てくてくミーハー道場
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2018年11月10日(土) |
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』凱旋公演(神奈川県民ホール) |
やっと観れたよ(^ ^°)念願の『ジャージー・ボーイズ』
なんせ、シアタークリエで観ようと思って買っといたチケットは9月30日ソワレ!
見事()台風直撃で公演中止になりまして、泣く泣く払い戻ししようと思ってたら、振替公演に優先的に入れることになり、即座に申し込みました。
むしろ良かった。だって、おかげでBlueバージョンとWhiteバージョンの両方を1日で観れたんで。
さて、一番言いたいことをまず書きます。
本当に面白い!
なるほどこれは再演するわ。追加公演も出るわ。
実は、想像してたのとちょっと違ってた。
ぼくはてっきり、フランキー・ヴァリが主人公で、彼を中心にしたサクセスストーリーだと思ってたの。
でも、主人公はまさに“ジャージー・ボーイズ”
それも、フォーシーズンズのメンバー4人の評伝ものという枠を越えて、“ジャージーっ子気質”が全編に溢れた躍動感のあるお話だった。
そして、お話を彩る楽曲が、当たり前だがとても素晴らしい。
ジュークボックスミュージカルって、やっぱ卑怯だなあ(こら)
お話にピッタリ合ってるのは当然だし、元々ヒットしてるから良曲に決まってるし。
「シェリー」の歌い出しの「出たあ!♪」という高揚感、「君の瞳に恋してる」のイントロの「くるぞくるぞくるぞ♪」そしてサビ前のホーンセクションとともにミラーボールの光が会場を包んだ瞬間の幸福感!
これぞジュークボックスミュージカルの醍醐味ですな。
そしてやっぱり思ったのは、アッキー(中川晃教)が日本ミュージカル界にいなかったら、おそらくこの作品の上演は不可能だっただろうなあということ。
アッキーがいてくれて本当に良かった(T△T)
こういう声を出せる人を探してくんの、大変だぞ。まじで。
もちろん、ほかのキャストも皆さんとても素敵だったのだけど、とりあえず今日は満腹状態なので一旦この辺で。
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