が好きだな。ぼくは自分でもあの色にしたいくらいだ家族が許せば(「許さないよ!」by 家族)





ああう、結局夜更かししちゃってるじゃないか!(自己責任だろ!)

『鬼龍院翔のオールナイトニッポン』なんて聴かずに寝てやる!(←完全な八つ当たり)


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