| 2025年09月20日(土) |
59歳 ダブリン→飛行機 |
朝、スマホのメールをチェックしたら、エア・リンガスからショート・メッセージが届いていた。ヒースロー空港のITシステムの問題のため、フライトの変更を勧めるというものだった。またかと思いながら、エア・リンガスのサイトを開いたが、予約の変更はできなかった。 ダブリン空港でのチェック・インの時、1時間早いフライトに変更できると言われ、変更することにした。 ロンドンの中心部の上空を飛んだので、飛行機の窓からタワー・ブリッジ、ロンドン・アイ、高層ビル群、国会議事堂がよく見えた。 ヒースロー空港でターミナル4に移動したら、マレーシア航空のカウンターは長蛇の列で、遅々として進まない。やっと自分の番になって分かったが、係員が電話で連絡を取りながら、手書きで搭乗券を発行していたのだ。
『ケルズの書』エクスペリエンスは、後半のロング・ルームと没入型アトラクションがとてもよくできていた。大阪・関西万博のパビリオンより楽しめると思う。 トリニティ・カレッジは新学期が始まったところらしく、中庭でクラブやサークルが新入生の勧誘をやっていた。 昨日下見をしておいたキャロルズでお土産を買った。 午後はカフェで紅茶でも飲もうと思ったが、内部が暗いカフェは入る気がしなかったので、昨日夕食を食べた店でバナナ・ワッフルを食べた。 夕食に頼んだコテージ・パイはビーフ・シチューの上にマッシュ・ポテトを載せたものだった。結局今夜もじゃがいもを食べた。 市内から空港まで時間がかかるだけで、かなりのストレスを感じた。
| 2025年09月18日(木) |
59歳 ゴールウェイ→ダブリン |
朝食後、ゴールウェイの町を散策した。灰色の石造りの建物が多く、雨も降っていたので、くすんだ感じだった。晴れていたら、違って見えたかもしれない。 ダブリンに着いてまずリープ・カードを買ったが、カード自体が5ユーロ(約901円)もした。毎回切符を買う手間が省けるとはいえ、元は取れそうもない。 ゴールウェイのエア・スクエアと同じく、セント・スティーブンズ・グリーンにはかもめやかもなどの水鳥があちこちにいた。晴れていたら、ベンチに座ってのんびりできたのだが。 グラフトン通りとテンプル・バーはいろいろな店が軒を連ねていて、そぞろ歩きが楽しい。 お土産はキャロルズで買うのがよさそうだ。 今回の旅行では、初日以外夕食にじゃがいもを食べているが、フライド・ポテトの量が尋常ではない。
| 2025年09月17日(水) |
59歳 ゴールウェイ(日帰りでコネマラ国立公園へ) |
今日はコネマラとカイルモア修道院を巡るツアーに参加する。集合場所でバスを待っていたら、車体に「ラリー・ツアーズ」と書かれたバスが2台通過していき、車体に何も書かれていない大型バスが今日のツアー・バスだった。 運転手がガイドを兼ねていて、道中いろいろ説明してくれた。 カイルモア修道院の中は、最初の持ち主であるミッチェル・ヘンリーとその一族に関する展示が充実していた。 途中立ち寄った場所の中では、羊に餌をあげられる牧場が面白かった。私は小銭の持ち合わせがなかったので、餌を買わなかったが。 運転手からアイルランド・ゲール語についての説明があったので、ホテルでテレビをつけてみたら、確かにゲール語の放送があった。
| 2025年09月16日(火) |
59歳 ベルファスト→ゴールウェイ |
朝食はベーコン、目玉焼き、ソーセージ、プチトマトなどで北アイルランドの典型的な朝食だと思われる。 グランド・セントラル駅の周辺は工事中で通行止めのところが多く、行き方が分かりにくかった。 クイーンズ大学の近くではさすがに大学生がたくさん歩いていた。 ベルファストをたつ前に余ったポンドでスイーツを買って車内で食べた。かなり甘みが強かった。 ベルファストとダブリンを結ぶ列車はポンド圏とユーロ圏を走るので、車内販売員は両方の現金を扱っているようだ。 アイルランドでは駅などの表示がアイルランド・ゲール語と英語の2言語であるだけでなく、車内のアナウンスも両言語で行われている。一般の人の会話は全て英語のようだが。
アイルランドの駅の表示 Stáisiún Uí Chonghaile Connolly Station
Stáisiún Heuston Heuston Station
Gaillimh Ceannt Galway Ceannt
Slí amach Exit
| 2025年09月15日(月) |
59歳 グラスゴー→ベルファスト |
朝食後、クライド川を見に行って、絵葉書を買って帰ってきた。 マクドナルドではきゅうりのスティックとりんごのスライスを売っていたので、昼食に食べた。 グラスゴーからエアまでの車窓から羊や牛を何度も見た。バスに乗り換えてケアンライアンへ行き、スムーズにベルファスト行きのフェリーの乗船手続きができた。 船内にはレストラン、バー、お土産店、スパ、ペットのためのスペースがあり、予想以上に豪華だった。 ベルファストに着いて、ドネゴール・スクエアでバスを降りると、雨が降っていた。雨の中、ホテルまで歩くのはかなりきつかった。 夕食はフィッシュ・アンド・チップスとサラダのテイクアウトにしたが、食べ切れないくらいの量だった。残ったのはあしたの昼食だ。
スコットランドの駅名の表示 Ayr Inbhir Air
まずセントラル駅であしたの切符を入手してから、グラスゴーの街を歩き始めた。 コンサート・ホールの辺りで金属をたたくような音が聞こえるので、工事をやっているのかと思った。ところが、ガザ攻撃に抗議してハンガー・ストライキをしている人たちが何かをたたいて音を立てているのだった。 グラスゴー大聖堂は1時になるまで見学できなかった。 ケルビングローブ美術館・博物館では、スコットランドの芸術家の作品と「十字架の聖ヨハネのキリスト」を見た。日本の美術がマッキントッシュに影響を与えたという解説文があった。 夕食はサブウェイで、ベイクト・ポテトに豆の煮込みやチーズや野菜を載せたものを食べた。フォークでは食べにくかったが、おいしかった。
| 2025年09月13日(土) |
59歳 飛行機→グラスゴー |
クアラルンプールからロンドンまで13時間以上かかる。東京からクアラルンプールまでの7時間と合わせると、直行便よりずっとフライト時間が長い。 ロンドンまでの機内では中国人のグループに囲まれた席に座った。『ロード・オブ・ザ・リング』の1と2を見た。 ヒースロー空港のターミナル間の移動は無料で電車に乗るようになっている。 グラスゴー・エアポート・エクスプレスはホテルの近くには止まらないようだったので、クイーン・ストリート駅で降りてホテルまで歩いた。グラスゴーの週末の夜は至る所で盛り上がっていた。 透明な下痢が少しずつ出るのが止まらない。ラスベガスの時もこうだった。体に相当な負担がかかっているのだろうか。
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