てくてくミーハー道場
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2018年09月28日(金) |
ミュージカル『ドリアン・グレイの肖像』(博品館劇場) |
良知(真次)君はもちろんすこぶるつきの美形であることに異論はないが、ぼくが思うドリアン・グレイって、もっといやらしいぐらいの美貌の持ち主なんだよな。
勝手に決めつけてごめん。
最近は、見てて不愉快になるぐらいの妖気漂う美形の男の子(昔の例でいうと、十代前半のころの黒田勇樹君みたいな感じ。彼も年取ったら散々になったけど←冷酷)ってあんまり見ないな。イケメンはいっぱいいるんだけど。
そういう感じの人にドリアン・グレイはやってほしいのだがな。
でも、出演者のほとんどはぼくが好きな人ばかりで楽しめました。もちろんヨシくん(東山義久)を筆頭にね。
そして、出てきた女優が全員ヅカOGという、オギー(荻田浩一)らしさ満点の舞台でした。
その中でも蘭はな(蘭乃はな)が超絶ナイス。
正直、蘭はなは卒業してからの方がぼくは好き。相変わらず歌はへたくそだけど(一言ディスらないと気が済まないのね)それ以外はすべて「この女、かっこいいなあー」と思いながら見てる。
ひとつだけこの舞台に対して文句をつけるとしたら、低予算なところ(エッ?!それはちょっとかわいそう)
特に金髪のカツラ、もうちょっといいの作れよ。他の衣裳とか装置とかの予算を削ってでもカツラだけはきれいなの作れよ。一番大事だから、そこ。
と思いました。
投げやりっぽい感想でごめんなさい。そこが最大のこだわりポイントだったもんで。
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