てくてくミーハー道場
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ぼくにはもちろん関係のないバレンタインなんとかですが、ちょっと用足しに都会()へ出たついでに、献血をしてみました。
時刻が遅かったので、全血400ml(成分献血の受付が終わってた)
若い頃はしおらしく貧血気味(ヘモグロビン少なめ)だったぼくも、歳とともに血が濃くなってきて、献血前の簡易検査の際に、
「濃ゆくて良い血ですね♪」
とほめられることが多いです(自慢)
まあ、濃ゆいというか、ドロド(略)
脂肪分多目の血ですが、患者さんに使われる際には、きちんと脂分取り除いて有効成分だけを輸血されますので、心配は要りません。
今回も濃さバッチリだったので、400mlを献血。
ポイントがたまったので、けんけつちゃん(というゆるキャラがいるのです)のイラストが入ったブランケットをプレゼント、と言われたのですが、正直要らない(←おい)
だって、デザインがださ(略2)
「それは要らないから、あそこに貼ってある羽生結弦君のポスター余ってたらください」
なんて、いかに厚顔なお年頃のぼくでも言えず。(言わなかったのかよ!)
まあ、これは余談でしたが、若者の皆さん、ぜひ献血をしてください。ぼくは赤十字社の回し者でも何でもありませんが、とにかく最近若い人からの献血が減ってるんだって。深刻なんだって。
まあ、若い人自体が日本に少ないってのもあるんだけど。
ちなみに、残念というか何というか、キャンペーンの主人公としてがんばってくれている羽生君自身は献血したことがないらしいのですが、それは仕方がないことであって、実は、喘息の人は献血できないことになっている。
それと、海外から戻って4週間以内の人も献血できないので、彼のようにしょっちゅう外国を飛び回っているつうか、外国に住んでいる人は、日本国内で献血するのは難しい(これについては、以前キャンペーンキャラクターだった石川遼君なんかにも当てはまりそうだ)
でも、(言い方は悪いが)広告塔になってくれていることで、とっても役に立っていると思います。
さて、血を400ml採られても元気いっぱいのあたし、同じビルにある書店をぐるりと一周り・・・しようと思ったら、入り口で思わず動けなくなった。
ひ、貧血・・・ではなく()、目の前に、
『エンタテイナーの条件』(堂本光一:著)
が少なく見積もっても200冊ほど(ほんとに!)山積みになっていたからだ。
もう発売されていたのか(←遅いです)
さてえーと、2種類あるカバー(+おまけの写真)のうち、どちらを買うかで一瞬迷う。
え?“迷う”などと、オタの風上にも置けぬ愚か者よ、絶望してシネ! と罵倒されても仕方ありませんが、今日は重いものを持ってはいけない日(献血者の心得その1)なので。←言い訳
えーと、えーと、どっちにしようかな。
と迷った挙句、例の、謎の羞恥心(「自分はアイドルオタじゃありませんよ〜」という見栄)が働き、舞台バージョンにしました。
あー、アップ写真バージョンも、被写体失格男(おいこら)のわりには自然で美しい表情で良かったのになあ。ちょっとでも内容が違ってれば迷わず2冊お買い上げだったのに・・・書籍ってのはCDやDVDと違ってそういうことはあんまりできないんだよなあ。(うじうじ)
で、家帰って早速読んでみました。
なるほど。
公式携帯サイトで1年に3回更新すれば御の字男(←アダ名が多い人ですね・・・)は、こうやって無理やり締め切りを決められていた媒体(『日経エンタテイメント!』)では、きちんと月一で近況を報告していたのか。
つうか、オタなら毎月読んでろってことなんでしょうね。
結論。
ぼくはオタじゃなかった。(今さら?)
てなわけで、遅れに遅れて事務所随一のエンタテイナー兼プロデューサーのお心の内を知ることができ幸甚です。
まあ、あの事務所には正月からいきなり絶望させられましたけれども(猛毒)、去年約束してくれたとおりに、7月からはちょっとは楽しい思いさせてくれよな。頼んだぜコウイチ!(←やらっちの声で)
え? 本日のタイトルの意味?
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