てくてくミーハー道場
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わたくしども「きんきっずらばー57000(フィフティーセブンサウザンド)」、このたび東京ドームにてデビューライブを開催させていただきました(≧∇≦)
デビュー曲は敬愛するKinKi Kidsさんの名曲「もう君以外愛せない」のカバー(ワンコーラスのみ)です(^^*)
てなわけで、
KinKi Kids CONCERT 20.2.21 −Everything happens for a reason−(東京ドーム)1日目
行かせていただきました。
わらくしどもはデビューライブ()だったのですが、CDデビュー20周年を迎えられた大先輩KinKi Kids兄さんは、ここ東京ドームでのライブは通算55公演目というすばらしい記録をお持ちです。もしかして歴代最多かもしれません。すんごいことです。
そんな尊敬するきんきっず兄さんの曲をカバーさせていただけて光栄の至りです。
といいますのも、剛兄さんがこの夏Topaz的なヤマイを発症されまして、耳が本調子でないと。
そんな中でも私どものために本日ステージに立っていただいた、そのお心づくしへの感謝を込めて、もうあなたたち以外は愛せないと、本心から唄わせていただきました。
実は今夏(7月15、16日)にはわたくしどもの先輩「きんきっずらばー30000(サーティーサウザンド)」姉さんたち(両グループ兼務メンバーも多々いらっしゃる様子)が、デビュー曲「Hey! 剛元気かい?」他を熱唱されたのですが、そのライブ映像を見ながら、うらやましいなーと思っていました。
そしたら本日、光一兄さんが、
「良かったら今日も君タチの歌声を剛クンに届けてあげてください」
と言ってくださって、ドームライブデビューの光栄に浴したわけです。
剛兄さんには、
「ピッチが安定しているね」
という大変うれしいお褒めの言葉をいただきました。
とまあフカしてばっかいないで()真面目にライブのことを書きましょう。
先々月の「テレビ朝日ドリームフェスティバル」に行けたので、つよっさんの状態はそれほど悲観してはいなかったのですが(むしろ、コンサート開催が発表されたときにこそびっくりしました。「やれるんだね!良かった!!!」って)、開演前にLove Fighterを読んで少し心配はありました。
どんな内容のライブになるのかも事前の知識を例によって一切仕入れないぼくですので、心身ともに手ぶらで入場。
今回主催者側から「うちわ、ボード、ペンライトなどの持ち込みはご遠慮ください」という注意書きがあったのですが、もともとそういうのをぼくは持ち込まない人間なので、いつもと変わらぬ心境でした。
中へ入ってみて、客電が落ちても客席が真っ暗な東京ドームは、ぼくにとってはPaul(といえばMcCartneyさんのことだ)以来でしたっつうか、近年ぼくは東京ドームにはKinKi兄さんの時ぐらいしか来ないので、東京ドーム=満天の星というイメージだったのだが、それがなくても、っていうか、それがないがために、ステージからの照明が客席に当たると、びっしり人がいるのが逆に目立ってすごかった。
KinKiって、今でもこんなに客を集められるんだなあ(失言)と変な感心をしてしまった。
さて、そんなわけでお客の皆さんまるでクラシックのコンサートのように席に座ったままのお上品()なコンサートとなったわけなのですが、これにもぼくは全然不満はなく、実はPaulの時もサークル席だったんでずっと座って聴いてたので(^^ゞ
ダーティフィフティーズには助かりますことだ←
いやそれより、フルオーケストラを東京ドームで聴くなんて、なんたる贅沢だろう。むしろ、こんな音響の悪い(こら)コヤ(東京ドームは屋根があるから「球場」じゃなくて「劇場」扱いだって昔聞いたことがあるのだが本当かな?)でフルオーケストラなんて、逆にもったいないというか。
ありがたいような、申し訳ないような。
でも昨日今日と1階スタンドの3塁側端っこ、1塁側ナナメで聴いていたんだが、音の返りはさほどひどくなく、比較的きれいに聴こえてきたので、良かったと思います。
それと、しみじみ思ったのは、
つよっさんて、ほんとに歌うまいなあ。
って。(←)
今頃ですか、もしくは中居君ですか(コラ)って言われそうだけど、つくづく実感しましたよ。
よどみないね、声が。
時々伴奏から歌がちょっとだけ遅れるシーンが昨日はあったので、「おや?」というか、ひやっとした瞬間もあったのですが、ほんとうに、ほんとうにほんとうに、必ず治りますように、と心から祈った次第。
んで、歌の力だけで充分魅力が伝わってくるお二人ではあるのですが、やはり光一さんは踊り足りなかったらしく(ぼくらもダンスを見足りなかった)各自の短いソロコーナーが今回もありました。
そこでぼくは踊りまくる光一さんを見ながら若干失礼なことを考えてしまったのですが(ずっと座って聴いてたからかも)、
「この人、何歳までこうやって踊れるんだろ? いや、世の中には還暦過ぎてもダンスダンスしまくれる人がいるわけだし、この人のストイックさをもってすれば、あと10年15年は優にダンサーでいられるんだろうなー」
と。
そうか。あと10年ちょっとこの調子であれば、彼の“51歳”を5万人以上で祝えるのもなまじ夢ではないわけだ。と思ったら、ひとりでめっさ嬉しくなってしまいました。
ただ、彼らの方は大丈夫でも、ぼくが果たして肉体的&経済的にその場にいられる状態だろうか、そっちの方が不確定(←弱気)
いやいや、いられるようにしなければ。それを生きがいに節制しつつ稼ぐぞ!と気持も新たにしたデビューライブ(まだそれ言うか)でありました。
とりあえず、明日の開演時刻だけは気を付けるぞ!(←1年越しの決意/笑)
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