朝、急にトイレが近くなった。 台北駅は天井の高さなどが、中国の駅に似ていた。デパートは11時開店。太平洋 SOGO の朝の挨拶は日本と同じ。 お茶が冷めないように、きゅうすの上からお湯をかけるのはいいアイデアかもしれない。 昨日は蒋介石の巨像を見たが、今日は孫文の巨像を見た。中国の近代史を知るには、北京と台北の両方に来る必要がある。 勤務先と取引関係にある出版社が台北にあるので訪問してみたが、マンションの1階の倉庫のような所だった。こんな所だとは思わなかった。
到着ロビーでガイドの人をなかなか見つけられなくて、同行の人に迷惑をかけてしまった。 ガイドの人は日本統治時代に日本語を覚えたのだろう。ガイドに観光案内をしてもらうと、説明がなかなか頭に入って来ない。 街の雰囲気はソウルの街のハングルを全部漢字に替えたようなものと言えばいいだろうか。 本省人と外省人では日本統治の経験の有無が違い、対日感情も違っているはず。かつての台湾総督府を徹底的に中華民国的に飾りつけている。
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