ホトトギスの鳴く頃
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2020年01月14日(火) |
ギフテッド(アナ雪2と聖闘士たち) |
アナ雪2でエルサの力を「精霊の国と人間の国の架け橋として祝福の贈り物されたんだよ」とアナは言った。(うろ覚え)
星矢たちは自身は望まないままに無理やり聖闘士になる修行地に送り出されて聖闘士になった。 だけど、そもそも星座の導きが合ってこそその星座の聖闘士になれるのだから、星矢たちの誕生は運命づけられたものであり、その「聖闘士になれる」才能はギフテッド。 「お祖父様も運命に殉じた人だった」と沙織さんがみんなに語ったのはそのことなのかな...と思った。 理由はどうあれ、光政の子作りそのものが、星の導きに殉じたことだったのだ(光政の独白)、ということならそれを知って初めて氷河は、一輝は、光政を許せたんじゃないだろうか。自分が星座に導かれて聖闘士になったように抗えないものがあるのだと、わかってから。 感じたことをうまく言葉にできてないけれど、そう思ったので書き留めておく。 だからこそその力を沙織さんに捧げることに迷いはなくなったんだろうか....と、エルサが晴れ晴れと水の馬を駆ける姿を見て思った。
人や世界を傷つけるその力がギフテッドになる苦悩、それは変わらず持ち続けてゆくエルサの未来に幸あれ... 星々のギフテッドの力を授かって生まれてきた沙織さんや聖闘士たちの未来に幸あれ...
じんこ
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