てくてくミーハー道場
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私もガッキー(新垣結衣)みたいになりたい!(←正気ですか?)
・・・いや、ぼくがそんな大それたことを思っているってことではなく、そういう憧れを持って日々自分磨きに勤しんでいる美意識高い系の女性たちは多いんでしょうなあ、と思っただけで。
そんなあなたに「雪肌精」
そんな提案をコーセーさんが長年されているわけですが、コーセーさん、今年の6月からはいよいよ血迷って(暴言)、オトコ(語彙に気をつけろ!)をアンバサダーに提案してきやがりました。
そのオトコの名は羽生結弦
雪の肌を持った氷上の妖精です。
うん、「今さら?」ってくらい遅いと思います。
少なくとも2009年ぐらいから目をつけとくべきでした。
目の細いキノコ君(いつまでもそれを言うな!)だった時代が嘘のような、美肌の美少年にいつの間にか変貌を遂げていた羽生君。
2009年のジュニアグランプリファイナル(東京大会)のショートプログラム「ミッションインポッシブル」の映像を初めて見たとき(確か、CSテレ朝で放送されてた『レジェンドプログラム』で2015年の暮れぐらいに視た)には本当に驚きました(演技にではなくて、その容貌に←コラ)
中学時代に誰しもが通るお肌の曲がり角(ニキビの中に顔、みたいな)はこの子にはなかったのかと。
寒冷地出身の子にありがちなリンゴのほっぺ(それはそれで可愛い)時代もない。
こんな色白なのになぜ?!
まあ、テストステロンの分泌がそこらの男子より少ないんでしょう、この体型だし、と納得してはいても、どの大会の映像を見ても、演技前のお約束のどアップの中の羽生君のお肌はニキビどころかシミ一つなく、世界中の女たちからの嫉妬の炎を浴びかねないキメの細かさ。
透明感。それは、美しさの原点。
かなんか言いやがって(←語彙!)憎たらしいことこの上ないんですが、思春期どころかそろそろ脂っ気が支配してくる年齢の現在になっても未だ透明感で攻めてくる羽生君。
一昨年は「美少女だしこれから人気出るだろう」と思って本田真凜を起用していたコーセーも(ばしばしきついこと言いますなあ)、なんだかんだアスリートは“結果”が伴わなければいくら見た目が可愛くても人気は頭打ちになるということに鑑みて、この際オトコであってもいい、いや、オトコでこれだからこそいい!と羽生君に白羽の矢を立てたわけであります(いや、羽生君が携わっているのは一応「雪肌精」アジア向け展開だけで、コーセー全体としてはフィギュアの日本選手全員を応援してるということらしいが)
そんな関係で、これまで数え切れないフィギュア雑誌やスポーツ系の雑誌の表紙を飾ってきた羽生君ですが(有名人として『an・an』や『AERA』もありましたが)、とうとうこんな雑誌の表紙にまで登場してしまいました。
この雑誌、よく見ると、40〜50代女性向けの美容雑誌のようなんですわ。
「雪肌精」ってその年代がターゲットだったの?(ガッキーがCMやってるからもっと若い人向けかと思うんだが)
年齢関係なく、“美容雑誌”ってのを買ったことがない人生を送ってきましたので(色々失格だなアンタ)この雑誌のことも初めて知ったんですが、これを買うとき、
「ワタクシ、いい年して羽生君のファンだから買うのではありませんわ。この雑誌のメインターゲットだから、『雪肌精』が付録についてくるから試すために買うのですわ」
とごまかすために、1冊ずつ別の書店で買いました(無駄な努力)
まあ実は、本当に欲しかったっていうより、こうやってブログのネタになるなと面白がって買ってしまったんですが(その割にはけっこうなお値段でしたが)
なので、未だに中身読んでないです。(おい)
実は、今ぼくの職場の最寄り駅にこの雑誌の巨大な広告が掲示されてまして、毎朝毎晩その前を通るのが楽しくてしょうがないです。
実に麗しい羽生君を毎日見ながら通える職場。生まれて初めて(嘘)通勤が楽しいと思いました。
多分あと一週間ぐらいで他の広告に変わっちゃうと思うんで、しっかりと目に焼き付けておこうと思います。
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