1999年10月15日(金) |
34歳 サンフランシスコ→飛行機 |
最後はスターバックスで朝食を食べてみた。コーヒーのメニューは東京と同じだが、食べ物はかなり違っている。 空港までの道はすいていて、すぐ着いてしまった。
1999年10月14日(木) |
34歳 サンフランシスコ(日帰りでワイン・カントリーへ) |
ワイン・カントリーはグランド・キャニオンと甲乙つけがたいほどよかった。なだらかな田園の中にぶどう畑が連なる私の好きな風景。おいしいワインも飲めるし。 バスの運転手もよく冗談を言う楽しい人だった。 赤ワイン、マデイラ酒、Tシャツと掘り出し物を買えた。 最後の夜のディナーもよかった。ただ、レストランからホテルへ帰る道ではサンフランシスコの貧困層をかいまみた。
1999年10月13日(水) |
34歳 サンフランシスコ |
サンフランシスコは洗練されていて、ヨーロッパの街のようだ。 ゴールデン・ゲート・ブリッジに行ったときは、ちょうど霧が濃くて、陸上からは橋がほとんど見えなかった。 フィッシャーマンズ・ワーフには楽しいアトラクションが多い。 カストロはちょっと期待外れといったところか。 ここのチャイナ・タウンは、土産物では横浜より上だが、中華料理店では横浜中華街のほうが上だ。
1999年10月12日(火) |
34歳 列車→サンフランシスコ |
2時間20分遅れでロサンゼルスに着き、予定のバスに乗り損なってしまったが、切符を取り替えてもらうだけでオーケーだった。 ベーカーズフィールド行きのバスからハリウッド・サインやマジック・マウンテンが見えた。 サン・ホアキンズは定刻どおりに動いている。毎日美しい日没が見られる。
1999年10月11日(月) |
34歳 グランド・キャニオン国立公園→列車 |
日の出は昨日の日没を逆回しにしているようだった。ツアーに参加していたのは、ほとんど日本人だった。 サンフランシスコのホテルに電話したら、予約が入っていないという。ファックスを送り返したが、心配だ。 デザート・ビューでは、ほかのポイントとは全然違う風景が見られた。イースト・リムではコロラド川がよく見えるポイントが多い。
1999年10月10日(日) |
34歳 列車→グランド・キャニオン国立公園 |
あまりよく眠れなかった。 グランド・キャニオンの写真はたくさん見ていたが、実物は全然違う。背中がぞくぞくした。 ハイキングは往復に4時間半かかることを覚悟して、12時半に引き返したが、なぜか登りのほうが時間がかからなかった。 モハーベ・ポイントはさすがにすばらしい。日が沈んだあとの空の色も美しかった。
1999年10月09日(土) |
34歳 ロサンゼルス→列車 |
ユニオン駅にはコイン・ロッカーがなかった。荷物を預けて身軽になれず、美術館には行けなかった。 待合室でゆっくりしていた。 列車の中では向かいのコンパートメントの夫婦と仲良くなった。 食事も今までに食べたものの中でいちばんおいしい。同じ車内にいる日本人の二人連れの会話が耳障り。
1999年10月08日(金) |
34歳 ロサンゼルス |
今日は快晴で日差しが強い日だった。 ユニバーサル・スタジオは心配したほど込んでいなくて、ほとんど全部見られた。 気に入ったのは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」、「ターミネーター2−3D」。最新技術を使ったもののほうが本物らしく見える。 ショーもおもしろかった。 夕食は軽く済ませるつもりが、空腹時でも食べ切れないほど出て来た。
1999年10月07日(木) |
34歳 横浜→ロサンゼルス |
時差ぼけがけっこうきつい。予定より長く昼寝してしまった。 ホテルの前がいきなりウォーク・オブ・フェイムである。 今日見た映画は Double Jeopardy。途中で寝ることもなく、引き込まれた。 ハリウッドには新しさはなく、昔のアメリカ映画の中にいるようだが、けっして寂しいことはない。
|