友達ののんちゃんに頼まれて、男性の遺体を指定されたアパートの三階までせっせと運ぶ。他の人が驚くのでエレベーターは使ってはいけない。重たい遺体を抱えたまま階段を駆け上がる。
ふう、やっと着いた。そこではたくさんの人が集まり通夜の準備が進んでいた。
遺体を部屋の床に置くと、遺体が咳き込みながらむくっと起き上がり「今までありがとう」と言ったのでとても驚いた。
…
ジッパディードゥーダーの音楽が流れている。
気がつくと私は一人でディズニーランドにいた。
ずっと乗ってみたかったアトラクションに乗ろうとそこに向かうが、誤って園の外に出てしまったようだ。もう一度入ろうと引き返すがまったく辿りつかない。ずっと同じ木が続く道をひたすら歩いていた。
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