てくてくミーハー道場

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2015年12月28日(月) 納めた

ようやく2015年のお仕事が終わりまして(来年締め切りの仕事を2本お持ち帰った/悲)、散らかった(・・・)自宅へご帰還。

大掃除は、年明けでいいよね?(ダメ←つれあい)

・・・明後朝、今年最後のゴミ回収の日なので、それまでにはがっつり大掃除を済ませる予定です。



んで、つかの間の憩い()のため、珍しくオンタイムで(早く帰れたので)『オールジャパン メダリスト・オン・アイス』を観賞。

世界選手権と四大陸選手権への出場者も無事発表されまして(羽生くんが四大陸出ないのはちょっと寂しいが、今年はやけにスケジュールがハードすぎるようなので、そこは納得)、みなさん体調管理に気をつけて悔いのないようどうぞご活躍を。衷心よりお祈りしています。

ということは、ぼくのフィギュア熱も3月まで小休止か(←分かりやすいやつ)

いやーだって、今パンクしそうなのよ実際。

ふと本棚を整理していたら、ユークリオフィシャルの会報誌がぞろぞろ出てきて、なんと“去年の”冬号をまだ開封してなかった。

よって、“去年の”クリスマスメッセージDVDを、今初めて観た(←←←)

淳くんの髪色が今と同じなのが超意外!

あんなにコロコロ変えてた記憶があるのだが、ここ一年はずっとツートンだったんだっけ?(いや、他の号を見たら、秋ごろは全ゴールドだった)

そいで、続けて“今年の”を見たら、衣装手抜き!(笑)

去年の帽子と今年の上着でワンセットかよ。

しかも、上着はどうやらアンリと使いまわし。

・・・ユークリ、しみったれたことするな!(いや、このビンボくささ(こら)がユークリのいいとこだろ)

だが、あまり言いたくないのだが、正直今年のコメント、あんまり面白くない。(えっ?)

かつての、あの、即干されそうな攻めた感じ(それを今の立場でやれというのか?)がすっかり影を潜めて。

・・・ま、でも、人は成長するもの変わるもの。

30過ぎてあのノリはイタイだけかもしれん。

冷めた気持ちで最後まで再生したのですが、おまけ映像の研二でちゃんと大笑いできたので(本当に面白いからというより、その“相変わらずさ”が嬉しくて大笑いしたのだ)安心しました。



テレビに戻ると、羽生くんが超絶美しい「天と地のレクイエム」を(生演奏で!)ご披露しているところだった。






すげー振り幅(ぼくが)





そういや羽生くん、インタビューでも言っていたが、今年は年末ぎりぎりまで超ご多忙なのだよね。

そう、紅白特別審査員。

たしかに、今年呼ばれなきゃいつ呼ばれるの(去年もそのチャンスではあったんだけど、そういや去年は腹部手術とかしてたんだった。それどころじゃなかったんだった)というくらい今年一番活躍したスポーツ選手(五郎丸選手と並んで)だしなあ。

ただ、フィギュア選手の場合は、年末年始はシーズンまっただ中ってのがネックなんだよなあ。

まあ、つかの間のお休みのつもりで、リラックスして楽しんでほしいと思っております。って、ぼくはNHK関係者でもなんでもないけど。

もし、羽生くんが審査員席で「女々しくて」の窓ふきダンスをやってくれたら、金爆婆胸熱(^^ゞ

今年の演出次第だな。キリ、頼んだぜ(←)








あ、昨日の日記にてくてくを書いてしまったので、フリーのことは今日の日記に書かなきゃならんか。

えーと、結果はご存じのとおり、本人(や、ファンなども)納得いかずの出来でしたが余裕で優勝。

晴明公、バルセロナまで応援に行っちゃったもんだから、疲れて札幌にはついていかなかったのかしら。寒いし(←)

陰陽ジョーク()は置いといて、本田(武史)くん(←なぜかなれなれしいが、長野五輪時代を知ってるし、なんせ同郷なので親近感)も言ってたように、183.73というスコアが異常に低く感じられちゃうという脳内インフレがぼくたちの間に起こっているのがある意味恐ろしい。

点数だけ見てたら、グランプリシリーズのカナダ大会とさして変わらんのよね。ジャンプの失敗具合はむしろ今回の方が多かったんだけど、カナダの時は世界の人たちがこの「SEIMEI」という素晴らしいプログラムの真髄を理解していなかったので(なぜか偉そうなあたし)、演技構成点(PCS)が低かった。

でも、NHK杯とGPFで羽生くんが完璧に近い演技をしたおかげで、このプログラムの精神的な部分(てのが“スポーツ競技”であるフィギュアスケートの採点に必要なのかは知りませんが)がいかにすごいものかやっとわかってもらえたと思う。

能狂言はただしずしずと歩いてるだけじゃないんっすよ(誰かにケンカを売るようなことを書くのはやめなさい!)

実際に能狂言(や歌舞伎)を見てもらうのももちろんいいんだけど、見る人にある程度の素養がないと、理解できないタイプの芸能なのでね。

ぼく自身が昔そうだったし。いや、今でもその「真髄」は理解できてるかどうか。

そういう点で、羽生くんのようなアスリートの人たちなどがこういう形で「日本の伝統や精神って、こんな感じなんですよ」って発信してくれることが、本当にうれしい。



ともあれ、これで一応一区切りか。

本人にとってもドトウの1か月間だったろうけど、ぼくにとってもニワカスケヲタデビューの1か月だったもんで、非常に忙しかった、というか、金爆が見事にないがしろ。(えっ)

2年ぶりに行けた「よがり」の感想なんか、1ミクロンも書く気ないしな(←行けなかったキリッシャーに謝れ!)

今月の『月刊』をまだ見てないのみならず、しっかり到着済の馬ツLiveDVD(城ホの分)3本(どの3本かは、この日記を読んでくださっている方には自明のことかと)はもちろん()未開封。

きっと来年までこのままだろう。





わあっ! 録画ディスク棚整理してたら、今年6月の『ドリーム・オン・アイス』ちゃんと録画してたのがあった!(我ながらびっくり)

全然視てなかったのね。(・・・)

これ知ってたら、大会前に「SEIMEI」(ダイジェスト版だけど)初演観れてたんじゃん。

まあ、実際こういうのがうちにはワンサカございます。

大掃除冥利につきますな。(何言ってんだお前は)

明日も発掘作業()がんばるぞー!


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