てくてくミーハー道場
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2018年12月30日(日) |
『サムシング・ロッテン!』(東京国際フォーラム ホールC)〈予告〉 |
ダーフク(福田雄一)でした。
限りなくダーフクでした。
2018年最後の観劇がこれで良かったのかという自問自答はありますが()、ぼく自身ダーフクに引けを取らぬおふざけ野郎なので、これはこれで良かったのではないかと。
さとっさん(橋本さとし)の『メタルマクベス』裏話も聞けたし、忘年会的位置づけとしては成功だったかなと(何そのいやみったらしい言い方)
いやでも、思ってたほどパロディが寒々しいこともなく、ぼくは『プロデューサーズ』が好きな作品の一つなんですが、幕開けの印象が似ていたので(『ヤングフランケンシュタイン』の時みたいに「あぁ〜こういう感じかよ(落胆)」てのがなかった)全体的には好印象です。
レボレボ(西川貴教)が、この作品で求められているシェイクスピア像にぴったりで、よくまあうまいことキャスティングできたなと。
演出力はともかく(一言余計)、キャスティングに関してはダーフクは本当に天才的な力を発揮するね、と心から感心いたしました。
続きはいずれ気が向いたら。
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