ホトトギスの鳴く頃
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2005年03月02日(水) |
「眼鏡をはずす夜」〜眼鏡’s ver.〜 |
テニスサイトでも感想文書いてておんなじ内容になるんですけど、「こっちでも感想書き続ける」とか言った記憶があるんで情熱が切れるまで、律儀に書き続けたいと思います。B型なんで。(※でた)
12.
これ、前に書きました忍足のセカンドシングルの「眼鏡をはずす夜」に、青学の手塚と乾さんがユニットに加わったバージョンなんですね。 オッさん系中学生3人組(※暴言すみません)が、地味にカラオケを楽しんでいる感じがすごく憩いの雰囲気でした。 手塚が「中学三年生です」と抜かり無く付け足してるのが、とても配慮があってさすが部長、と思いました。
1番の手塚のひとり芝居も初々しくて好感が持てましたが、2番の乾さんのもしかしてこの人ちょっとサドッ気あるんじゃないかなというくらいの、忍足への糾弾というか、煽りが萌えました。 「お前・・・伊達眼鏡なんだってな・・・?」(津田健声) 絶対このフレーズに萌えたひと、私以外にもいると信じてます。 その背後で細々とした声で歌い続ける忍足と、素敵なSMのマリア−ジュだと思いました。 でも、ここまで思ってるのは流石に私だけかもしれないと覚悟はしています。 この曲の役柄的には忍足、最初は悪玉オカマ親分だったけど、乾さんのオリジナルなストーリー展開で切なく恋をする憎めないオカマだった、という結末を迎えられてファンとしてはホッとしました。 良かったね、忍足。
3人の交互の「アア・・・」で、やっぱり忍足が貫禄ナンバーワンだなと思いましたが、手塚の吐息もセクシーでレアでした。 この日に備えて、「忍足に負けないくらいの吐息で今回のぞまなければ・・・」とすごく練習して来てくれた感じがして、前向きで努力家の彼らしくて好感持てました。 それに引き換え、いじめっこな乾(※今回限定設定)さんが、戸惑いを感じる演技なのがウブいカンジで、こちらも好感もてました。 そして手塚がこの曲を誉めてくれたとき、忍足が、そうやろ〜と嬉しそうなのも、微笑ましくてかわいらしかったです。 きっと忍足も、これでこころよく、眼鏡を2人に返せたことと思います。 ていうかいいかげん返さないと、やばいと思います。
あの吐息なくして忍足の曲はありえない。 無駄なフェロモン振りまいてこそ忍足だな....と心から思う曲でした。
じんこ
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